食欲で「繋がる」のこと
めちゃくちゃ珍しい、私の手作りオヤツ
これはアップルパイ🍎
家あるやん!
居場所やん?なにを今更、、?
と思う方はスルーしていただいで大丈夫です。
食べるという欲求にも
本能、
心、
頭
と、わかれていて、
生命維持のための食、だけではなく
楽しく食べたなー、、と心を満たすための食
歓送迎会など社会性を育むための食などなど
考えれば考えるほど面白い。
で、この本能で食べる9才までの時期に
どんなものを食べるか
誰と食べるか、が
その後の人生の「繋がり」を作ると思うから
彼女の活動の広がりを切実に望むのです。
(余談ですが
某ハンバーガー屋さんは
それをわかっているから
こども向けのセットを用意してるとも
聞いたことあります。経営戦略だ。)
懐かしい味は当時に引き戻すもんね、記憶を。
嗅覚と味覚が近い方なんちゃうかな?
楽ちんなのは
おうちでご飯を炊いて一緒に食べる。
それは思春期に入ったり
大人になったこどもと、
おうちでご飯を炊くだけで
「繋がる」ことができる。
私の実家ね、
美味しかったけどさー
我が家外食多かったため正直、母の味?となる。
思い出す食事風景は
母と二人で、
母が苦虫つぶした顔でご飯を食べている姿、、。
時々泣いてご飯を食べずに
ぼーっとしていた姿。
父は常にいない。
もしくは母もいない。一人。
繋がりようがないわね。
家族で食卓を囲む
ただそれだけ?かもしれないけど、
守りたいなと思う。
たいしたご馳走なんて作ってないけど
これでいいや、お米さえ炊いていればと
思う。
このアップルパイも大して美味しくはない。
娘「りんごのフィリング、千切り大根の味すんで」
私「シナモンかけといて!
千切り大根の味なくなるから」
娘「ほんまや、、」
思春期になると
抱っこしてあげることもできなくなってくる。
でも、食べ物でなら繋がれる。
すごいぞ、人間の食欲。
こんなくだらない会話も
彼女のどこかに積もればいいなと思う。
なにかと「繋がる」きっかけとして。