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読書による気づき~「不安な時代をどう生きるか」

こんにちは。
本田健さん著の「不安な時代をどう生きるか」を読みました。
本書はコロナ禍になってから書かれたものであり、正に世界的に社会に不安が渦巻く今の時代、そしてこれからの時代をどう生きるかについて、人間関係、お金、仕事、健康などのテーマ別の提言と人生をどう生きるかについて書かれた非常に興味深いものでした。

不安は偏桃体の興奮ということが脳科学的に分かっていることで、対処法についてはこれまでの学びにより理解していますが、「不安の時代」と大きく捉えたときにどう考えればよいか、そこにはいくつかのキーワードがあることが分かりました。

それは「感謝すること」、自分の豊かさを「信頼すること」、自分らしくいられれば「大丈夫とうメンタリティ」、物事に対して自分を「幸せにする」という視点で見るということ。

全ての答えは「自分」にあるのです。他人に惑わされる、他人の人生を生きてしまうと「不安の時代」は乗り切れない。
そこに大きな気づきを得ることができました。

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