ニュージーランド建築の工夫と、日本の丁寧さ
こんにちは、猫田です。今日もよろしくお願いしまぁぁぁ
今日は、ニュージーランドの建築について、そして社員の方を軽く紹介していきたいと思います。今回ご紹介するのは、レオさんです。
昨日、久しぶりにお会いしてお話をする機会がありました。建築士のスタッフさんと一緒に、レオさんとも少しの間お話をしました。レオさんは現場監督を務めている方で、英語では「Site Manager」と言います。
レオさんとの会話の中で、興味深いことを聞きました。ニュージーランドで行われている施工方法の一部は、日本では思いつかないようなアプローチが取られているとのこと。
彼曰く、「この部分をこうショートカットするからこそ、チーム全体の作業が早くなるんだ」とのことでした。私自身、建築に関してはあまり詳しくはないのですが、やはりニュージーランドには独自のやり方があるんですね。
日本の施工基準とは異なる部分があるため、時には「海外は雑だ」と言われることもありますが、それぞれの国にはその国の基準や工法があり、違いを理解することはとっても面白いです。
異なる文化や基準の中で、自分の職業に関連する新しい発見をすることができるのは貴重な経験だと猫田は感じます。
ちなみに、私はこちらでは看護師として働いていないのであまり詳しくはありませんが、ひとつ例を挙げるとすれば、採血があまり得意ではない人に当たると、少しドキドキすることがあります(笑)。
私は血管が見えにくいタイプなので、ぐりぐりと探されることがよくあります。特に、針を水平から直角に動かされた時には、思わず止めに入ってしまいました。それでも「イッツオーケー」と返されましたが(笑)。確か、こちらでは看護助手でも採血ができる場合があるようで、医療制度にも文化的な違いが見られるのはおもしろいです。(違ったらあの時の方ごめんなさい、看護助手だからか、なんて思ってました)
どの職業でも同じですが、日本の丁寧さやクオリティの高さは本当に際立っています。だからこそ、私はもっと世界に日本建築のレベルの高さが広まってほしいなぁと強く感じます。
余談ですが私たちジャパンホームズは世界中で日本建築を!っていうプロジェクトもこそっとやろうとしています。日本の技術と丁寧さを世界に広めていきたいです。
話が少し飛びますが、メルボルンは「芸術の街」とも言われています。本当にその通りで、芸術的な建築が多く見られます。最近、メルボルンで和風建築を行っている企業をいくつか見つけました。とてもカッコいいですよ。お庭やお風呂も日本風にデザインされていて、本当に素敵です。
やはり、私は洋風すぎる家よりも、日本の風情を感じられる家が好きです。特に、お風呂に入りたいです…切実に。湯舟にバスクリンを入れて、ゆっくりと癒されたい。でも、ニュージーランドではシャワーだけの家庭がほとんど。私の住んでいる家なんかはバスタブの上にシャワーが設置されているタイプなので、湯舟に浸かることはできません。これが、ちょっと悲しいところです。そして少し汚い。
また話が飛びましたが、今回は「日本と海外の違いを楽しむ」という話と、「猫田はお風呂に入りたい」という話でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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