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女性の起業にこそ読書!!

こんにちは。あさこです。

今日はちょっと重めの内容?😰ですかね??でも、元気よくいってみましょう!!

私は、たくさんの女性起業家、その志望者をみてきたわけですが、自分も含めその幸福度の天地を分けているのは、「捉え方」と「現実をどう見ているか」というある種地政学にも通じるような、隠れた知恵を持っているかどうかなんだなと思うのです。

なぜなら、この世は基本男女差がある状態だからです。

平等にならなくてもいいところで平等にしようとしたり、異様なまでに性の違いによる差を作ることは必要ないのでしょうが、ここで出てくるのは、

この世の中は全て男性が基準で作られてきたっていう歴史的事実です。歴史上の女性中心者やその時代を生き抜いた女性たちはその高く分厚い壁と戦い抜いてきてくれました。だから今がある。と言った感じで、男性優位社会の構造のうわべだけを見ていると、知らぬまに女性の起業志望者は結構痛い目を見ることが多いように思えます。さらにいうなら、そのこと自体に本人が気がついていないケースも多くみられます。それは長い歴史の中で少しずつ勝ち取ってきた女性の権利があって、女性でもやれるって証明したい!とか女性であるが故に無条件に背負ってしまうことが実はあるからなんでしょう。

それをなんでかなあ?って考えるようになってきました。Covid-19の蔓延していく中でさまざまな経緯で一人一人がそういうことに直面することも多かったのではないかと思います。家庭環境であり、職場環境であり、独立開業していてもそのやり方や方向性をめぐってこの数年間で「生き方」「あり方」を考えることに直面していたのではないかと。そんな中で、男性と女性の違いだったり、女性の本来の力の出し方だったりを多面的に思うようになりましたし、ある種の男尊女卑というか、女性が芽が出ないように無意識的に方向づけられている部分もあるということをこの平和な日本でも感じることが多くなりました。そしてそれらは、我々女性の側に、対処できる方法や男性に一目置かれるような話題そのものが無いということから起きていることも多いことがわかってきました。何もフェミニズムを気取って語りたいわけではないのですが😄

これは日本の女性だけでなく、世界中を見てきた私に言わせると宗教が生活に密接に絡んでいる諸外国の方が顕著です。顕著だからこそ、外国での扱われ方は良くも悪くも「わかりやすい」です。我らが祖国日本では、実はそれがとっても「わかりにくい」「あいまい」でとても気が付きにくい言葉や状態であることが多い。

女性特有の感覚で、なんだか良さそうだからと思ってついていったら、嫌な思いをした、痛い目を見てしまった。こんなことまでしないと女性は成功できないのか?って思うようなこともいっぱいあるわけです。

だからこそ、女性起業家(志望者含む)こそ!!読書せよ!!!!!!!!!なのです。本は、あなたが出会ってしまうかもしれないトラブルを未然に防ぐための対処法を学べたり、男性にも一目置かれるような内容を語れるようになったりするその大切な教えが書いてあるわけですね。

だから、女性起業家(志望者も含む)は、ぜひ、たくさんの本、たくさんの種類の文章に触れて見てほしい。曖昧で、何となく嫌な感じ?でも違うよねっていうような男尊女卑がまだまだこの日本には「無意識的」に存在していて、そういうことに負けないで女性として幸せに、かつ自由に生きていくためにも、ぜひ本をたくさん読んでください!!

次号ではまたそのあたり深く書いてみたいと思います。


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