![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106933710/rectangle_large_type_2_d781dc315f47a141d53eac865b2c1a9a.jpg?width=1200)
儚いね皮肉だね私、惨めなんだ。
本当はこんな事したくないんだよな、
強がってるだけなんだよな。
こうしてnoteを書く必要もベースを弾く必要も音楽や言葉に救われる必要も無い人生で生きてみたかった。
わがままなんかじゃないよ、悲しいんだもん。寂しいんだもん。
惨めな身体と心で生きてきたから、こうして出会えた貴方や音楽や言葉がある。それは誰にも譲れない大切で特別な宝物。辛いけど、この人生だったから出会えたものたち。
でも、こんな苦しい思いを抱えてまでも出会う意味はあるのか。あるのは確かだけど、やっぱり苦しさが勝ってしまう。こんな「絶望」に苦しんでまでも知りたくはなかった。こっち側の世界を知らない普通の人間として生きてみたかったって毎日考えている。
同じ曲を永遠に再生している今。
リズムより歌詞で聴く側の私だから、たまに同じ側の人間さんに出会った時、ちょっぴり心が高鳴る。同じ感性を持つ人間さんに出会った時、魂が喜ぶんだよな。
儚く皮肉な世界で生きていくにはあまりにも私の心は弱くて明日すら前向きに迎えられない。
早く貴方に殺されたい。わがままかな。
こんな私にも幼い頃にもう少しだけ正常な愛を真っ直ぐに注がれていればマシだったのかな。なんて叶わないのにね、遺伝子とは愛よ。惨めなんだ
2023.5.31
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?