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【実体験】男性が日傘を使うことについて

(このnoteは3分で読めます。約2,000文字)
皆さんは、男性が日傘を使うことについてどう思いますか。7月に入り気温はどんどん上がっていきます。日差しが強くなるにつれて、熱中症も気になります。

女性の皆さんにとって、日傘を差すことは一般的なことかもしれません。実際、通勤中に周りを見渡してみても、日傘を差している方のほとんどは女性です。男性で日傘を差している方は少数です。

初めて日傘を差してみたことによって、男性で日傘を差している自分以外の方に目が行くようになりました。とはいえ、1日の中で日傘を差している男性は2人でした。東京の四ツ谷でこの状況です。まだまだ男性にとっての日傘は一般的ではないかもしれません。

性別で物事を考えないように意識はしていますが、私の中ではやはり「日傘は女性が使うもの」という印象が強いです。しかし、「日傘を使うことで少しでも快適になるなら」と思い、日傘を使ってみました。

このnoteでは、男性である私が始めて日傘を使ってみた体験について書きます。

✅1、日傘を使うことのメリット

そもそも、日傘を使うことのメリットは何でしょうか。ChatGPTに聞いてみました。以下の5点が挙げられるそうです。

1.日焼け防止: 日傘は紫外線から肌を保護します。これにより、日焼けや肌が乾燥するのを防ぎ、スキンケアに役立ちます。
2.熱中症予防: 日傘は直射日光を遮断し、頭部や体温の過度な上昇を防ぎます。これにより、熱中症のリスクを軽減します。
3.快適さ: 日傘は日差しからの眩しさを緩和し、外出時の快適さを向上させます。
4.プライバシー: 日傘は周囲からの視線を遮るので、一定のプライバシーを提供します。
5.ファッション: さまざまな色やデザインの日傘があり、自分のスタイルに合わせて選ぶことができます。

Model: GPT-4 (Mobile, V2)

私の勝手なイメージで恐縮ですが、女性が日傘を差すのは「1.日焼け防止」のためだけだとばかり思っていました。しかし、たしかに「4.プライバシー」も日傘を差すメリットの1つとしては大きいと感じます。最近では、ご年配の方も「2.熱中症防止」のために日傘を差している方がいらっしゃるのはニュースでも見たことがあります。

このように、意外にも日傘のメリットは多く、そして、大きいものでした。

✅2、男性が日傘を使ってみて

私が日傘を使った理由は、「3.快適さ」のためです。人よりも汗っかきな私にとって夏はとても嫌いな季節です。少しの暑さで額に汗が吹き出し、ワイシャツの脇には汗のシミが目立つようになります。

少しでも汗を減らすためには、日傘を差して快適さを手に入れることが一つの手段だと思いました。そして、興味本位もありましたが、「日傘を使ってみよう!」と決心したのです。

私が使用したのは黒い折り畳み式の日傘です。百貨店に行くと女性向けのオシャレな日傘しか置いていない印象がありましたが、新宿高島屋にはこのような真っ黒い日傘もあり、男性でも購入しやすかったです。

出勤時、お昼ご飯への移動時、帰宅時の計3回利用しました。今日の東京の気温は30℃を超え、日差しも厳しいものでした。しかし、日傘があったおかげで、ジリジリと照り付ける直射日光を浴びることなく過ごすことができました。これは非常に良かったです。

冒頭にも記載しましたが、男性で日傘を差している方はまだまだ少数です。「物珍しそうな視線を向けられるのではないか」と実は少し緊張していました。気が付いていなかっただけかもしれませんが、そういった視線を感じることはありませんでした。私が思っている以上に、男性が日傘を差すことについては、既に社会は受け入れ態勢が万全なのかもしれません。

✅3、暑いものは暑い

もう1つだけ、感じたことを書かせてください。日傘を差すことによってより快適になったことは間違いありません。しかし、それは体感温度が下がっただけで、気温そのものが下がったわけではありません。

そのため、「暑いものは暑い」のです。当然、汗もかきました。数量的な比較はできていませんが、日傘を差していないときよりは汗の量が少なかったように思います。ただ、汗はかいたのです。

✅4、まとめ

男性である私が日傘デビューして感じたことについて書いてみました。もし、これを読んでいる方が男性でしたらぜひ日傘を試してみてください。「1、日傘を使うことのメリット」でもメリットを書きましたが、これらのメリットは女性だから享受できて、男性だけが享受できないものではありません。性別に関係なく享受できるメリットです。

女性の方は男性が日傘を差すことに対してどのように感じるのでしょうか。お化粧をする男性が増えてきていることと同じ現象に映るのでしょうか。非常に気になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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