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儲けているのは外国人投資家だけ?日本企業の魅力を一番評価すべきは、日本人であるべき!

今、日本の株式市場が世界から注目されています。5月に外国人投資家が国内証券取引所で売買した金額は100兆円超え!!

欧米より遅れてコロナ禍から正常化してきた日本経済の回復期待のほか、金融引締め政策が続く欧米各国に対し、日本は日銀総裁が代替わりするも緩和政策を維持。

3月には東証がPBR1倍割れの上場企業に対して、株価水準を引き上げるための具体策の開示とその実行を要請しました。

4月にはウォーレン・バフェット氏来日の際、5大商社株の買い増しを含めた日本株への積極投資宣言。そして、長引くウクライナ情勢や中国リスクの高まりから、海外マネーが日本市場に大量流入。

実際、東京証券取引所が発表した投資主体別売買動向を確認すると、6月第2週まで外国人投資家は12週連続で買い越しています。これは2013年以来、およそ10年ぶりのことです。(6月第3週(19~23日)は13週目ぶりに売り越しに転じました。)

しかし、これほど日本の株式市場が活況に沸いているにも関わらず、儲けているのは外国人というのが口惜しい!

日本の個人投資家からは、日経平均株価が年初来およそ3割も上昇しているのに、儲かっている手応えがないというも声がよく聞かれます。

以前、外国人投資家について、藤ノ井氏から聞いたお話を思い出しました。

藤ノ井:良い株であれば、下落しても買っていけばいいんですが、日本の投資家はなかなかそれができないんですよね。逆に外国人投資家は日本に何かが起きたときにはすかさず大量に買ってきます。東日本大震災で株価が急落したときなんかは、過去最大級の買いを1日で一斉に入れてきたほどです。

そういう行動に出られるのは、なぜだと思いますか?外国人投資家のほうが日本の良さを理解しているからですよ。日本の歴史について勉強もしているし、日本人以上に日本への投資に対して積極性がある。バブルが崩壊したときには、日本のメインストリートの多くが、外国人の不動産になってしまいましたからね。

日本人は日本のことを評価していないが、外国人は昔から日本のことを大きく評価しているんです。江戸から明治になる頃の時代を振り返っても、国宝級のたくさんの美術品が海外に流出しましたよね。

日本人は日本を信用していないために損をしてきたんですよ。日本の投資はそこで、すでに負けているんです。日本株で儲けるための真髄は!日本の良さを評価して投資することです。

さて、日経平均株価はバブル後の最高値を連日更新し、世界でも独り勝ちといわれる上昇を見せています。今、ポジティブ要因が重なる日本の変革への期待から、日本の株式市場に資金を向ける動きが活発化しています。

日本経済の変化に熱視線を送る外国人投資家が、稼ぐ力を持っている日本企業を評価してきているのです。また外国人に美味しいところを持っていかれてしまうのを指を咥えて見ているだけなんて堪えがたい!そう思いませんか?

日本の企業の魅力を一番評価すべきは、日本人であるべき! 日本の企業の素晴らしい技術やサービスから生み出される成果は日本人こそ享受すべき!

そういった想いから「日本株応援チャンネル」というYouTubeチャンネルを株歴50年越の熟練投資家、藤ノ井氏とスタートすることになりました。

初回から更新できておりませんが、現在2回目以降の動画を順調に撮り溜めしております(・∀・)!定期的に配信できる体制が整い次第(もう間もなくm(__)m)、順次アップしていきますので、まだチャンネル登録をされていない方は、是非お願い致します。⇒ チャンネル登録はコチラ

YouTubeは、いつでも情報発信が可能な媒体なので、ストックしている動画とは別にその時々の相場状況に応じてリアルタイムに近いかたちでの市況解説なども適宜やっていこうと考えています。

実際、昨今の株式市場はさまざまな思惑が交錯する状態にあります。中期的にはバブル最高値更新の可能性に触れる声が聞こえる一方で、調整局面がいつあってもおかしくないと警鐘を鳴らす市場関係者たちの見解も無視することはできません。

とはいえ、あまり慎重になりすぎて仕掛けどころを逸してしまえば、さらなる機会損失となってしまいかねません。目の前の株価がスルスルと上昇していくのをこれ以上、傍観していられない!?

警戒感を持ちながらもリスクを恐れず、さらなる上昇に乗り遅れないためにも株歴50年超の熟練投資家の相場観はキャッチアップしておくべきでしょう。チャンスとピンチは紙一重という局面が相場には往々にしてあります。準備に抜かりない投資家ならば、チャンネル登録は必須です!(≧ ≦)Ω

PS

今から買うとすれば、どんな株がいい?良い株はもう上がってしまったのでは?銘柄選択に不安を抱える人がいるかもしれませんね。たしかに良い株は上がっていますが、まだまだ期待銘柄はあるので大丈夫です!

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最新号のテーマは「水準訂正必至の好業績・割安出遅れ銘柄を先んじて狙い撃つ!」。藤ノ井氏による個々の推奨銘柄解説の収録は既に終えておりますので、お申し込み後、すぐに銘柄リストと解説動画をご確認いただくことができます。

解説動画の収録をする藤ノ井氏

ちなみに最新号「旬の厳選10銘柄[2023年夏号]」では、どんな銘柄が推奨されているのか、少しだけご紹介すると、、、

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「良い株さえ買っていれば、いいってわけではない。きちんと評価されている株とまだまだ評価が足りていない株がある。狙うは後者!つまり良い株を安く買わないと!」(藤ノ井俊樹)

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