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#3 私の英語学習 Part1 中学編

 前回の投稿では、なぜ私が英語教育にこだわるのか、その理由についてお伝えしました。

 私は中学校から英語学習を始めて、留学して、英語の教員・講師になり、今では自分の塾・教室を持つことまで目指しているわけですが、これまでにどうやって英語を勉強してきたのかを数回に分けてまとめていきます。
 今回は中学編です。


1. その日の授業、その日の内に!

 復習の方法、皆さんはどんな方法が思い浮かびますか?宿題をやる、塾に行く、問題集を解く、ノートをまとめ直す…いろいろありますが、私がやっていたのは、授業内容を話すことです。
 仕事から帰ってきて、夕飯の準備をする母に、「今日の授業はね…」とその内容を思い出しながら話していました。途中で思い出せないことがあると悔しくて、自室に戻ってノートや教科書を確認して、続きを話す…というのを、英語だけでなくその日の授業全てについて行っていました。母は料理したり、夕飯を食べたりしていたので、半分以上聞き流していたと思います笑
 改めて書いてみると、よく母は我慢して聴いてくれたなと思います。でも、これが本当に良い復習になっていました。やはり、他の人に説明できるレベルの理解をすることが、学習においては欠かせないと思います。

2. 弊害も…

 とはいえ、6時間分の授業内容を話すのはなかなか時間がかかります。部活の疲れもありますし、一通り話し終えたら入浴して寝る…こうなると、学校の宿題をやる時間がありません。
 そんな私は、宿題をやらなくなりました。それでいいの?と思われる方もいらっしゃいますね。よくないです。テストで点数が取れていても、提出物が出せていなければ成績が下がります。三者面談でもお叱りを受けました。高校入試は評定が重要ですから、読者に中学生やその保護者の方がいらっしゃいましたら、宿題はちゃんとやった方がいいです。間違いなく。
 結果的には行きたい高校に行けたのでよかったですが、思い返すと危なかったな…と思います。

3. 英会話教室での出会い

 中学2年生頃から週に1回、英会話教室に行っていました。地元の国際交流協会が主催しているもので、参加者は20人ほど。中学生や高校生は私を含めて3人で、40〜60代くらいの方が中心でした。
 授業内容としては、先生(イギリス出身)が用意した教材に基づいて新しい表現を学び、それを使う活動をして…というようなものだったと記憶しています。当時中学生の私には未習事項も多かったのですが、いい刺激になりました。
 大人の皆さんが楽しそうに取り組んでいた姿も印象的でした。私が今、人はいつでも成長できると思えるのはこの出会いのおかげかもしれません。

 そんなこんなで中学校を卒業した私は、高校に進学をします。高校では師匠と慕う恩師との出会いや留学など、人生を変えるような経験をたくさんしました。
 次回から2回にわたって、日本の高校でしていたこと、留学中にしていたことを書いていきます。

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