フライパンひとつで魚のごちそう
『フライパンひとつで魚のごちそう』というタイトルの料理ブックが、青春出版社より3月22日に発売されます。
魚は食べたいけれど、調理が難しそう…、面倒そう…、バリエーションがない…
など、魚料理の悩みはいつの世も変わりません。
この本では、仕事が忙しいけれど、健康的な食事をしたい方のために、
フライパンひとつで作れ、面倒な下処理のいらない魚料理の数々を紹介しています。
簡単なのに、「おいしい!ごちそう!」。
スーパーで手に入る魚ばかりなのに、「こんな料理が作れるの!?」
そんなアイデア満載の料理が、見てるだけでテンションあがる写真とデザインでお届けします。
コロナでなかなか外食できないから、これ見て作って、外食気分を味わいましょう。
では、著者のダンノマリコさんから、みなさんへメッセージです。
自宅で”ミナトゴハン” という小さな会を毎月開いています。
”ミナト”と”ゴハン”がつくだけにご想像がつくと思いますが、
主に魚介を使ったワークショップや食事会です。
日本では初夏はかつお、秋はさけ、冬にはぶりなど、季節ごとに魅力的な魚介が水揚げされます。さらに流通も発達し、海外から空輸された生のサーモンまで手軽に買えます。
そんなバラエティに富んだ魚介たちを食べないのは、全くもってもったいないお話。どうしたらこの魚たちの魅力を伝えられるかなと、日々試行錯誤しながら、その月のテーマや味つけを決めています。
この本では普段使いの白いごはんに合うおかずから、お店に行った気分になれるお酒に合うメニューまで、おうちのフライパンひとつで手軽にできるようにアレンジました。
材料も近所のスーパーや鮮魚店で手に入りやすいものを使っていますので、その日の気分やシーンに合わせて、気軽にお魚ライフをお楽しみいただければうれしいです。
ダンノマリコ
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