恐ろしく無愛想なおじさんからバナナチョコを買い、お腹を壊した夏祭り
僕が「YouTuber!」と呼ばれて思うこと
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はいどうもこんばんは、一昨日、YouTubeに新しい動画を投稿したふちりんです。メイドカフェに行ったとき、メイドさんに「自分、YouTubeやってるんですよ」と言うと必ず「え! すごい! YouTuberなんですね!」と驚かれるけど、ぜんぜんすごくないので反応に困ります。
僕はいわゆる底辺YouTuberであって、ヒカキンやはじめしゃちょーのような有名YouTuberではありません。しかしながらそのメイドさんは、YouTuberと聞くとそういう有名YouTuber、100万人以上登録者がいるYouTuberを頭に思い浮かべるので、僕に対しても「すごい!」と言うのです。
でも実際のところ、ヒカキンやはじめしゃちょーのような人はほんの一握りであり、YouTubeをやってる人のほとんどは底辺YouTuberです。登録者は1,000人未満です。収益化もできていません。僕もそういう底辺YouTuberのひとりなので、メイドさんに「いやいや、僕は底辺YouTuberだから…」と告げることになり、メイドさんは「それでも、YouTubeやってるだけですごいですよ」と気をつかうことになり、気まずい空気が流れます。
また、僕がYouTubeやってることを知っている人から、「YouTuber!」と声をかけられることが頻繁にあります。その声を聞いた周囲の人たちが一斉に僕のほうに目を向けます。「YouTuber? いったい誰だ? ヒカキンか? はじめしゃちょーか? はたまたヒカルなのか?」と彼らの顔には書いてあります。しかし、その期待のこもった視線の先のあるのは、有名でも何でもないしょぼくれたおっさんの顔であり、YouTubeで一度も見たことのない顔です。彼らは思っていることでしょう、「なんだ、ヒカルでもヒカキンでもはじめしゃちょーでもないのか。見たことがないなあ。誰だろう。ああそうか、きっと底辺YouTuberなんだろうな」と。
僕は「YouTuber!」と呼ばれることで人びとに期待され、人びとを落胆させ、人びとに憐みの目で見られるのです。だから僕は、「YouTuber!」と呼ばれても恥ずかしくないYouTuberになりたいと思っています。一昨日の水曜日に投稿した動画は、そんな気持ちを持って一生懸命つくりました。もし僕のそんな気持ちが感じ取れたら、チャンネル登録と高評価ボタンをお願いいたします。
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