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第93回:私の「ひみつ文庫」5冊目(ラスト)

こんにちは、あみのです。今回も「ひみつ文庫」企画参加です。早いもので5冊目になりました。14日が最終日とのことなので、これがラストです。

企画はこちら↓

4冊目までは何度も読んでいるお気に入りの作品を中心に選んでみましたが、今回は先日読了したばかりの1冊を「ひみつ文庫」にて取り上げてみたいと思います。

感想めいたキーワードはこんな感じです

・刺激的な読書体験ができる1冊
・登場人物たちの日常を狂わせる謎の女
・読めば読むほどこの女の正体が気になってしまう
・個人的にはなんともいえない気持ちになる読後感でした
・もしかするとこの物語は他人事ではないのかもしれない…

ジャンルとしてはミステリー・サスペンスのジャンルになるのでしょうか。いつも私が感想文を上げているような作品とは雰囲気が違った作品ではないかと思います。

この作品は某出版社の夏の文庫フェアの対象本の1冊となっていて、最近本屋などでよく見る作家さんだったことと、帯の読者コメントに興味を持って読みました。
ページ数がなかなかのボリュームですが、読み始めたら先が気になって読むのが止まらなくなる1冊です。

***

ふらりさん、とても素敵な企画をありがとうございました!
感想文以外の形で好きな作品、読んで印象的だった作品を紹介するという企画のアイデアが斬新で、各作品のキーワードを考えている時間が凄く楽しかったです。

また他のnoterさんの「ひみつ文庫」も読んでいて毎日刺激を受けていました。キーワードですぐ「あの作品だ」とわかった本、個性的なキーワードを通じて知った新しい本、知っている作品だけどキーワード次第で全く違う印象を受けた本と、人それぞれの読書の楽しみ方・感想を感じられたところもこの企画のいいところだなと思いました。

いつか第2弾を開催したら私は必ず参加します。

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