diy、そして、ペンキを塗る。親指って需要過多だなぁ、と思った

diyにハマっている。最近、ラブリコの木材の、SPF材とやらをたくさん買った。

木材が白すぎるので、ブライワックスで、ヴィンテージ塗装することにした。初心者には、このワックスが使いやすいらしいのだが…

ヤバいくらい磨きすぎて、腕が筋肉痛。しかも、痛みが治ったら、また塗るので、また筋肉痛に…

初心者向けみたいだけど、全然、楽ではない。ただ、仕上がりが何ともいい色をしていて、魅力的ではある。というか、出来上がりは、素晴らしく美しい、アンティークさを醸し出している。

まず、ヤスリを全体にかける。その後、このワックスを塗り、たわしで擦った後に、布で拭くという工程に移る。

ブライワックスと筋肉痛と、マメ

全部、思ったよりも力がいるのだ。なにせ、木材が十数本あって、それを半分くらい一気に塗ってしまったものだから、腕がパンパン。

なんとかやって、後日また磨くことにしたのだが。一日乾燥させたのに、結構、ベタついている。

どうやら、最初の磨きが足りなかったらしい。それで、力を込めて、磨いていたら、人生で初めて、親指にマメが出来た。

小学校の鉄棒でも、うんていでも、マメなんか出来たことないのに…！

なので、現在、そのマメを庇うような動きで、生活しているのだが…

親指、過酷労働させすぎな件について

いやぁ、親指って結構使うね！

この文章も、スマホで打っているのだが、親指を使う。

グラスやマグカップを持つ時、食事の茶碗やプレートを持つ、手を洗う、風呂に入る、歯磨きする、リモコンを握る…

特に、スマホ。現代人は、指を酷使しているなぁ、とふと思うのだ。

書いたり、料理したり、家事も、パソコンも…

そのくせ、足の指なんかは、ほとんど使わない。てか、風呂の時に洗うくらいだ。めんどい時に、足でタオルを持ち上げるとかは、あるかもしれないけど。

スマホやると、親指疲れるんだよなぁ…その割に、小指は華奢だし、暇そうな感じ。

あと、ささくれも出来る。最近は。俺のことも、構ってよ、って指が言ってるのかな？

たまに、手のマッサージしてみる。ちょっと、元気になる。そして、また私は、指を使うのだ。

やりたい時に、ストップがかかる

ペンキを塗る作業がまだ残っているのだが、一旦は休止することになってしまった。マメがいつ、治るかもわからないけど。やりたいときに、やってしまいたいから、じれったい。

最近、立ち止まってばかりだ。しょうがないとはいえ、さぁ始めようとすると、何かしら起こる。そもそもこのペンキは、雨の日や、暗いので夜には塗れないので、今日も駄目かぁ…と、なっていた。

今は、休めと言われても、なんだか動きたくなってしまうのだ。動く、といっても、別に外に行って遊ぶ、という意味ではない。使わなくなったものを、メルカリに出しても、こういう時は、あんまり売れない。

例えて言えば、急速に、周りを片付けたい感じなのだ。やりたいことが、今までは点だったのに、線になってきた。少し、わかってきたから、パァーッと、放ってしまいたい。そういえば、文章もたくさん、頭から溢れ出てくる。

人生に波があって、忙しい時との落差が激しい。しゃあないことだけど、暇やねん。

「まぁ、まぁ、ちと休みなさいや」、そう親指に言われているような気がした。