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気持ちが伝わらないとき読む本

さて、今日はなんだか突拍子もないことを書くかもしれない(汗)

なぜなら、たった今わたし自身が
「気持ち、伝わってないな〜」
という思いをしているからだと思うので。

でも、この
「気持ち、伝わってないな〜」
って、
ごくごく毎日の中にいくらでも普通に現れますよね。

そんな時に、わたしはどうしているかっていうと、
失恋したわけでもないのに、
泣きたい気持ちになったら泣ける映画や本を。
地団駄踏んで怒り狂いたい思いの時は、
スプラッタやホラーものの映画や本を。
そして、
自分のやるせなさにどハマりした時
自分の後悔と懺悔とまあ、
とにかく、
罪悪感に塗れて自分のことを認められない時になんかは
・・・そうですね、
あえて、
ぐっと泣いてしまうような切ない言葉が詰まった映画や本を
しっかり読み込みます。

経営者やリーダーだからこそ伝わらない孤独がある

伝えても伝えても伝えても・・・・伝わらない想い
その孤独

っていうのを結構多くの経営者の肩が持ってる。
リーダーやってる人も結構。
でもこれって、宿命なの?
どうやっても回避できないものなの?

なんていうふうに思ってしまったりするもんでね。

かくいうわたしも何度となくコンサルの場面で実感したことでもあり
クライアントの経営者の方達の嘆きを聞きつつ、やっぱりなと・・・
切なく思ったことでもあるからなのかもしれません。

しかしながら、
やっぱり何かを伝えて生きようとする人と
そうでない人との間には、
どうしても幅広の大河が流れてしまうものなんでしょうけれど。

その思いをどうしたらいいか持て余してしまう経営者やリーダー
そういう真面目な方ほど、
○○あそびにどハマりしちゃったりするものなので、要注意!!

大切なものを失うまで行かないように、
本人も周りも気が気じゃなかったりしますよねえ(汗)


経営者・リーダーの孤独・・・その理由とは

そもそも、どうして、
経営者・リーダーは孤独を感じやすいんだろうか。

そんなことをフッと考えたことがわたしも何度も。
自分が孤独を感じやすくて、
そして哀愁にどっぷり浸かって自己憐憫を起こしてしまいやすい
経営者の中でも「女」であることも持ってるからなんだろうか、
なんて悩んだりも。

いろいろな角度からものを見よう試みて大失敗したり
学ぶということを理由にあれこれ手を出して収拾つかなくなって
意味不明な行動に出てしまったり。

そんな悩みの渦中というのは、経営者やリーダーほど支離滅裂だったりします。
それもそのはず、
経営者・リーダーになる人っていうのはとにかく個性が豊かだから。
個性が豊で半端ないキャラクターをある意味でどんなに地味に見える人でも
持ち合わせているんだから相当です。

話の仕方や話の聞き方、部下の引き出し方や、コンサルテーションの方法、
コーチング、カウンセリング、いろいろなありとあらゆる手技手法を
学んでいるにもかかわらず・・なぜ・・・

経営者・リーダーたちのその孤独の理由とは・・・・

それで今日ご紹介したい本は
大宮エリー著「思いを伝えるということ」

経営者に勧める本なんでしょうか?
って思わないでくださいね^ ^

この本は、本当に短い薄い文庫本ですが、
Kindleじゃなくてぜひ手にとって直接読んでもらいたいなと思うのです。

経営者・リーダーの方こそ、
自分の伝えたい思いがあるということ以上に
誰に伝わって欲しいのか、誰にわかって欲しいのか
ということを今一度考えてみて欲しいのです。

そうすると、
案外、
1番大事な人が、
蔑ろになっていたり、
するのかもしれませんよ。

1番大事な誰かのことが、
みざるいわざるきかざる
になっていないか、
わたしもまだまだチェックが必要だなと思う
そんな冬の朝でした。


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