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FPO投資顧問公式マガジン

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投資顧問会社(投資助言業)として日本最大規模の顧客数とメールマガジン読者数(16万9,507名)を誇る株式会社FPOの最新情報やイベント情報、FXや株式投資で稼ぐためのノウハウや…
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#日本株投資

FPO屈指の人気投資助言サービスが一新!新サービス「FPO online」としてリニューアル!!

2013年4月のサービス開始から12年目となるFPO屈指の人気投資助言サービス「株式繁昌の会」が生まれ変わります。 十二支でいうところの一回りを迎えるにあたり、もう一段上のクオリティを目指して、大胆なリニューアルを実施! 従来の「本日の戦略」「推奨銘柄」などの人気コンテンツをアップデートし、新たに個人投資家の様々なニーズに対応する7つの投資助言コンテンツを追加することになりました。 また、繊細な視点と鋭い洞察力に評価が高く、丁寧な相場解説が持ち味の宝条さつきを編集長とし

日本人は、お金を貯めるのは好きだが、増やすのは嫌い?(・ω・;) 日本国民の意識改革こそが、家計を助ける最短ルート!?

「日本人はお金持ち」は、もはや都市伝説化している・・・。^^; 21日、岸田首相が「ニューヨーク経済クラブ」で、世界の経済・金融関係者に向けて講演し、日本の資産運用業への参入を呼びかけました。 すでに国内では「資産所得倍増プラン」を念頭にNISA拡充など積極的に取り組んでいますが、外資の呼び込みでさらなる活性化を図ろうというわけです。 また政府はこの取り組みの一環として、本日9月25日から10月6日を「Japan Weeks」とし、海外の投資家や資産運用会社等を日本にご

訪日観光客の増加も地元住民には迷惑?京都にみるインバウンド需要の功罪

コロナ過からの経済活動が着々と進み、日本各地で訪日観光客も増えてきました。特に世界的観光都市として有名な京都では、寺院や神社などの名所が大賑わいとなっており、周りの飲食店や土産物屋などは繁昌しているようです。 また単にその場所を訪れるだけでなく、浴衣を着たり、お茶や座禅などの体験型サービスもウケていて、いわゆるコト消費のニーズも高まっています。 株式市場でもインバウンド需要をターゲットにした銘柄物色がますます忙しくなりそうですね。 ただ一方では、穴場スポットと呼ばれる場所

〇〇〇、お前もか!信用も顧客も総取りする?半年足らずで株価2.4倍超!!

これって漁夫の利?保険金の不正請求、社内のパワハラ疑惑、過酷なノルマや損保会社との特殊な関係など、次々と問題が露呈し騒がせているビッグモーター。 店舗周辺の街路樹への除草剤散布については、東京都がきょうにも警視庁に被害届を提出する方針であることが報道されました。 さらに業界第2位のネクステージ(3186)でも不正が蔓延していたことを元社員が告発!ネクステージ、お前もか!ヽ(`Д´#)ノ もしかしたら、あの企業もやらかしているのか?と不信感で株価も反応しているようです。

株式市場という名のサバンナをたくましく生き抜くためのプライドはある?

「百獣の王」といえばライオン。主にアフリカのサバンナや乾いた平原に生息し、強さのシンボルとして広く認知されてきました。 ネコ科では珍しい特徴とされているのが、プライドと呼ばれる群れを形成していること。その集団は5~6頭ほどの雌と1~2頭の雄、そして数頭の幼獣で構成されています。 雄々しいたてがみを持つ雄の外見は、シンボリックであり国獣として崇められたり、企業のロゴデザインに採用されたりしていますね。 まさに王者の風格を漂わせる最強獣!ひとたびライオンに狙われたら一巻の終

利益確定売り優勢で日経平均株価は続落。絶好の押し目買いチャンス到来!?

この1ヵ月を振り返ると「バブル崩壊後の最高値更新!」という見出しを何度目にしたことか! 日経平均4万円に期待する声も聞かれますが、肌感覚で好景気を感じている人は多くありません。実際、足元では物価高がジリジリと進行するも実質賃金はマイナスのままなので、深刻な生活苦を訴える声の方が大勢か!? 1980年代のバブルと明らかに異なっているのは、目の前の株バブルに沸いているのは、大都市か大企業の一部に限定されていることでしょう。 おおよそ国民生活に無縁の景気回復?いったい誰が恩恵

儲けているのは外国人投資家だけ?日本企業の魅力を一番評価すべきは、日本人であるべき!

今、日本の株式市場が世界から注目されています。5月に外国人投資家が国内証券取引所で売買した金額は100兆円超え!! 欧米より遅れてコロナ禍から正常化してきた日本経済の回復期待のほか、金融引締め政策が続く欧米各国に対し、日本は日銀総裁が代替わりするも緩和政策を維持。 3月には東証がPBR1倍割れの上場企業に対して、株価水準を引き上げるための具体策の開示とその実行を要請しました。 4月にはウォーレン・バフェット氏来日の際、5大商社株の買い増しを含めた日本株への積極投資宣言。

バフェット氏が大量保有している日本の5大商社株が軒並み年初来高値更新!なぜこれまで割安だった?

4月にウォーレン・バフェット氏が来日した際、日本の5大商社株への投資を増やすとあらためて表明しました。5大商社とは、三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅を指します。 投資の神様が率いるバークシャー・ハザウェイが、子会社を通じて5大商社の発行済み株式の5%超の取得を発表したのは2020年8月末のこと。バフェット氏が日本市場の上場株を大量保有するのは初めてとのことで、当時は大きな話題となりました。 3年経った現在の保有率は7.4%まで増えており、さらに9.9%まで増

明けましておめでとうございます by窪田勲

明けましておめでとうございます。証券アナリストの窪田勲です。 2022年は、新型コロナウイルスのワクチン接種が4回目となっても、まだまだ世界的に大きな影響が続き、ウクライナ戦争の惨劇が重なり、想像以上にモノや人の動きにとても大きな変化が起きた1年でした。 世界の中央銀行といってもいいほど金融政策で影響力の強い米国のFRBでさえ、当初のインフレ見通しを一時的なものだと見誤ってしまうほどの歴史に残る物価上昇とコロナからの景気回復に向けた取り組みへの期待が重なって、株式相場は乱

日本株は低PBR銘柄が多く、株価下落は割安な株をさらに安く買えるチャンス!!

藤ノ井俊樹です。新年おめでとうございます。 新型コロナウイルス感染によるパンデミックから3年。ようやく出口が見え始めました。やはり、完全撲滅は諦め共存方向となりました。この間、投下された対策費は世界全体で1,500兆円を上回る規模になったとされています。 昨年予想した通り、この資金がインフレに拍車をかけ欧米で記録的なインフレから各国は金融引き締めに動きました。日本でも、長年続いたデフレ脱却からインフレに移行しました。国内不動産は、新型コロナの影響でオフィスの縮小、店舗閉鎖

中国人需要で年初来高値更新!推奨4銘柄のパフォーマンスをご紹介

来日しなくても中国人の爆買い需要はある!弊社投資助言サービス『株式繁昌の会』の短期推奨銘柄、アクシージア(4936)が目論見どおり上昇しています! 推奨時株価1328円→年初来高値1780円(12/14)、この時点での上昇率は34.04%!同社はスキンケア用品や健康補助食品の製造・販売事業を行う化粧品メーカーで、なんと売上の9割以上を中国市場が占めています。 一時期の爆買いブームでも明らかなように中国において日本製品は高い人気を誇っています。中国のスキンケア市場の規模は日

まさに「国策に売りなし」です!

弊社投資助言サービス『株式繁昌の会』の中期推奨銘柄、東京計器(7721)が急伸!防衛予算増額を好感した買いが集まり、上げ幅を加速して年初来高値を更新してきました。 推奨時株価1236円→年初来高値1483円(6/6) この時点での上昇率は19.98%! すでに5月24日の推奨時点で、直近高値の1291円(3/28)の手前であったため、いったん押し戻されることも想定していましたが、陽線1本で難なく上抜き1300円をブレイク。 その後も小幅ながらジリジリと下値を切り上げ、昨

遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り!?皆が逃げ出してる最中に買うのがベスト・バイ!

ガソリンが高い!レギュラー165円/リットル。コスモカードの会員価格でこの値段では、「ココロも満タンに♪」とはならない。しかし、日常を維持していくためには、ココロを無視して給油するほかありません。さらに価格が上昇しようと・・・です。 ロシア軍のウクライナ全面侵攻により、24日のWTIの先物価格は一時7年7ヵ月ぶりに1バレル=100ドルを超えてきました。米国株式市場でもハイテク株、景気敏感株、消費関連株など幅広い銘柄で売りが優勢となり、米国主要3指数もそろって大幅下落となりま

結局のところ、何月に株を買えば儲かる?

投資家の誰もができるだけ安い価格で、株を仕込みたいと考えています。 ですが、株価はずっと変動するものなので、タイミングを見極めるのは簡単ではありません。 そこで、相場の傾向を読み解くひとつの手段として、相場アノマリーから検証してみました。ズバリ、検証テーマは「何月に株を買えば儲かりやすいのか?」です。 株の世界でアノマリーの存在を注視している投資家は少なくありません。 アノマリーとは、理論的には説明がつかないが、そのようになる傾向が多い事象のこと。 もちろん、必ずそうな