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15.一人旅行(トランジット編)

みなさま
お疲れ様です。予約日程に誤りがあることに気づき、
夜行バスを直前で取り直した結果、
高級夜行バスに早変わりしたことがある千葉です。
今日は、一人旅の続編について書いていこうと思います。

航空券とサッカーのチケットを入手したので、
いよいよ出発の時です。

一人旅行

①ワクワクの飛行機と想定外の事態

羽田の深夜の便を取ったため、眠ったら目的地についているのを想像して、
いざ、羽田の飛行機に飛び乗りました。
直前に旅の準備と研究を積め込んだことで、飛行機中は爆睡でしたが、
着陸の揺れとともに、目が覚め、気づくと中国に到着していました。
トランジットは中国だったため、そこからミラノに出発する予定でしたが、
中国についたのがかなり遅れており、時すでに遅しで、ミラノ行きは飛び立ってしまいました。

どうすればよいんだ、、と困惑していましたが、
グランドスタッフさんより案内があり、予定出発時刻より2時間遅れで
ポーランド経由ミラノ行きの便があるとのこと。
もちろん二つ返事で、そちらに乗り、ポーランドに向かいました。
ポーランド行きの便では、飛行機内で中国のビールが飲めたので、
ぐびぐび飲み干し、また爆睡をかましました。

エアーチャイナでのビール

ポーランドに着いて一番びっくりしたことは、
空港表記が「WSW」となっていたことです。
到着した時点で5時間遅れで、かつ、寝ぼけていたので、頭が混乱していたのか、空港内に「WSW」という文字が空港に表示されていたことで、
間違えた便に乗ってしまったと困惑しておりました。
(実際は、ポーランドの首都であるワルシャワのWSWでした。)
そんな中で、まず落ち着こうと親しみのあるマクドナルドに向かいました。
落ち着こうと思って入ったマックでビックマックを頼んだのですが、
ビックマックセットが23.70ズウォティ(日本円にして、約1,000円)で、
日本の約2倍近くかかることを知り、さらに困惑しました。

ワルシャワマック(約1,000円)

結局、ワルシャワで5時間過ごし、いざミラノへ。
この時点で、15時間遅れとなり、
旅にはトラブルがつきものだと改めて感じる時間になりました。

②イタリアミラノ到着

イタリアに到着して、時刻は22時、すでに予約したドミトリーに泊まるだけで終わりそうな時刻でしたが、ミラノの街に繰り出し、
どうしても食べたかったトマトと海鮮のペスカトーレとペロー二という生ビールのコンビで至福の時間を過ごしました。
ふらっと入ったお店でしたが、おしゃれなお店で、疲れと困惑が吹き飛んだ時間でした。

ペスカトーレとペローニ(1,500円くらい)

この時点で、トラブル続きでしたが、本場のパスタを食べられたことで
いよいよ旅が始まったのを実感できた千葉でした。

何事も何かを始めるときにはトラブルがつきもので、
トラブルが起きる前提であれば、何があっても動じない自分であれると思いますし、何より目標を達成した快感がすべてを忘れさせる力があることを
今となっては感じます。

今日はここまでですが、
次回は本番のサッカー観戦やイタリア旅行について書いていこうと思います!

それでは、またね~




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