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DENIMEのデニム

90年代のレプリカジーンズを牽引してきたDENIME。千駄ヶ谷のお店とかかっちょよかった。

経営体制がいろいろ変わって、昨年からレプリカジーンズ界もう一方の雄、ウェアハウスがDENIMEをリリースしている。

前にお店で試着させてもらったときはなんとなくピンとこなかったんだけど、こないだ思い出して再試着したらなんかいい感じ。

501XXをベースにした47年モデルと54年モデルってのがあって、全体のシルエットや細かなディテールに違いがある。どっちにしようか優劣つけ難い。

現在育成中のジーパンが3本。ウェアハウスが2本とシュガーケーン1本。いい具合にヤレてくるまで3年はかかるだろう。収納もパンパンだ。

うーん、と沈思黙考すること40秒。両方持って帰ることにした。裾上げして送ってもらうのに3日ほどかかるので持って帰れないんだけど。

左が54、右が47。

裾のステッチ糸、色が違うのわかる? ベルトループのステッチも同色。芸が細かい。

生地を織る糸を開発したのがクラボウってのも嬉しい。勝手に身内だと思ってるからね。

履き心地の違いとか気がつくことあったらまた記事にします。ひょっとしたらこれが俺のラストジーパンかも知れないね。んなこたないか。

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桑原和弘/100年経営理念®/陽明学/幕末好き
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。