見出し画像

【日本暮らし記録Vol.15】初めてのグランピング

数年前から、自分の中でキャンプ欲が増しましになっていた私。息子のコザルが虫や料理に興味が出てきたら、みんなで行ってみたいなと思っていました。
ただギアや道具一式を家族分一気に揃えるのは結構金額がかかります。
また道具の手入れや保管場所もいるし、今の家では場所が限られるので揃えるか悩んだ挙句、初めての家族キャンプは道具があらかじめ揃っているグランピングから始めることにしました。(全然違うと言わないで。)

滋賀にある子ども・ペットフレンドリーな静かなグランピング場

初めて行ったグランピング場は、滋賀の湖西側にあるキャンプ場で
子どもにもペットにもすごくフレンドリーなところでした。
ちょうどハロウィーンのイベントが始まった日で、スタッフや受付もハロウィーン仕様になっており、滞在中もハロウィーンのイベント「Trick or Treat」やレクレーションがたくさん!参加は自由なので大人だけのグループはバンガローでゆっくりすればよし。
ペット同伴もOKで(事前に申請)、ワンちゃんたちと一緒に来ている家族がたくさんいました。
小さな遊具のついているバンガローを借りた我が家は、友人カップルと一緒に滞在。コザルが遊具に喜んでくれるかと思いきや、虫やシャボン玉に夢中であまり遊具には興味がなかった様子でした。(チーン)

友人カップルと仲良しのコザル。

私と夫(オランダ)の子どもの頃のキャンプ経験。

私も夫も子どもの頃に家族に連れられてキャンプに行っていた時期がありました。
私は3人兄妹の末っ子で、家族全員でテントキャンプに出かけたのは数回。その後父と私のみのテントキャンプが何年か続き、自然になくなりました。
滋賀県に住んでいた私は、住んでいた周辺地域でキャンプをすることが多かったです。

夫はというと、これまた3姉弟の末っ子で、キャンプは毎年夏のバカンスに家族で行く恒例行事だったのだとか。行き先はフランスが多く、キャンピングカーとテントでという本格派。キャンプ先でできる友だちやそこで遊んで思い出を作るのが何より楽しかったのだとか。私にはそんなキャンプ先で友だちを作る経験がなかったので日本では稀じゃないかなぁと思うのですが、夫の思い出はさぞかし良い思い出でしょう。

キャンプの仕様は国によって違うと思いますが、私も夫も息子にはキャンプでの楽しい経験を味わってほしいなと思っています。将来的にキャンプ用品を揃えてキャンプをしに行きたいと思います。

グランピング場から撮れた満月。最高!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?