桑原和弘/陽明学/リーダーシップ/幕末好き
観た映画についての小文。極力ネタバレ避けてます。
メンターとの対話の中で出てきた言葉。俺に対するフィードバック。 ものすごく心当たりがある。 少し前に、目標を立てるのが苦手という記事を投稿した。 理由はどうあれ、何かを目指して生きていない気がしている。 10代〜20代にかけて「プロミュージシャンに俺はなる!」って感じで生きていた。ちょうど30歳のときそれをやめた。一応、メジャーレーベルと契約できてCDも何枚かリリースしてもらえたので「プロミュージシャン」と呼べなくもないけど、実感としてはまったくプロじゃない、せいぜい
子どものころから、大人になってからもずっと憧れる言葉。「継続は力なり」。とにかく何をしても長続きしない性分だった。飽き性。 自分を鍛えたくていろいろな「毎日継続」にトライしている。 毎朝6時からの「10分陽明学」。おととしの2月に始めて以来、毎日配信していたが寝坊して途絶えた。いつだったっけ。忘れてしまった。こういうところかな。 易占。毎朝、易のサイコロを振って写メ、その画像をSNSにアップしてる。これも2年と少し続いた3月19日に途絶えた。翌20日から再開している。
またまたAmazonプライムのおすすめで。 https://amzn.to/3nnPfvW ↑リンクがバナー表示にならないね。 性根がいいかげんな俺は「正確」とか「ストイック」に憧れる。けど憧れてるくらいがいいな。ガチのプレッシャーかけられたらひとたまりもないし、プレッシャーかける側に立っても満足な結果は得られないだろう。 教師じゃないけど人に教える仕事もしてるので色々考えさせられた。教えるってのともちょっと違うか。 目の前にいる人がその力を存分に発揮できるように、
心配である。カープが。いや、正直に言うともはや心配すらしていない。 WBC盛り上がった。栗林の離脱もあって侍ジャパンにカープは絡めなかった。 どうにも明るいニュースが少なすぎる。監督が新井になったってくらい。シーズン始まって3連勝とかすればスグ盛り上がれたりするんだろうか。 勝たないと応援しないっていうのは俺のポリシーに反する。応援しないと勝てないくらいがいい。とは言え「今年はいけそう」って期待というか希望というか、欲が出てこないと面白くない。 ファンが盛り上がってる
Amazonプライムのおすすめに出てきて。 とても静かな映画。70年代の雰囲気がいい感じ。フォードのトラックは無骨だしバーガーキングもやたらデカくてうまそう。 人間には誰しも支えが必要だ。しかも互いを支え合う。支えてばかりの人もいないし支えられてばかりの人もいない。 だけど時々、自分は支える側の人間だなんて勘違いを起こすことがある。俺が支えないとお前は生きていけないだろうとか妙な考えに陥ることがある。 自分が誰かの支えなしでは生きていけないことを認める。支えてもらって
目標があるとより力を発揮できる。が、それは力をより発揮できる目標である場合の話。目標さえ立てればなんでもOKってことではない。 俺は昔から目標を立てることが苦手で、苦手に感じている理由のひとつに「達成できない(ダメな)自分を認めたくない」ってのがあるんじゃないかって思ってる。不戦勝狙い。 カッコつけて言うなら、毎日目の前のことに一生懸命取り組んでいるうち、気がついたらここまで来てたわってスタイル。たしかにそうなんだけど、ただの行きあたりばったり、流れ流され根無し草、っての
友人に映画版のスラムダンクを勧めたらモーレツに勧め返されて。 俺たちは聞こえているもの、見えているもので世界を推し量る。 俺が君を大好きなこの気持ちが、どうすれば君に届くだろう。 耳の聞こえない君に、目の見えない君に、違う言葉を使う君に、生まれ育った環境がまったく違う君に、どうすれば届くだろう。 俺は全力で伝える努力をしているだろうか。 君のその思いを、どうすれば俺は受け止めることができるだろう。 耳は聞こえ目も見える、ほとんど同じ言葉を使って、思い出話はもっと知
3ランで先制され重い空気の中、頼りになる4番吉田が同点3ラン。さすが。 スイスイ投げてた山本が失点。つい弱気が顔を出し始める。 大会通じて村上の調子が上がらず、この試合でもチャンスで三振したりのため息モード。 本人相当しんどいだろうな。 最終回、自らの2塁打でチームを鼓舞する大谷。彼は名実ともに侍ジャパンのリーダーだね。すごい。 栗山監督の選手起用もいい。8回に代打で出てきた山川もきっちり1点稼いだ。ホントはスタンドインさせたかっただろうね。 で、運命ってやっぱり
涙活という言葉もあるくらいで。 どんなとき涙が出るか考えてみた。昔はテレビドラマ、例えば太陽にほえろとかでの殉職シーンに出くわすと涙が出てた。今も出るかな。悲しい気分にはなるけど耐性がついたような気もする。ドラマに対してのね。 大観衆の大歓声に触れたときも涙腺が緩む。あれはなんなんだろうね。大人数のダイナミズムで気持ちが上がっちゃうのかな。嬉しいとか悲しいとかの感情とは関係なく涙腺がダイレクトに刺激されてる感じ。 旧広島市民球場ラストゲーム、試合開始前の煽り動画で涙腺大
長いこと腰痛体質。ぎっくり腰で動けなくなったときはまず安静、次に鍼治療。鍼治療が怖いって人も少なくない。俺は子どものころから慣れ親しんでいるので平気。 ぎっくり腰とか肩こりとか、筋肉が縮んじゃったまま固まっちゃって緩んでくれないところが痛む。患部に向かって「緩みなさい」と司令を出しても言うこと聞いてくれない。 指の腹で押すといくらか気持ちがいいがそれも気休め。痛み止めのロキソニンかバンテリンか湿布してじっと時を待つ。 鍼の場合は、これは俺のイメージなんだけど、皮膚の少し
映画「THE FIRST SLAM DUNK」を観てから後追いでTVアニメ版を観た。Amazonプライムで。全101話。 なるほど、映画だけではわからなかった登場人物の関係とか把握できた。TVアニメ観たあとで映画観たらさらに面白かった。 全体的にテレビっぽさが強いというか、テレビっぽいって何だって話だけど、なんか懐かしい感じというか、良くも悪くもまあこんなもんかなという印象。 101話って結構長くて、最初の頃の内容忘れちゃってる。ヤンキー漫画みたいだったってくらいか、覚
親のいない俺を育ててくれた婆ちゃん。父方の祖母。10年前に97歳で大往生。 婆ちゃんからはいろいろと仕込まれた。いろいろある中で印象に残っているのが「貧乏したけりゃクルマを買え」。それだけが理由ではないだろうが、俺はこれまでマイカーを所有したことがない。 大正生まれで貧しくもたくましく生き抜いてきた婆ちゃんならではの考え。子どもの俺から見てもわかるレベルで質素倹約を徹底していた。が、俺は享楽的な人間に育ってしまった。反動だろうか。 婆ちゃんはクルマの他にも、酒、タバコ、
すぐ眠れる。どこでも眠れる。いくらでも眠っていられる。人生に行き詰まりを感じてた一時期を除いて快眠体質。10代のころにもワクワクしすぎて眠れないってことがあったかな。 身体も心も頭も、眠ることでリフレッシュできる気がする。が、眠っている間も決して休んでいるわけじゃないらしい。特に頭、脳は眠っている間にものすごい量の情報処理を行っており、その眠っている間の情報処理こそが深層心理とか潜在能力とか、普段は表に出ることのないものに大きく影響しているのだとか。 中村天風は「気持ちよ
小3だったかな、親戚のお姉ちゃんに連れられて「グリース」を観に行った。 ストーリーとか全然わかんなかったけど音楽がどんどん染み込んできた。これは楽しいものだと確信した。お姉ちゃんにねだって2回目を観に行った気がする。 ロックの目覚めはグリースがきっかけだったかも知れない。それ以前は西城秀樹。それから沢田研二。 映画館でノートを買ってもらった。表紙にジョン・トラボルタとオリビア・ニュートン・ジョンが描いてある。白いのと黒いの2種。 4年生のとき夏休みの課題か何かをグリー
ホワイトデー。バレンタインのお返し、何がいいかなあと考える。せっかくなので喜んでもらえるものがいい。その人のことをいつもよりちょっと深く考える。こういうの面倒がる人もいるけど俺は好きかな。 ホワイトデーだの誕生日だのに限らず、たとえばちょっとした手土産とか、モノ選びから渡し方までセンスの良い人に憧れる。贈ることに慣れてる人。 まったく恩着せがましくなく、だけど心が込められてると伝わってくる。受け取るときに心がパーッと明るく開く。 やはり自分の心がパーッと明るく開いた気持
自分が花粉症だと認めたくない。が、そんなこととは関係なく鼻水は垂れるくしゃみは出る。ここ数年で一番ひどいかも知れない。 マスクするかしないか自分で判断してねとアナウンスされた。俺はどっちかって言ったらマスクつけたくない派。アクリル板不要論者。アルコール消毒避けたい手洗いうがい推奨派。 さておき、くしゃみである。というか花粉である。屋外でこそマスクが威力を発揮する。ような気がする。 マスクが自分の思想信条主義主張を表現するアイテムのようになってる。人によってはアレルギーひ