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映画「アントニオ猪木をさがして」

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プロレス観たことない人でもアントニオ猪木のことは知ってるだろう。俺の中で日本3大天才のひとり。あとの2人は長嶋茂雄と矢沢永吉。

我が家ではプロレスと言えば全日だった。おそらく全日しかテレビ中継してなかったんじゃないか。馬場鶴田、ザ・ファンクス、ニック・ボックウィンクルとブラックジャック・ランザ、ブッチャーとシークあたりがお気に入り。昭和53年くらいかな。その少しあとになってハンセンだのタイガー・ジェット・シンだのが新日リングで大暴れしたんだよね、たしか。

当時、クラスには必ず筋金入りのプロレス好きがいて、休み時間は技の応酬と再現実況で楽しませてくれた。彼らはプロレスからいろんなものをもらえたに違いない。ちょっとうらやましい。

あらためてアントニオ猪木を観て、人間としての器が規格外の大きさというか、本気というのはどういうことなのかとか、ただただすごいなあって。俺も同じ人間なのにね。

「元気があれば何でもできる」は、俺もそう思ってる。猪木のかけ声が「元気出せよ!」じゃなくて「元気ですか?」って問いなのも大好きなところ。

はい。俺は元気です。

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