見出し画像

楽しいのフルコースを食べに行く

おはようございます。
お風呂が好きすぎて、同僚から影でしずかちゃんって呼ばれているえーさくです。

さて。
今日は『楽しいのフルコース』というテーマでお話します。

昨日、久々に大学の時の友人とのんでいました。当時からお酒の切れ目が縁の切れ目というくらいお酒でつながってるような関係で、よく飲み歩いていました。

昔よく行っていたお店に行き、当時をフラッシュバックさせようと思いに耽ける、昔話を楽しむ会でした。

ところで僕は以前、お笑い芸人のハライチの岩井さんが書かれた同窓会についての記事を読んでからというもの、その目線が気になっています。

まるで、昔の自分を羨み、過去に引っ張られている瞬間があるのではないか?
いやいや、今の自分も十分輝いているぞ。といった具合に自分の記憶と今の自分が戦うイメージです。


岩井さんの記事を少し抜粋すると、下記のような内容です。

毎回同じところで笑う人々」に恐怖
岩井:じゃなんで、同窓会にわざわざ行く人がいるのか。学生時代のお調子者の男子が毎回同じようにはしゃぎ、それを見た女子が「またあいつ、馬鹿やって!」と笑う。しかも毎回、同じところで笑う。僕はむしろ怖い。それの何が楽しいのか、と。
岩井:たぶん若い時期から同窓会に頻繁に参加する人は、まず、「学生時代の楽しさのピークを更新できていない人たち」なんだと思います。学生の頃の思い出にずっと縛られているんじゃないかな。「今が本当に楽しい人」は、同窓会に頻繁に顔を出し、何度も何度も同じ思い出話なんてする必要もないし暇もないでしょう。

なぜ思い出話が楽しいのか整理してみると、思い出というのは美化されますし、楽しかった出来事の方が当然記憶に残りやすいです。
そして、思い出話としてその一つ一つを連続して思い出すので、楽しいピークが続くような感覚を感じる事ができます。

『今を楽しんでいない』わけでは、ないのです。

思い出話は、『楽しいのフルコース』なんです。
そんなの美味しいに決まってるじゃないですか。

いつだって楽しい事もあればしんどい事もあるし、楽しい事ばかりの時期もあれば、しんどい事ばかりの時期もあります。

しんどい時は、昔の楽しいを感じに行くのもいいんじゃないのかなぁと思います。

それでは、またね。

●お知らせ●

毎日連続投稿を続けています。
毎日noteをされてる皆さん、一緒に頑張りましょうね。
こんな感じでアイディアや考えをよく投稿しています。
参考になるなーとか、ワクワクするって人はスキとフォロー(Twitterも)してくれると嬉しいです(^^)
※Twitterはコチラ


この記事が参加している募集

#スキしてみて

525,791件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?