Foto dagboek

日本在住のフォトグラファーによる、写真日記。オランダ人の夫と息子(人間)と長女(猫)と…

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日本在住のフォトグラファーによる、写真日記。オランダ人の夫と息子(人間)と長女(猫)との暮らしや私たちの夫婦の子育てなど。日々感じたことを思い思いに綴ります。 Instagram: https://www.instagram.com/foto.dagboek13/

最近の記事

【2024年】初投稿。ご無沙汰しておりました。

最後の投稿からなんと3ヶ月ほど。 気づいたら2024年になっていました。(白目) 実は、書きたいことが溜まっていて、すでに3つの記録を滞納しております。 こちらの更新もしっかりしつつ、今日は新年の目標と言いますか、 今年はこんなことをやっていきたい、みたいなことを書こうと思います。 どうぞ、よければお付き合いください。 今年は忙しい年になりそう。だからこその今年の目標。 と言うことで、忙しさに心が奪われてしまわないように、 ①きちんと計画を立てて!行動したいと思っています

    • 【日本暮らし記録Vol.15】初めてのグランピング

      数年前から、自分の中でキャンプ欲が増しましになっていた私。息子のコザルが虫や料理に興味が出てきたら、みんなで行ってみたいなと思っていました。 ただギアや道具一式を家族分一気に揃えるのは結構金額がかかります。 また道具の手入れや保管場所もいるし、今の家では場所が限られるので揃えるか悩んだ挙句、初めての家族キャンプは道具があらかじめ揃っているグランピングから始めることにしました。(全然違うと言わないで。) 滋賀にある子ども・ペットフレンドリーな静かなグランピング場 初めて行っ

      • 【日本暮らし記録Vol.14】やっと秋らしい風|コザルの布おむつが外れた記念

        やあああっと秋らしい空気が、風が感じられるようになりました。 待っていましたこの時を。 おかげで、noteの更新ができるようになりました。(…。) 9月は私的用事がとても忙しかった上に、家族全員で厄介な夏風邪を引いて寝込んでしまい、9月のほとんどをコザルの看病と自分の体調回復に使ってしまいました。 夏風邪は本当にツラい。 そんなこんなしている間に、 なんとコザルは、大人の階段を一つ登りました。 そう、おむつが外れました!(Hooray!!) 布おむつからおむつが外れるまで

        • 【日本暮らし記録Vol.13】玉ねぎ麹作り|酷暑の夏を乗りきりたい

          9月に入りました。 まだまだ全然秋の気配がない大阪。(絶望) 猛暑と酷暑が続いた7月後半から8月。 毎年、お盆明けた頃から朝に外に出ること、 そして空を見上げるのが楽しみなのです。 夜中からなり続ける秋の虫を聴きながら、少し涼しくなっている空気を感じ 空に浮かぶ鱗雲を見る。それが毎年の私の楽しみなのです。 そんな中でも昼間はまだ暑い時間もちろんあるのですが、夜と朝は随分と秋の気配を感じられていました。 なのに。なのに。。(白目) 今年はまだまだ秋の気配が感じられません。 夜と

        【2024年】初投稿。ご無沙汰しておりました。

          【日本暮らし記録Vol.11】コザルの成長記録|言語習得の過程〜日本語・英語・オランダ語の環境〜

          台風が過ぎてからここ一週間、連日36℃〜38℃の大阪。外から一歩も出れないくらいの猛烈な暑さです。まるでサウナ状態なんていうけれど、本当にサウナの中にいる時の暑さ。蚊も活動できないくらいの暑さです。 去年までは、8月に入ってからこの暑さが大体お盆の初めか終わりくらいまでの約1〜2週間続く感覚でしたが、暑さの時期が今年は7月後半からと長いです。年々心配になるほどの暑さ…ずっとこんな暑さが毎年続くのでしょうか。夏の避暑地が本気で欲しくなってきます。 noteで書き始めてから約1

          【日本暮らし記録Vol.11】コザルの成長記録|言語習得の過程〜日本語・英語・オランダ語の環境〜

          【日本暮らし記録Vol.12】コザル、初めてのお祭り|3年ぶりの納涼祭

          こんにちは。先々週に、実家に帰省して、実家の自治会の納涼祭に参加させてもらいました。コロナの影響で3年ぶり。本当にワクワクした嬉しい瞬間でした。 息子、初めてのお祭り! コザルにとって初めてのお祭りです。きっと記憶にも少し残るぐらいでしょうか?実家のマンションの納涼祭なので、基本的には住民が対象のお祭りです。とってもこじんまりしています。(そこが好き) 子どもにとってのお祭りの特別感を感じて欲しくて、コザルが楽しめそうなスーパーボールすくいや、的当て、綿菓子やフランクフル

          【日本暮らし記録Vol.12】コザル、初めてのお祭り|3年ぶりの納涼祭

          【日本暮らし記録Vol.10】コザル妊娠・出産の記録②

          記録①は以下から飛べます。 出産|無痛分娩の威力 さて分娩室に入りました。この辺りからは、出産のための『いきむ』に集中していて、無痛の麻酔が手元にあったかなどはもう覚えていないです。ただ、出産中も痛みは感じず、骨盤やお股の違和感、お腹が下に引っ張られる感覚が強くて、なんとも言えない感覚がすごかったです。陣痛が来た時の感覚が痛みではなく『引っ張られる感覚』になるんだと冷静に考えていたことも覚えています。夫にお水をお願いしながら、冷静さが保てたことは、パニックと過呼吸につなが

          【日本暮らし記録Vol.10】コザル妊娠・出産の記録②

          【日本暮らし記録Vol.9】コザル妊娠・出産の記録①

          コザルを産んで3年。あっという間に3年。と言いたいところですが、生まれてから1年は産休を取っていてコロナ禍真っ只中ということもあって、ゆっくり流れたというのが私の記憶です。 そして記憶がどんどん薄まっていく前に、記録に残しておこうと思います。 今、出産の手段は人それぞれで、その人の希望の出産を、少なくとも以前よりは選べる時代になったように思います。ただそう感じるのは都市部に住んでいるからこそではある気がします。そして常に追加料金がかかります。 妊娠期 結婚して2年目にコ

          【日本暮らし記録Vol.9】コザル妊娠・出産の記録①

          【日本暮らし記録Vol.8】3歳コザル、水泳教室に通ってみる|オランダの子どもたちの習い事事情

          コザルが今月より、水泳教室に通うことになりました。 もともと、プールで遊ぶのが大好きでだったコザル。自分から水に顔をつけたり、水に浮いたりしていたので、水泳教室通わせたら楽しいんだろうなと思っていました。 ベビークラスの体験に行きたかったのですが、実際にクラスに通うことを考えると曜日も時間も保育園のため合わない。ということで数年待っておりました。 現在コザルは3歳なので、クラスはジュニアクラスの一番下のクラスより始めます。ひとつ心配だったのはジュニアクラスはベビークラスと違っ

          【日本暮らし記録Vol.8】3歳コザル、水泳教室に通ってみる|オランダの子どもたちの習い事事情

          【日本暮らし記録Vol.7】コザルの赤ちゃん返り|保育園とお家の暮らしの狭間

          今日涼しい!!ひゃあ〜とっても嬉しい! 北風が吹いているらしい今日、蒸し暑さむ和らいで、朝一は過ごしやすかったです。 こんな感じの夏がずっと続けば、どんなにいいか。 …まあもう二日も持たんでしょう。 今日は最近気になるコザルの赤ちゃん返りについて記録します。 3歳になって3ヶ月、現在コザルは赤ちゃん返り真っ最中なのかもしれません。 どんな感じかというと、言葉は少しずつ増えているはずなのに、何かを求めてくると「あ〜、あ〜!」や「う〜、うー」などの赤ちゃんのような訴え方をして

          【日本暮らし記録Vol.7】コザルの赤ちゃん返り|保育園とお家の暮らしの狭間

          【日本暮らし記録Vol.6】"Boxed in=型にはめる"、ラベリングの社会に違和感|人に優しい社会になってほしい。

          今回のトピックと記録は、とてもセンシティブで書くか悩みました。ただ、この先日本の社会は変わらないといけないとも思うのです。私もこのラベリングされたり、カテゴリー化されるたびに違和感を感じてきていました。これは私の思いです。興味のある方だけ読んでください。 私がまず最初にラベリングやカテゴリー化に違和感を覚えたのは、私が『母親』になった時でした。『母親としてやるべきこと』、『母だからこうするもの』、『母親だから子どもにこう接する』のどれもが、それが本当にそうなのかいつも違和感

          【日本暮らし記録Vol.6】"Boxed in=型にはめる"、ラベリングの社会に違和感|人に優しい社会になってほしい。

          【日本暮らし記録Vol.5】たくさんの思い出が詰まったベビー時代|セカンドハンドへ送る気持ち

          ここ数日、息子がベビーだった時の洋服や哺乳瓶、おもちゃを整理していました。この作業、ベビーの時の記憶や思い出が蘇り、箱詰めして送るまでにかなり時間がかかってしまいました。 思っていた以上に息子の服を買っていたんだな…と見返す日々。私の兄姉や夫の姉弟の子どもたちはすでに大きくなっていて、ベビー服などはお下がりがなく、コロナ禍も相まってセカンドハンドにも手がつかず、一から服やおもちゃを買っていました。 2人目を考え残していたということもありましたが、今は完全に保留状態。まだま

          【日本暮らし記録Vol.5】たくさんの思い出が詰まったベビー時代|セカンドハンドへ送る気持ち

          【日本暮らし記録Vol.4】七夕に願いを込めて|いつかは変わる景色を写真に残すこと。

          あれ、あれれ!七夕の日にこんなに晴れているなんて、ここ数年なかったのではないでしょうか。今年こそ、天の川が見れるのでは? と期待しましたが、夜には曇ってくるそうです。残念。 でも今日は朝からたくさん写真を撮りました。朝起きると体が軽くてなんだかいい感じでした。 今日しかない!!! コザルの登園模様、夏バージョンです。 できればこれから季節が変わっていく毎に撮れたらいいなあ、と思って企画中。 もうすでに春がないことに気づいたんですが、続行します。(・・・。) これ結構朝か

          【日本暮らし記録Vol.4】七夕に願いを込めて|いつかは変わる景色を写真に残すこと。

          【プロフィールVol.2】長女(猫)、みぞれを家族に迎えた日。

          おはようございます。今日もまだ梅雨も明けてないのに、カンカン照りの暑さです。 今日は2年前に、家族として迎え入れたみぞれのお話。 みぞれは、ペットショップの売れ残りセールになっていた子でした。 それまで、我が家では何かのタイミングで保護猫を迎え入れようと考えていました。息子のコザルが1歳でまだまだ目が離せませんが、一緒に育っていくことの大切さはあるよね、と幼い頃にワンちゃんや猫ちゃんと一緒に育ってきた夫も同意でした。 近所にある大型ショッピングモールのキッズフロアの一

          【プロフィールVol.2】長女(猫)、みぞれを家族に迎えた日。

          【日本暮らし記録Vol.3】結婚することの覚悟とは?|考え方の違いの例

          ※国際結婚・・・別の国籍を持つ人同士の結婚。と解釈してます。 「国際結婚」という言葉自体も2023年の今必要なのかなという気がしますが、いわゆる「国際結婚」をすることの覚悟というのは、基本的に同じ国籍同士の人と結婚するものと変わらない気がします。こう思うのはきっと私自身が日本人でオランダ人と結婚し、日本に住んでいるからこそかもしれません。 また外国人と結婚して日本に住むためには、こういうことが起こるかもとそれなりに覚悟していたからというのもあるかもしれません。 あ、じゃ

          【日本暮らし記録Vol.3】結婚することの覚悟とは?|考え方の違いの例

          【プロフィールVol.1】コザル視点より。|イクのパパとママとみーちゃんについて

          ヘロー!イク(オランダ語の一人称”Ik”)はコザル。さんしゃいになったよ。イクのすきなどうぶつは、ドルファイン(イルカ)とタートゥ(亀さん)ときりんさんだよ!あとペンペン(ペンギン)もすきだよ!すきないろは、あおとあかだよ。ピンクもすきだよ。 イクのパパはひこおきっていうビューンとおそらをとぶのりものにのって、とおい、とおいところからきたよ。オランダっていうんだって。パパのはなしかたと、ママのはなしかたは、ぜんぜんちがうの。ボクはパパのいってることわかるけど、ママとしぇんし

          【プロフィールVol.1】コザル視点より。|イクのパパとママとみーちゃんについて