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お酒飲めないあるある

どうも、筆者ふでものです。

突然ですが、私はお酒が飲めません。
いわゆる下戸ってやつです。

お酒って、20歳から飲めるじゃないですか。私はこの時をとても楽しみにしていました。
というのも、私は小さいとき「クレヨンしんちゃん」の漫画を愛読してまして。そこでひろしが帰宅後、みさえが用意した枝豆をツマミにビールをぐいっとやり、
「ぷはー、このために生きてる!」
というシーンがよく出てくるのです。

それをみた筆者(当時5歳)は、大いに感銘を受けまして、「私も大人になったらこれやりたい!」と、野原ひろしを憧れの大人像にしていました。
早く20歳になりたくて、チョコビをスプライトで流しながらお酒を飲むイメトレをたくさんしていました。

しかし20歳になりいざ飲んでみると、一口で体に痛みが。
その時はほろよいを飲んだのですが、数口飲んだだけで絶対ヤバそうな脊髄の痛みや、インフルエンザ時に感じるような筋肉痛を感じました。
憧れていたビール×枝豆のコンボという幼少期の夢は、自分が下戸であるという衝撃の事実によって叶わぬ夢に。
大人の厳しさを痛感した、20歳最初の夜でした。

今年22歳になりますが、それからまったくお酒を飲んでいません。
そんな私が感じた、主観&偏見たっぷりのお酒飲めないあるあるをご紹介します。

筆者的お酒飲めないあるある

1 周りが大人っぽく見える

これありませんか?私がまだ若いからというのもあると思いますが、同級生でもお酒を飲めるというだけでめちゃくちゃ大人に見えるんですよ。
周りの人の飲みの席の話や、普段なんのお酒を飲むかの話なんかを聞くと、自分だけ10代に取り残されたみたいな感覚になりますね。
私は万年水かお茶なのでw

2 ノンアルが神

ノンアルはまじで神です。お酒を飲んでいるかのような気持ちになれるからです。
よくジュースでいいじゃんとの意見がありますが、ジュースじゃダメなんですよ。ノンアルじゃなきゃ。ノンアルは味ではなく、雰囲気を楽しむものです。あとジュースより甘みが少ないですね。
以前大学のゼミの先生が、「ノンアルって何のためにあるの?需要あるの?」と言っていたのですが、需要大アリです。
私は常々ノンアルというジャンルを生み出した方と握手をしたいと思っています。それくらいすごいです。

3 お酒の失敗をしなくて済む

これは大きなメリットですね。飲み会で余計なことを口走ったり、暴れたり、吐いたり、ひいては飲酒運転など…。
お酒が飲めないということは、こうなるリスクすらないわけですからね。
子供の時は自分はこんな大人にはならないわwとか余裕ぶってましたが、アルコールの力って理性でどうにかなるものじゃないですからね。もし自分がお酒を飲めていたら、こういう風になっていたかもしれないと考えると、恐ろしいものです…。

4 行きたくない飲み会に行かなくていい

これは私にとって最大のメリット!なぜなら私は大人数が苦手&コミュ障だからである!!
私のようないわゆる陰キャには、お酒が飲めない=飲みの誘いを断る最強のカードなのです。
本当は大人数でガヤガヤしているところに行きたくないだけなんだけど、それを言うと角が立つ。そこで「ごめん、私お酒飲めないから行けないわ💦」というだけで、あら不思議。相手に嫌な思いをさせずに断ることができるのです。

しかし、それでも「お酒飲めなくてもソフドリでいいから来なよ!」という人がいますね。そういう人には何を言ってもムダです。なぜなら、そういう人は十中八九陽キャだからです。陰キャは何があっても陽キャに勝つことは不可能です。勝算のない戦いからはすぐに身を引きましょう。

5 何だかんだお酒飲めるのに憧れる

結局ね。何だかんだ言ってますけど、やっぱりお酒飲みたいよねw
ノンアルやコーラでお酒代わりとかやりますが、お酒には勝てません。
飲み会でお酒飲みながらお話するのとか憧れますね。
大人になると飲みの席で交流が広がるとか言うじゃないですか。私はお酒が飲めませんし、まずそういう場が苦手なので、人脈広げるの詰んでる説あります。


さいごに

ということで、筆者のお酒飲めないあるあるでした。同士の方はご共感いただけたかもしれませんね。
こうして私は同級生の飲み会インスタ投稿を見つつ、ひとりノンアルを飲むのでした。


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