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【本日の注目Xポスト】節約は政治参加から

こんにちは。FPひろき(@FP_Hiroki)です。

ファイナンシャルプランナーなどがよく節約を訴えかけてますが、その話を聞くたびに、どこか腑に落ちず説得力に乏しいなと思うところがあります。

そもそも節約ってなんでしょうか。
何をしたら最も節約に繋がるのでしょうか。

安売り広告を端から端まで目をとおし、安いものを求めてわざわざ自転車で遠くまで出向いて購入することなのでしょうか。

違います。

その真相に迫りますの、どうぞお付き合いください。


注目Xポスト① 目覚めを促す過去ドラマ ~阿部寛編~

このセリフを聞いてて耳が痛くなりませんか?

政治に無関心でいますと、いくら節約をしたところで焼け石に水です。
より多くの人が政治参加をすることで、それを変えられるのにその努力をしないのはなぜでしょうか。

有権者たる大人の無責任体質が、このような国民負担率47%という、昔で言えば百姓一揆が起こっていたレベルの社会を作り上げてしまったのです。

                              出典:沖縄タイムス

「国民負担率」とは

「国民負担率」は、租税負担及び社会保障負担を合わせた義務的な公的負担の国民所得に対する比率です。 「財政赤字を含む国民負担率」は、これに将来世代の潜在的な負担として財政赤字を加えたものです。

引用:財務省

子どもは選挙権が無いため社会作りに加わるには制限があります。社会ルールの多くを大人が決めなくてはいけないわけですが、

「私は政治がわからないから….。」

と言って逃げ回り、投票行動すらも放棄するに至っています。

なんとも子供じみており、無責任ではないかと思う次第です。
これも戦後教育やメディアの洗脳報道の被害であることから、一定程度理解できなくはありません。多少の同情を挟む余地があるのも理解してはいます。

しかしそれであったとしても、税金や社会保障費が高いことへの文句や言及は避けて頂きたいものです。
それは投票行動すらも起こさなかった、自身の自業自得が招いた側面があるからです。

注目Xポスト➁ 目覚めを促す過去ドラマ~天海祐希編~

こちらの懐かしいドラマではありますが、これも前述した阿部寛さんのドラマの本質と同じです。

つまり一般人が思考停止し依存しまくった先には、もれなく奴隷労働が待ち受けている…ということなのです。

一部の人間が都合の良いルールを引っ提げ、選挙というルールをとおしてあたかもみんなで決めたかのように錯覚を起こさせる…。

そもそもおかしいと思いませんか?

「増税メガネ」と揶揄された総理は、そのような国民の視線を気にして、それをトーンダウンさせています。
つまりそれぐらいのことで引っ込められるのであれば、そもそも増税など必要なかったわけです。

更に言えば、外国にお金を配る余裕があるのなら、増税などせず国民に還元してはいかがでしょうか。

しかし政治に対して大人たちが思考停止しているので、国民不在のなんでもありな政治が曲がり通っているという図式になっているのです。

それもこれも、危機感無き日本国民が眠ったままだからだと考えますがいかがでしょうか。

政治参加による節約を考える

*ちなみにこちらのメディアでの執筆実績がございます


頑張って節約をしても、容易く増税されたのではその努力も水の泡になりかねません。

不要な増税を免れるためには、投票行動という最低限の政治参加をすることは言うまでもないのです。

投票行動こそが最も効果的な節約方法の一つとして、来たるべく衆院選の前までに、いま一度その重要性について真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

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