見出し画像

気持ちに余裕がない生活から抜け出す


はじめに

皆さん、日常生活で予定がいっぱいで、息が詰まりそうになったことはありませんか?この記事を書いていながら、私もその一人です。
勉強、仕事、ジム、交友関係など、朝から晩まで忙しく動き回る日々を送っています。一見、充実した生活に見えるかもしれませんが、実際は「余裕がない」と感じることが多いのです。
では、なぜ私たちは余裕を失ってしまうのでしょうか?

いつの間にか気持ちに余裕がなくなっている理由


その理由は、自分がどうして余裕がないのかを把握していないことにあると思います。

皆さんは、自分が余裕がないと感じるとき、具体的にどのような状況を想像しますか?

◆余裕がなくなる例
・予定が詰まっている
・他人とのコミュニケーションが多い
・気持ち的な問題(仕事で怒られた、失恋した、友人とケンカした等)

今の質問で近況を思い返されたと思いますが、
自分がなぜ余裕がないのか、その分析が抜けていること
があります。この分析こそ重要なことであり、自分がどこで余裕を失っているのかを見極めることができ、対処法を考えることができます。

つまり、冷静に状況を客観的に見つめ直すことは、「さらに余裕がない状況を作り出しにする」、「余裕がない状況を解決するための第一歩につながる」ということです。

今すぐできる「余裕がない時の分析方法」

どのようにして自分の状況を客観的に見つめ直せば良いのでしょうか?
その方法の一つが、紙に書き出すことです。自分の置かれている状況を文字に起こすことで、客観的に見ることができます。

紙に書きだすとき、体裁を気にせず思い浮かんだ言葉をそのまま書くというのがポイントです。
人に見せる文章なら、「きれいな文字で分かりやすい表現の文章」が求められると思いますが、今回は自分の現状を知るために書く文章なので自分さえわかればOK。なんなら殴り書きでいいのです。

そして、余裕がない状況においては頑張りすぎない、切り捨てられるものは躊躇なく捨てるというのも余裕を作る上で大事な要素ですが、この話はまた別日にお伝えできればと思います。

さいごに

「余裕がない時」こそ1度立ち止まって、自分の状況を客観的に見つめ直してみてください。
もし1人で解決するのが難しいということでしたら、ご相談に乗りますので遠慮なくご連絡ください。

この記事が参加している募集

新生活をたのしく

仕事のコツ

with 日本経済新聞

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?