ただ生きることの難しさ
1人で居る時、誰かに成り代わらないと生きていけない。せめて夢の中だけでもいいから誰かに成り代わらないと生きていけなかった。
私にも夢があった。中学2年生の時に病気さんに奪われてしまったけど。
友達と楽しい時間を過ごしていても不意に悲しみが溢れ絶望の現実が目の前に姿を現し私の心を八つ裂きにする。涙を堪える日々に、毎晩目を腫らす日々にあとどれだけ耐えれば病気から解放されるのか。
同い年の友達と話していたら辛くなる。ただ楽しくお喋りしていたいだけなのに、どうしても歪んだ身体と心が邪