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大企業とベンチャー企業、どちらがキャリア的によいのか?

あじです。
この画像、AIで作りました。すごくないっすか?


あじ(@fried_fish_aji)https://www.instagram.com/fried_fish_aji/
独立や新規事業、仕事の困りごとなどの相談屋さんをやろうと思ってます!
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最近投稿が滞っていましたが、少しずつ復活していこうと思います。

実は私、大手の金融機関に勤めていましたが、この度ベンチャー企業へ転職をいたしました。
今流行の、AIベンチャーです。

ポジションは、役員的なものとなるので、やることは多岐にわたりますが、主には以下の3点です。

・事業戦略立案
・営業統括
・コンサル事業の立ち上げ

大企業とベンチャー企業、どちらがキャリア的によいのか?

いきなりタイトルの問いに入りますが、正直なところ、順番は問わず、どちらも経験すべき、というのが私の思うところです。

大企業のいいところと悪いところ

<いいところ>
・若いうちから大規模なプロジェクトに関われる(いわゆる、鳥の目を鍛えられる)
・決裁ロジック、社内政治、キーパーソンの居場所が知れる
<悪いところ>
・現場がわからなくなる
・虎の威を借りる狐、の癖がつく

ベンチャー企業のいいところと悪いところ

<いいところ>
・なんでもやらないといけないので、常に能動的(受け身になったら死亡)
・お客様のためなら!数字を作らなきゃ!が自然に身につく
<悪いところ>
・まわりが「立派な」お客さまだらけで、自分を過小評価する
・お客さまとなる事業会社のロジックがわからない

正直なところ、ビジネスなんて人と人、ギブ&ギブの積み重ねが、信頼を勝ち取り、ビジネスになっていく、というのが実感値です。
これをするために、死ぬほど努力して、恥ずかしい思いをして、地ベタをはって頑張ってきた人が勝ちます。
これは、大企業でもベンチャーでも変わりませんので。

事業会社とコンサル、どちらがキャリア的によいのか?

これもよく議論に上がる話ですが、両方経験してきた私からすると、どっちもやっとけ、です。

事業会社のいいところと悪いところ

<いいところ>
・現場の本質的な困りごとが知れる
・ロジックだけじゃ語れない、感情の大事さを知れる
<悪いところ>
・説明が情緒的になる(ロジカルじゃない)
・資料が作れなくなる

コンサルのいいところと悪いところ

<いいところ>
・業界横断、会社横断で俯瞰的に知見がたまる
・きれいな資料、フレームワーク思考、ロジカルになれる
<悪いところ>
・現場知らない、机上の空論、フレームワークバカになる
・したがって、刺さらない人材になる

これも同じですよね。ギブ&ギブ、努力、勉強、このあたりをしないと淘汰されます、ということです。

最近注目していること

最近、D-conというイベントに行ってきました。Deep learining Contestです。そこで、高専の方がプレゼンしているのを見てきました。

彼ら、彼女ら、本当にすごいです。
僕が今やっていることを、大学二年生くらいの若さで、しっかりやっています。
彼らが足りないのは、「大企業でも同じことやっているよ」という自信の部分のみ。

もし、高専の方がこの記事見ていたら連絡ください。私の会社に入れちゃいます(笑)

では!

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