多くの人の悩み!・・・その答え!

こんにちは。
あさこです。
新緑が綺麗で眩しい季節になりましたね。
GW目前、
京都はまた賑わってきました。

それにしても円安傾向で、
外国からの渡航者がすごいですねえ^^
四条河原町あたりにいますと、
なんだか外国にいるような気分になってきます☺️

チャンスとばかりに、
色々ん場面で声をかけて、英語を忘れないように
努力してますけれどねw
外国にいるときに見知らぬ誰かに助けてもらったので
お返しができるって嬉しいなあ😆と思います。

さて、前号では、自己熟知について書きました。
今号からはその3つの手順について書いていきます。


多くの人の悩みの根本

前号でも書いたのですが、
色々な点において「自己熟知」が大事だということなのですが、
そもそもそれはなぜなんでしょうか??

それは、
多くの人が「他者がわからなくて悩む」
と思い込んでいるからです。

職場(学校)問題、
家庭問題、
夫婦問題、
恋人関係、
どこを切っても人の悩みの根本は、
「他者がわからなくて悩む」ことにつきます。

相手のことばかり考えて基軸にしているわけです。

そのほかの悩みとしては、
代表として「お金」の問題。

でもこの「お金」の問題も、
もっと言ってしまえば
「人間関係」の悩み
がなければ解決することがほとんどです。

そう、どなた様も、
もれなく悩むこととは

「人間が(自分も相手も)わからない」という悩み

なのでございまする☺️

人間関係は自己熟知で楽になる

その「人間関係」の悩みから派生してきて現代で
言われるようになった、使われることが多くなった
そんな言葉が前号でも書いた、

  • 自己承認

  • 自己肯定感

  • 自己責任

  • 自己評価

などの言葉です。
実は、これらの言葉は前提条件に
「自分のことがわかっていない」という前提があります。

自分自身の存在そのものを、
自分で認めることが1番肝心なのに、
他者が自分を認めてくれるかかわからないから、
だから自分でなんとか自分を認めようとしている
ことから出てくるのが、
自己承認や、自己肯定感というような言葉ですし、
他者との間、距離感を測る言葉が、
自己責任や自己評価という言葉になって出てきている
現代社会ではそのように受け取れる場面が、
本当に多いです💦

自己熟知と言い訳の違い

そう、つまり、本来の形として真っ直ぐに言葉が
使われることなく、
ある種の言い訳的な使われ方が今は多いなあ、
って思うのです。

自己肯定感

なんかはまさにそういう言い訳に使われやすい言葉
になっちゃってませんか??

自己肯定感が低いから仕方がない、できない
自己肯定感が低いのにさらに相手に下げられた
だから自分なんてどうせ、だって

とかね。
一見すると正当な理由のようにも聞こえかねませんが、
実際は、
それって本当??🧐
っていう段階に使われていますよね。

できないことの言い訳に自分自身の肯定感を使うって
それって、
私が思うところでは、
自分で自分を抉って傷つけている状況
に他ならないなあって思うのです。
これが言い訳。

そしてこれは、
自分を熟知することができていない
つまり、

自分を知ることが怖いって思っている
だから起きてしまう事故のようなもの


なんですよね。

自分のダメなところとか、
できていないところとかって、
他者に指摘されたらそんなにダメなことなんでしょうか?

開き直ることでは済まされないかもしれないけれど、
そういう、

できない、ダメ、人と違うっていう点こそが
あなた自身の大事な大事な個性で、
愛を受け取るべき大切な要素

なのに、なんて勿体無い!!
って思ってしまうんです。
※そのあたりは、著作にも書いているのでぜひ読み込んで
みてください。

自己熟知とはあなたの良さを知る作業

そう、よくこんなことを相談されます。
課題の書き出しをしているときなどに、

・自分と向き合うのが怖いんです
・自分の才能がわかったらあとが怖いんです
・私になんてきっと何にもないんです

なんていうこと。

よくわかんないんですね。私にはこれ。
だって、

自分のことをどれほどのものだと思ってるの?

っていうことが丸出しだから。

どんだけ怖い悪いものが噴き出てくると思ってるの?
あなたにとって、どれだけあなたは「信頼がない」の?

っていうことだってみんな気がついてないですもんね。

だからここで、はっきりといっておきます。

自己熟知は先ほども書いたように、

あなたの良いところ、素晴らしさ、才能、魅力
に焦点を当てて自分を知っていくこと

そういう作業です。

つまり、どんだけ怖いのよ?っていう状態は、
あなたが「怖い」にフォーカスしている証拠。
ネガティブが正しく使われていない状態なんです。

自己熟知から全てが解放される

これは私の亡きバリ島の師匠から教わった大事なこと
なのですが、

『あなたが何かを怖いと思っているうちは、
全てが化け物に見えるはずだ』

という名言があるんです。
子供の頃、夜トイレに立つのが怖かったり、
暗い庭で揺れている木の影がお化けに見えたり。
そういうことなんですが、
これが、大人になっても残っていて、
その癖が強い性質の人は、
何事を捉えるのも苦労して、
自分自身にいつもあまり良くない疑問を投げかける
というのです。

このお化けが出てくるほどの恐怖や不安という感情
これが自覚できることで、
お化けが出てこない毎日になるわけです。

このお化け(恐怖や不安という感情)を消してくれる
それが
自己熟知なんです。

自己熟知につながる考え方や捉え方を、
次号では書いてみようと思いますので、
ぜひ読んでみてくださいね^^

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