関普円

Azamiと言うバンドでギターを弾いています。 作曲と後たまに歌詞も書きます。 Twi…

関普円

Azamiと言うバンドでギターを弾いています。 作曲と後たまに歌詞も書きます。 Twitter,Instagram共に @fuen_azami でやってます。

記事一覧

遥か

手塚治虫の火の鳥を読んで、火の鳥はどんな気持ちでこの世界をずっと見守ってるんだろうって想いを馳せながら作りました。 良い事も悪い事もある。 人を好きになる事も嫌…

関普円
2週間前
13

「あー、」

SNSによくいるうざいやつに向けて書いた曲です。 なんか別に相手するほどでもない言いたいだけのご意見板の赤の他人の言葉でもムカつくにはムカつくし、そいつらわざわざ…

関普円
2週間前
16

越谷EASY GOINGS

久しぶりに見た地元の先輩は前に見た時よりもちょっとおじさんになっていた。 もう何年も前にお互いにDIR EN GREYの薫が好きで仲良くなった先輩は、当時は薫モデルのVIPER…

関普円
2か月前
25

Letter

「君と描いた奇跡は 踏み出したその足で 君と歩いた軌跡を 今こそ微笑んで いつかは終わるかもしれない だから夢の果てまで 音を鳴らし続け」 この曲はこの部分に全て…

関普円
3か月前
30

幸福論

例えばカレーが好きって人がいたとしたら、 カレーが嫌いだって人もいて。 甘いものが好きな人がいれば、 甘いものが嫌いな人もいて。 みんなと居るのが幸せだと感じる人…

関普円
5か月前
35

HELIXのプリセットを公開します。

どーもどーも普円です。 最近ちょこちょこLine6のHELIXユーザーと話すときに「プリセット参考にさせてもらってもいいですか?」って聞かれる機会があるので、折角なので無…

関普円
1年前
11

CASTAWAY

2022年6月26日 甲府KAZOO HALLにてCASTAWAYの With Future Behind Tour 2022 に出演してきた。 久しぶりにCASTAWAYをライブハウスで、そして新譜に収録されてる曲達を初め…

関普円
2年前
8

薄れていくもの。残るもの。

実はしれーっと今月の頭に誕生日を迎えた。 今年で31歳。 「思い描いていた◯◯歳とは随分と違うなあ。」 なんて思う事にも慣れてきて、 ありのままに31歳なりたてホヤホ…

関普円
2年前
11

Milestone

先日Azamiとして実に約3年ぶりに、 そして新ボーカル「石井純平」が加入してから 初となる新曲 「Milestone」 を公開した。 ※厳密にはインスト曲の「餞」があるけど、レ…

関普円
2年前
27

石井純平

時は遡る事2020年11月3日 その日のライブで俺たちは前ボーカル 三浦詩音(現九芍、NINJA PUBLIC) が脱退する事を発表した。 発表した時点では次のボーカルの当てなんて無…

関普円
3年前
57

カガミグサ

どーもAzamiの普円です。 こんちは。 今回はカガミグサのセルフライナーノーツでもしていこうと思います。 この曲ですね。 Azamiって色んなジャンルと対バンさせてもら…

関普円
3年前
12

Farewell

どーもどーもAzamiの普円です。 こんちは。 かつてNirvanaのカートコバーンが残した 「色あせていくくらいなら、いっそ燃え尽きるほうがいい」 という言葉に倣って(ニ…

関普円
3年前
10

どーも。 Azamiの普円です。 こんちは。 今回から気が向いた時に気が向いたAzamiの曲の解説なんぞをして行こうと思います。 個人的に好きなバンドのルーツを知る事とか…

関普円
3年前
40

これから

どーもどーも Azamiのギターであり、あんま言ってなかったんですけど実はリーダーだったりする普円です。 こんちは。 2/27をもってボーカルである三浦詩音が脱退し各方面…

関普円
3年前
21

遥か

手塚治虫の火の鳥を読んで、火の鳥はどんな気持ちでこの世界をずっと見守ってるんだろうって想いを馳せながら作りました。

良い事も悪い事もある。
人を好きになる事も嫌いになる事もある。
したくなる時もしたくない時もある。
行きたい時も行きたくない時もある。
会いたい時も会いたくない時もある。
愛する時も憎む時もある。
平和な時もあれば混沌としてる時もある。
死にたい時もあれば生きたい時もある。
誰かを

もっとみる

「あー、」

SNSによくいるうざいやつに向けて書いた曲です。

なんか別に相手するほどでもない言いたいだけのご意見板の赤の他人の言葉でもムカつくにはムカつくし、そいつらわざわざ相手にするの時間の無駄だけど、それでもやっぱりムカつくから曲にして全員薙ぎ払うことにしてみました。

面と向かって来てくれたらさ、こっちだってちゃんと怒れるし、その上でお互いの言いたい事をぶつけ合って最後はお互いにリスペクトを持って和解

もっとみる

越谷EASY GOINGS

久しぶりに見た地元の先輩は前に見た時よりもちょっとおじさんになっていた。

もう何年も前にお互いにDIR EN GREYの薫が好きで仲良くなった先輩は、当時は薫モデルのVIPERを使っていたけどいつからかストラトキャスターを使っていて歪みもだいぶ落ちていた。髪型もザ・社会人のような髪型になってる。

当時パイナップルって言ってるだけの歌を歌っていたバンドマンは気付けば店長になっていた。

演奏が下

もっとみる
Letter

Letter

「君と描いた奇跡は 踏み出したその足で
君と歩いた軌跡を 今こそ微笑んで
いつかは終わるかもしれない
だから夢の果てまで 音を鳴らし続け」

この曲はこの部分に全てが集約されている。

長くバンドを続けていくと各々の生活環境も変わるし、当然のように生活の中でのプライオリティーだっていくらでも変わってくる。

10年以上第1線で戦ってきた諸先輩方ですらここにきて解散やメンバーの脱退なんて話もよく聞く

もっとみる
幸福論

幸福論

例えばカレーが好きって人がいたとしたら、
カレーが嫌いだって人もいて。
甘いものが好きな人がいれば、
甘いものが嫌いな人もいて。

みんなと居るのが幸せだと感じる人がいたとしたら、
孤独の方が幸せと感じる人もいて。

俺は世の中は全て表裏一体だって思ってるからこそ、
自分の好きなものを嫌いな人がいるのかなって思ってる。

今生きてる事に幸せを感じてる人がいるのなら、
その反対で、
生きてる事が辛い

もっとみる
HELIXのプリセットを公開します。

HELIXのプリセットを公開します。

どーもどーも普円です。

最近ちょこちょこLine6のHELIXユーザーと話すときに「プリセット参考にさせてもらってもいいですか?」って聞かれる機会があるので、折角なので無料で公開してみます。
自分がAzamiのライブの時に実際に使ってるプリセットです。
参考になるのかは分からないけど。

自分の中で、
自分が持ってる知識だったりとか経験、
思ったこと感じた事はどんどんシェアしていって、
みんなで

もっとみる
CASTAWAY

CASTAWAY

2022年6月26日
甲府KAZOO HALLにてCASTAWAYの
With Future Behind Tour 2022
に出演してきた。

久しぶりにCASTAWAYをライブハウスで、そして新譜に収録されてる曲達を初めてちゃんとじっくりライブで聴くことができた。

元々パンクロックは内なる衝動や暴力性、社会に対する反抗を音楽として表現していったジャンルで(細かく言うともっとあるが、自分は分

もっとみる
薄れていくもの。残るもの。

薄れていくもの。残るもの。

実はしれーっと今月の頭に誕生日を迎えた。
今年で31歳。

「思い描いていた◯◯歳とは随分と違うなあ。」

なんて思う事にも慣れてきて、
ありのままに31歳なりたてホヤホヤの日々を過ごしています。

去年あたりからAzamiとして密かに一丸となって取り組んでた事があるんだけど、
なんとなくそれが形になってきてる気がする。

完成するにはまだまだ時間がかかるし、やるべきことも沢山あるけど、
ひとまず

もっとみる
Milestone

Milestone

先日Azamiとして実に約3年ぶりに、
そして新ボーカル「石井純平」が加入してから
初となる新曲
「Milestone」
を公開した。

※厳密にはインスト曲の「餞」があるけど、レコーディングもしてないし純平加入前に作ったので今回はカウント外

Milestoneとは
「距離を示すために道路脇に置かれた石。」
もしくは
「人生(や計画)における重要な出来事。」
の事を言うらしい。

コロナ禍になっ

もっとみる
石井純平

石井純平

時は遡る事2020年11月3日

その日のライブで俺たちは前ボーカル
三浦詩音(現九芍、NINJA PUBLIC)
が脱退する事を発表した。

発表した時点では次のボーカルの当てなんて無く、本当に先の見通しが全く無かった。
なんなら戻って来れないかもしれない。と少し不安に思ってる自分もいた。

ライブが終わり、自分達の口で目の前にいる、画面越しで観てくれてる人達に直接伝えた。
とんでもない空気にな

もっとみる
カガミグサ

カガミグサ

どーもAzamiの普円です。

こんちは。

今回はカガミグサのセルフライナーノーツでもしていこうと思います。

この曲ですね。

Azamiって色んなジャンルと対バンさせてもらってる方のバンドだとは思うんですけど、

なんだかんだで国内のハードコア/メタルコアのシーンと一緒なことが多いのでやっぱりバンドとしてもそっちの方に括られがちですよね。

勿論嫌なわけじゃ無いですよ!

でも曲作ってる俺と

もっとみる
Farewell

Farewell

どーもどーもAzamiの普円です。

こんちは。

かつてNirvanaのカートコバーンが残した

「色あせていくくらいなら、いっそ燃え尽きるほうがいい」

という言葉に倣って(ニール・ヤングの歌詞からの引用だったんですね。)、
このnoteも徐々に更新頻度が落ちて行くくらいならバーっと更新してバーっと3日坊主になってしまおうと思い全力で親指を動かしています。
気が向いてるうちにやりきって投げ出し

もっとみる
餞

どーも。
Azamiの普円です。

こんちは。

今回から気が向いた時に気が向いたAzamiの曲の解説なんぞをして行こうと思います。

個人的に好きなバンドのルーツを知る事とか曲を作ってる人のインタビューとかを読んでその人そのものを知るのがすきだし、知った事により今まで「好きだな」って思ってた曲達の事を更に好きになったりするので。

後自分はですけど、今までなんとなく好きだな〜って思ってたものが何

もっとみる
これから

これから

どーもどーも
Azamiのギターであり、あんま言ってなかったんですけど実はリーダーだったりする普円です。

こんちは。

2/27をもってボーカルである三浦詩音が脱退し各方面から色々心配されているわけなんですけど、折角ライブ等出来ない期間なので俺の方からこんな状況でもAzamiの事を待っててくれてるマニアックな皆に色々と言葉にして伝えたくてnoteなんぞを始めてみました。

折角ライブ出来ないから

もっとみる