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探究について68

今日は探究学習と生徒

今回は先生から探究学習について連絡があった。
前回のマーケティングが難しく止まっている。
しかし、商店街に行って聞いてみるとのこと。

これがまさに探究学習の行動かと思います。
回答はどちらにせよ、自ら行動になるこの一歩が大事なことです。

あとは自分たちの想定しているイメージが異なった時にどうアイデアを生み出すか。
私からしたら楽しくて仕方ない感じだよ。
ビジネスマーケティングは楽しさだけではダメなわけで結果が必要。

学生も同じく何かの結果を出して欲しい。
成功でも失敗でもどちらでもいいんです。

その結果が、次のステップになります。

成功すれば次のスッテプへ段階を上げればいい、失敗であれば何が失敗なのか。
この失敗がかなり大事な役割になります。

事業される方でもマーケティングはしていない方の方が多い。
なぜか、回答は簡単で知らないからである。

例えば商品にしろ、サービスにしろ自分の売る商品に惚れ込んでいるからである。
それでは独りよがりになってしまう。
そうではなく、顧客が求めているものなのかが理解していないとはじまらない。また、それがわかったとしても、競合が必ずある。
その競合がどこなのか。
例えば、コンビニとすると、競合はスーパー、ドラックストアなど私の住まいの周りでも最低でも5、6軒はある。
そこに勝つには、価値訴求がないと成立しない。

顧客がその店に行く理由がないと顧客はそのお店には足を運ばない。
安価なのか、高価なのか、味なのか、店の雰囲気なのか人それぞれの価値訴求になる。
それがあるときしか勝てないのがビジネスであり、マーケティングが必要になるんだ。

これは探究学習とほぼ類似している。

これを学生の間に取得、または意識するだけでも社会に入って優位性になるだろう。


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