頑張りすぎない

日曜が終わりますね〜

また明日から仕事ですが、最近同期が仕事を辞めていると聞いてちょっと思ったこと。

その同期私より優秀な大学を出ていて会社の中でも大変な部署へ配属されました。

普段から明るくて謙虚で弱音も言うけど茶化して空気悪くしないような配慮もできて、絶対出世するんだろうな〜と思ってたぐらいだったのでかなり意外でした。

でもほんとは仕事が大変で辛いことを言えないくらい我慢してるんじゃないかなと言うのをなんとなく悟ってしまうくらい真顔の時もあってちょっと大丈夫かなと思うときもありました。

彼氏もいて結婚も考えてると言ってたのを聞くと、ほんとに辛かったら辞めてもいいじゃないかなと思ってましたが、まさか1年で辞めてしまうとは。

優秀が故に期待されて潰されてしまうっていうのは世の中往々にしてあるかもしれませんが、すごく世知辛いなと思います。

今の部署も先輩が優秀な大学を出ているからと言ってものすごく周りからの当たりが強かったり、ハードルを上げられていたりして、ほんとにこれが正しいというか、そういうもんだと言えるのでしょうか。

逆にいうと私はそこそこのポジションに位置していて、そこまで周りのあたりも強くないし、ハードルもちょうどいいくらいなので、私に関しては何も文句はないのですが、先輩や動機を見ていると、一言言いたい部分はあります。

かなり保守的な考え方かもしれませんが、過去に自分が浪人して難関大学を目指してましたが、無理せず能力相応の大学に行ったことは正解だったなと思います。

変に期待されず、馬鹿にされないくらいを目指すのがいろいろ楽ですね。メンタルが強ければ話は別ですけど。

高校生の時って本当に無知ですね、

テストでいい成績をとるとか、いい大学を出るとか、一見いいことのよう見えることが世の中出た時どう自分に影響するのか。

能力の証明は強い責任となって自分に返ってくるし、高校の時脳に全盛期を迎えてしまうとその後が大変。いつまでも健康でいられるとは限らない。

以前書いたかどうか忘れましたが、辛い道を選んだ方がいいという私の先生の言葉は、必ずしもyesではないと思います。

自分にとってその道が脅威となり得るかどうか見極めた上で、判断しないと身を滅ぼすことになるというのを付け加えないと、どこかで潰れてしまいかねません。

体力や気力があって、純粋で、社会のことがわからない高校生くらいまではそういういった言葉が刺さりやすいのが辛いところですね。

ちょっと話は飛びますが、それを自分の子供に教えるとなると、これもまた難しい話ですね。自分の子供がどういう性格なのか見極めないと。

辛いことから逃げてもいいという選択肢をどのタイミングで与えるか。

ストイックさとそれに呼応しないメンタル許容度に気づけるか。



‥そもそも子供ほんとうにつくるのか笑?

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