辻川朱利

奈良県にいます。橿原市でコミュニティスペースうちとこを主催しています。地域でこどもも大…

辻川朱利

奈良県にいます。橿原市でコミュニティスペースうちとこを主催しています。地域でこどもも大人も自分らしく生きていくために一人一人できることや、自分にできること、などなど、真面目に書いていきます。tocotocolaboで毎朝インスタライブをしています。

最近の記事

食欲で「繋がる」のこと

めちゃくちゃ珍しい、私の手作りオヤツ これはアップルパイ🍎 家あるやん! 居場所やん?なにを今更、、? と思う方はスルーしていただいで大丈夫です。 食べるという欲求にも 本能、 心、 頭 と、わかれていて、 生命維持のための食、だけではなく 楽しく食べたなー、、と心を満たすための食 歓送迎会など社会性を育むための食などなど 考えれば考えるほど面白い。 で、この本能で食べる9才までの時期に どんなものを食べるか 誰と食べるか、が その後の人生の「繋がり」を作る

    • 私の幸せは気のせい♫

      私はしんどいとか不幸とか 実は思ってました、がっつり😅 いつくらいまでかなー忘れたけど。 でもね、しんどかったある日 ふと気づいたことがあります。 「あれ?これ気のせいちゃうん?  かわいい娘たちがいて  なんとか食べていけて  食う寝る遊ぶに満たされている。  不幸と、勝手に感じてるだけ?  これ、気のせいちゃうん?」 そこから これも幸せ、あれもそれも、、、、 とカウントして、手帳に書き込んでいたら もー、、、びっくりするくらい 満たされている!

      • 誹謗中傷

        誹謗中傷といいますか、 多分ね 誹謗中傷している人は 攻撃しているつもりじゃないと思うのよ。 自分が人にしてほしいことを するんだと思うから ガン見してほしい、 自分だけをみていてほしい、 きつい言葉でもいいから声をかけてほしい、、 なんだと思う。 だから今日は 誹謗中傷について書く、敢えて。 自分の人生に忙しい人は 誹謗中傷する暇ないというか、まあない。 で、他人の言動が気になるというのは 自分の人生に集中できていないということでしょ? もったいない

        • 私だけが相談に乗れる人ではない。

          どうも!実はのべ20000人 パパ、ママ、こどもさんたちと出会って 相談を受けてきた辻川です。 昔はへんな名前でブログ書いてたんやな😅 めんどくさいんで1万人以上と言っていますが こんな人実は山ほどおるわい!と思ってます。 なんも凄くない。カウントしてみただけなのです。 いい相談員、 いいケースワーカーだったわけではないと思う。 なんなら私程度のスキルの人は山ほどいる。 相談窓口にはたくさん待ってる。 子育て相談について考えていて 書きたいこといっぱい出てきました。

        食欲で「繋がる」のこと

          たんじょうびけーき

          夫がたんじょうびだからと 上の子がケーキを焼くとのこと。 小麦粉ないねん!お店に! ホットケーキミックスもそうやし お好み焼き粉も!? 不要不急?いや、必要や!と とあるお店でゲット♫ 本人思いの外、ちゃんと焼けた!と大喜び。 いつまで家族で おたんじょうびを祝えるんだろう。 こどもたち大きくなって 家族の時間は減ってくるだろうから この時間、必要。

          たんじょうびけーき

          大昔自殺を踏み止まったおはなし

          死にたい!と思ってる時って 「今よりよく生きたい!」と 本心では思ってたのかなと 振り返って思う。 だからやっぱり 死にたい!=生きたい!という もしかしたら 積極的に 生きようとしていたのかもしれない。 間違いなく 今より生きることを 真剣に考えていたと思う。 そんなわけないやん、、と 今、そう思っている人には 言われるかもしれないけど あの頃の自分があるから 今ある、と思ってもいるし 私はなんで踏み止まったのかという 大昔の話を 思い出したので書いてみたいと思

          大昔自殺を踏み止まったおはなし

          加害者も被害者も一つ屋根の下に

          児童虐待の介入のお仕事をしていたことがある。 児童虐待とは 保護者が自身の子どもの 人権を侵害するもの、と 児童虐待防止法などで定義されている。 加害者も被害者も 一つ屋根の下に。 そこで、 この保護者と引き離して 子どもを守るのが仕事! というわけではない、というおはなしです。 保護者を罰して終わりなら どんどんダメな親を 処刑してけばいいんでしょ? それはめちゃくちゃ簡単なこと。 でも、それ 本当に子どものためになるのかな? と思う。 私の意見にハテナ?と思うな

          加害者も被害者も一つ屋根の下に

          ちゃんと届けようとしている。

          コロナパニックで 今までのコミュニケーションを 考え直すきっかけが来ていると思っていて。 距離を開けて過ごす。 ただこれだけのことも考えてしまう。 でも、嬉しく思っているのは みんなが 自分の思いを ことばを ちゃんと届けようとしている。 仕事を 作品を アートを ちゃんとやり遂げようとしている。 遠慮していたら飲み込まれてしまう。 ウイルスや 世の中の不安や 自分の弱さに。 覚え書き。

          ちゃんと届けようとしている。

          家に居る【技術】バウンダリーを知る

          新型コロナウィルスの一件で 当たり前の毎日が当たり前ではないことに みんなで気づくことになる。 学校に行く、が当たり前から 学校に行っては行けない! 人と関わる、が当たり前から 濃厚接触で感染! 今、バウンダリー(境界線)を 見直したり気付いたりするタイミングかと思う。 バウンダリー(境界線)とは 「自分が自分らしく心地よく過ごせる場所」 バウンダリーは3種類あり、 ①社会的境界線 ②心理的境界線 ③物理的境界線(参考文献 マイステップ) ①社会的境界線 

          家に居る【技術】バウンダリーを知る

          頭以外で考える

          今朝も「みんなでけんこうらじおたいそう」を開催した。 みんなでzoomで繋がり、6時からラジオ体操をする。 「筋肉体操もしたい」というお声をいただいて、実施。 心地よい痛み(この筋肉痛が明日あたりにはかんじられますように)。 カリキュラムを参加者主体で作り上げていけるのが フリースクールの強みかと思う。 先日スタッフミーティングの際、 ウロウロ歩きながら企画を考えるスタッフがいて思い出した。 「頭だけで考えていると頭にだけ血が回るので 全身に血が回らないから

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          キャッチしないボールvsキャッチボール

          「キャッチしないボール」は 私が奈良スコーレの オンラインでの取り組みについて ぶつぶつ言っていたら 代表の宇陀さんが一言でまとめた言葉。 賢い人は違うな。 一般的な(?)コミュニケーションの ゴールはキャッチボールなんだと思う。 相手のボールをきちんと受け、 持ち替え、 相手投げやすいところに投げる。 相手も必ずボールを受ける。 奈良のフリースクール 「奈良スコーレ」のzoomでの オンラインで繋がるという 取り組みに参加して まあ、もともと奈良スコーレは そうなんだけ

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          はじめまして。 子育て研究所tocotocoという 子育てを中心にみんなで集まれる 居場所作りをするNPOの代表をしています 辻川と言います。 せっかく少子化になり 一人ひとりの個性と向き合える チャンスを迎えているので 日本の一番の資源、ヒトの育ちについて 考えたいなと思っています。 まずはご挨拶でした。

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