人を呪わばガチャはハイリスク・ノーリターン課金、『復讐から何も生まれない』はクッサイ戯言

こんにちは、RYUです！

「人を呪わば、穴二つ」

他人に憎しんでも、その報いは、自分にも
同じ様に返ってくる、諺があるね。

アニメによっては、その憎しみを肯定した
復讐劇は、ある意味、カタルシスとして、
視聴者を惹きつける作品もあったりする。

（ダークな作品は、そういうのを炙り出すから、
面白いし、見応えがあるのよね。）

ただね、現実問題、

復讐や憎しみの感情やモチベーションで、
動くと、結局、その人生は、アニメよりも
ヒドイものなんだよね。

これは、実体験として、私の親がそう。

裁判沙汰になる手前まで、モメにモメ、

復讐の道具として、自分は利用され、今では、絶縁。

家族をメチャクチャにした事を顧みない、
クソみたいな毒親なのよね。

（プライドの高い連中で、教育方針が
間違っていなかったとか、ほざいていたけど、
実の子供に、見放された時点で、お察し。）

こういう経験もあってか、ネガティブな動機で、
物事を始めると、ろくな事にならないのよ。

エセスピリチュアリストが言いがちな、
世界が終わるとか、恐怖で、相手を支配しても、
結局、恐怖の結果で終わるのね。

（最悪、某団体の様な、テロ事件を起こすし。）

批判されまくっていたり、炎上しがちな人は、
社会への怒りや憎しみなどで、動いている事が
多いから、呪いが返ってきている良い例。

（「あぁ、あのYoutuberか？」とあなたが、
イメージした人物は、そうかもしれない。）

ある意味、自分自身に、呪いガチャという名の、

ハイリスク・ノーリターン課金をしている様なモノ。

その有料ガチャは、ハズレしかないし、
怒りや憎しみは、単純に、ムダなのよね。

ただ、唯一、良い点はある。

相手を呪い○したくなる位、憎悪の念がある時、

それは、ケジメをつけるタイミングでもあるのだ。

いわゆる、清算、

人生のターニングポイントでもあるのね。

私自身、家族に対して、一時期、
「あんなクソ親がいなければ…」

そういう黒歴史は、あったよ。

ただ、そこで、ネガティブな感情に囚われず、
ググッと、その時の自分と向き合って、
アイツらとは、同じルートを辿らない、

全く新しい未来を生きるには、どうしたらいいのか、
徹底的に、己の燻っていた暗黒面に目を向けた。

ちょっとしんどかったけど、その結果、
負の遺産であった呪いの家族とは離れられたし、
ターニングポイントにもなった。

（また、詳しい内容は、メンバーシップとかの
別の所で、話していこうかな。）

呪いたくなる様な、強いネガティブな感情が、
もし、あなたの中にある場合、

それは、分岐点にいるサインでもある。

呪われている人間って、ほんと、人間じゃないからね。

「お前なんかが、結婚できるものか。」

離婚して、夫婦生活を失敗した父親に、
そんな事を言われたないわ！のツッコミされる
お前が言うなレベルを、平気で言うからね。

ネガティブな感情が湧いた時は、
まずは、その出所を探ってみよう。

「復讐からは、何も生まれない」

そんな綺麗事を並べる、クッサイ戯言は言わないよ。

だって、実際、何かしら生まれているからね。

長年、溜まってきた鬱憤は、
すぐには、消えないかもしれない。

ただ、そこに光を当てていく事で、
本当のカタルシスを経られる。

そして、ダーク系のアニメも、
本当の意味で、楽しめられる！笑

どうせ、課金するならば、良いダーク系の作品が
観られる動画配信サイトで、楽しんでいこうね！

チャオ！

RYU