マガジンのカバー画像

ひみつ文庫の本棚

85
「ひみつ文庫」企画に参加していただきありがとうございます!! 【ひみつ文庫】(8/24~9/14) 本のタイトル、作者はひみつのまま、キーワードだけで本を紹介する企画です。 h…
運営しているクリエイター

#推薦図書

【企画】「ひみつ文庫」を募集します!8/24~9/14

あなたのすきな本を5つのキーワードで紹介するとしたら、どんなことばを選びますか? そう聞かれて、ぱっと心に浮かぶ本が、ことばが、あったりしませんか。 わたしだったら、あの小説にどんなことばを選ぶんだろう。 すこしでも、そんなことを想像してくれたあなたに、企画「ひみつ文庫」のおさそいです! ひみつ文庫とは本のタイトル、作者名はひみつのまま、 その本にまつわるキーワードだけで本を紹介する企画です。 きっかけは、昨日の記事の「ないしょ文庫」です。 キーワードだけでどんな

『今はちょっと、ついてないだけ』 伊吹有喜

#ひみつ文庫 方式(キーワード3〜5つ)でご紹介 ひみつじゃないですね。 タイトルに書名・著者書いてあるし、アマゾンのリンクも貼ってあります。 #ひみつ文庫については、ふらりさんのリンクを貼らせていただきます。 今回の本のキーワード #カメラ #赤い箱のチョコレート #バブルとバブル崩壊 #シェアハウス #映画化 キーワードのどれかが気になるで、読んでみるのも楽しいですね。 映画が製作され、4月に公開されると今知りました。 予告編動画、貼っておきます。

「ひみつ文庫」おかわり(2冊目)

本日9/14が最終日のひみつ文庫。 先日、はじめて参加して面白かったので、駆け込みで2冊目も紹介します。 ひみつ文庫のキーワードは3~5個 1. 1980年代から2010年代までのプロ野球史が何気にわかる 2. ファンならではの「愛」 3. ベイスターズファンでなくても楽しめる 4. 人物描写も良い 5. 読むと野球場に行きたくなる 今回のキーワードは、こんな感じです。 私、スワローズファンですが、読んでいて熱くなりました。 ちょっと哀愁も漂っている「愛」が感じら

#ひみつ文庫 茉叶編vol.2 「ハッチとマーロウ」青山七恵

ふらりさんのひみつ文庫の企画にのっとって、好きな本をご紹介します。 ひみつ文庫の参加方法 ・紹介したい本にまつわるキーワードを3〜5つnoteの記事に書く。 (すきなセリフ、主人公の特徴、世界観などなど…) ・投稿した記事のコメント欄に、自分でタイトル・作者名を書く。 ※タイトルを当てるゲームではなく、本の紹介企画です! ・記事に #ひみつ文庫 とタグをつける。 ・この記事のリンクをのせる。 *外国の児童文学みたい  小学校の図書室で読書を楽しんでいた自分を思い出しました

第93回:私の「ひみつ文庫」5冊目(ラスト)

こんにちは、あみのです。今回も「ひみつ文庫」企画参加です。早いもので5冊目になりました。14日が最終日とのことなので、これがラストです。 企画はこちら↓ 4冊目までは何度も読んでいるお気に入りの作品を中心に選んでみましたが、今回は先日読了したばかりの1冊を「ひみつ文庫」にて取り上げてみたいと思います。 感想めいたキーワードはこんな感じです ・刺激的な読書体験ができる1冊 ・登場人物たちの日常を狂わせる謎の女 ・読めば読むほどこの女の正体が気になってしまう ・個人

ひみつ文庫

こんにちは、天音です。 今回はふらりさんが始められた「ひみつ文庫」という企画に参加したいと思います。 noteの企画に参加するのは今回が初めてなので、何か不手際があればお手数ですがご指摘ください。 ふらりさんの記事がこちらです。 どのような企画か簡単に説明すると、「ある本にまつわる3〜5個のキーワードを提示して、タイトルをあえて秘密にしながら書籍紹介する」というものです。 紹介される本を知っていようが知っていまいが、とてもワクワクしながら記事を読める素敵な企画。

#ひみつ文庫 茉叶編

ひみつ文庫の企画にのっとって、好きな本をご紹介します。 ひみつ文庫の参加方法 ・紹介したい本にまつわるキーワードを3〜5つnoteの記事に書く。 (すきなセリフ、主人公の特徴、世界観などなど…) ・投稿した記事のコメント欄に、自分でタイトル・作者名を書く。 ※タイトルを当てるゲームではなく、本の紹介企画です! ・記事に #ひみつ文庫 とタグをつける。 ・この記事のリンクをのせる。 *手紙 *友達・友情 *「いま 一日のうちの かなしい ときなんだ。・・・」 *『しん

第92回:私の「ひみつ文庫」4冊目

こんにちは、あみのです。今回は「ひみつ文庫」企画、4回目の参加です。 ミステリー系が続いてしまったので、今回は1番読むジャンルである青春小説からお気に入りの1冊を選んでみました。 この作品は大学生の時に初めて読んだのですが、今までに読んだ様々な青春小説とは一味違ったパワーを放っていて、感動だけでなくちょっとした刺激を受けた物語でもあったことを今でも覚えています。 夏の物語ですが、季節関係なく読み返したくなる大好きな作品です。 キーワードはこんな感じです↓ 「1974

「ひみつ文庫」で推しを語る

「ひみつ文庫」という言葉をはじめて見たときからなぜか、山奥にある隠れ家レストランを想像してしまいます。木造のコテージのような佇まいで、たまーに雑誌で取り上げられるようなお店。 自分の行きつけの場所だったら「どんなふうに書いてあるんだろう?」と記事の内容が気になるし、知らない場所だったら「こんな場所があるんだ」と少し興味が湧いてくる。ぼくの勝手なイメージなので、共感はしてもらえないかもしれません。 今日はふらりさんの初企画、「ひみつ文庫」に参加します。 企画がはじまって1

第89回:私の「ひみつ文庫」3冊目

こんにちは!あみのです。 今回もふらりさんの企画、「ひみつ文庫」に参加します! 3冊目は私が1番好きなシリーズ作品を選びました。ジャンルは一応ミステリーです。(作品名はコメント欄にて!) ・女子中学生 ・数学テロリスト ・さくらんぼノートとピンクのシャーペン ・学校で様々な科目を学ぶ理由がわかる ・数学嫌いこそ読んで欲しい(重要) このシリーズとは中学生のときに学校の図書室で出会いました。テーマに抵抗がありながらも、1作目のカバーのヒロインの姿が好きすぎて手にした

キーワードだけで想像する「ひみつ文庫」に挑戦!

 本日はふらりさんの「ひみつ文庫」という企画に参加しましょう。(ヘッダーの写真は、近所で撮影したものですが、今回の企画とは直接関係ありません) ・映画 ・鬼 ・高校生  いきなりキーワードが3つ登場しました。これは紹介したい本を連想させる言葉を3~5まで書くということです。  それで、紹介したい本の名前をコメント欄に書くのですが、ここで勘の鋭い方はすでにお分かりかと思います。  このnoteで紹介するというのはどういうことか? つまり上の3つのキーワードにもうひとつ

「ひみつ文庫」参加させてください

ふらりさんの企画「ひみつ文庫」がとても魅力的で、 どうして参加したくなりました。 ワードのみで本を紹介して、コメント欄で答え合わせをするという企画です。なんて魅力的なんでしょう。 この企画は、ふらりさんがクラウドファンディングで応援していた、本屋ひとしずくさんのリターン「ないしょ文庫」から発想された企画だそうです。 「ないしょ文庫」素敵すぎる。 ではさっそく...... 私のひみつ文庫・悪魔物 ・難解な料理法 ・特別料理 ・花嫁 ......これ、多分わかる人いな

第87回:私の「ひみつ文庫」2冊目

先日、ふらりさんの企画に参加したところ予想以上に楽しかったので、また別の作品を紹介してみたいと思います。 私が選んだ1冊のキーワードはこちらです↓ ・これぞ「どんでん返し」な作品 ・ヒロインが可愛い ・読んだ後は誰かに薦めたくなる ・霊媒 ・「すべてが、伏線。」!! 今回は、今までに読んだ中でおそらく1番おすすめしたいミステリー小説を選んでみました。 5つ目のキーワードはこの作品の帯で使われていたキャッチコピーです。このインパクトのあるキャッチコピーも、これまで

本を読むことで出会えた小6のわたし/ ひみつ文庫

先日、娘と連れ立って行った図書館で、何気なく借りてきた小説。 小学6年生くらいの時に読んで、読んだことをすっかり忘れていた本でした。 読み進めて行くうちに、 あっ、これ読んだことある、と思い出しました。 本を通して、「もう、自分の中にはどこを探してもない」はずの、瑞々しい気持ちの追体験をしました。 ここの文章を読んで、主人公と同じように研ぎ澄まされた静かな気持ちになったし、ここの文章で胸の奥が熱く励まされたなぁ、と。 不思議な感覚でした。 懐メロを聞いて思い出す感覚と似