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70回目のヨベルの年

かなりあっち系の話なので、ここに書き残しておきます。暦の話です。ざっくりですが、まとめます。

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暦・・・現在は太陽暦ですが、江戸時代までは太陰太陽暦、月と太陽の暦でした。ユダヤ人の暦は、太陰太陽暦。新月が一つの始まりで満月の十五夜、そして新月になって終わる考え。

但し、日本人が使っていた太陰太陽暦とは少し異なり、第13月、閏月(うるうづき)が19年に7回の頻度(メトン周期)で行われている。様々な説がありますが、一説には、西暦換算で紀元前3761年10月7日を紀元とする紀年法があると。

ユダヤ人のバイブルはキリスト教と同じで旧約聖書。

1日目:神は天と地をつくられた(つまり、宇宙と地球を最初に創造した)。暗闇がある中、神は光をつくり、昼と夜ができられた。

2日目:神は空(天)をつくられた。

3日目:神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせられた。

4日目:神は太陽と月と星をつくられた。

5日目:神は魚と鳥をつくられた。

6日目:神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくられた。

7日目:神はお休みになった。

”7日目 神はお休みになった”・・・シャバット安息日”安息”・・・今年の年賀状に記した”repose”です。7のサイクルを重要視し、7年に一度の安息年はシュミータと言う。

申命記15

1:7年ごとの終わりに、あなたは負債を帳消しにしなければならない。

2:これはどのように行われるのか。すべての債権者は、イスラエル人の仲間にした借金を帳消しにしなければならない。主の債務整理の時期が宣言されているので、同胞のだれにも支払いを求めてはならない。

3:あなたは外国人に支払いを要求してもよいが、同胞のイスラエル人があなたに借りている負債はすべて帳消しにしなければならない。

神はこの土地の休息を非常に重要視され、イスラエルが490年間この命令に違反することを許されただけでなく、彼らが土地に負っていた70年間の休息を取りに来られました。土地が休む機会を与えるために、彼らは70年間捕虜にされました。


7年に一度土地を休ませる・・奴隷や借金も帳消・・昨今騒がれている『金融リセット』と重なります。

過去50年間を振り返ってみると・・・

1973年:オイルショック
1980年:イランイラク戦争
1987年:ブラックマンデー
1994年:債権市場暴落
2001年:9.11
2008年:リーマンショック
2015年:世界中でテロが多発
2022年:XXと〇〇の戦争?

しかし・・・重要な鍵は来年2023年・・・シュミータよりも重要な年があり、それがヨベルの年

シュミータは7年に1度、ヨベルは、この7年の周期が7回終わった49年。その翌年、50年目をヨベルの年と言います。キーワードは大解放。つまり、この時に大きなリセットが行われるという話がある。しかも、今回は・・・70回目のヨベルの年にあたる。キーワードは、、特大解放と言われるタイミング。2022年9月25日が大晦日にあたり、その翌日、9月26日(新月)が新年。ここから7年が・・グレートリセット。何が起きるか・・これまでドル中心だった世界に変化が出る可能性が。お金に対しての価値観を変えていく必要がありそうです。現在の円高ドル安も含め・・・お金だけではなく・・・様々な価値観を変えていく必要が。

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とても興味深い話でした。7・・・さらに驚いたことに、明日9月26日は・・・お礼参り70日目。・・・ゾクッとしました。

このnoteを書こうと、ベランダに出てアイディアを整理している時、不思議な雲が・・・まるで鳥の羽のような・・・。

一瞬の出来事でした。その後も竜骸、竜の子に似た雲が沢山・・・。


話は変わりますが、昨日、たまたま新潟方面から誕生日プレゼントが届きました。

送り主は、私が尊敬する日本酒の師匠からです。『月不見の池(つきみずのいけ)』。何とも深い名前。明日から新年・・・流石のタイミングです。口開けは明日にします。楽しみです。Mさん、有難うございました!(イカは年内に取りに伺わせて頂きます)

今日は大晦日・・・天気も良いので海に沈む太陽でも見に行こうと思います。


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