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転職エージェントとの出会い方②


自己紹介

こんにちは。私は40代後半の経営コンサルタントで、15年以上の経験を持っています。私は業務改善の専門家として、多くの企業に価値を提供できる自信を持っています。しかし、新たな挑戦を求めて転職活動をしました。そこで学んだ経験をお伝えします。

今回は転職エージェントとの出会い方についてです。

振り返ってみると転職活動において転職エージェントが成否を握る存在だったと思っています。そのため、自分に合った転職エージェントと出会うことが重要です。今回は、転職エージェントとの出会い方についてお伝えします。

全3回の第2回になります。

第1回はこちらからどうぞ

今回は、転職エージェントの探し方のポイントをお伝えします。

転職エージェントの探し方は以下の5つがあることをお伝えしました。
以下の5つです。

  1. 自分が過去に使った転職エージェントを再び使う

  2. 転職活動をした)知り合いから紹介してもらう

  3. 名前を知っている転職エージェントにコンタクトを取る

  4. Web検索で見つける

  5. ダイレクトサーチサイトに登録する

この5つの方法で転職エージェントを探す際のポイントは何でしょうか?

転職エージェントの探し方のポイント

転職エージェントの探し方は、5つの手段のどれを使って探しても良いと思いますが、ポイントは、間口は広く、選択はシビアに行うことです。つまり、多くの転職エージェントと出会い、面会を通じて転職エージェントを見極め、こちらの期待に応えてくれそうな転職エージェントを絞り込むことです。

まずは、転職活動を本格化させる前に、許す限り多くの転職エージェントと面会しておきます。目的は2つです。1つ目はあなたが転職エージェントを見る目を養うことです。転職エージェントを見極める目を最初から持っているわけがありません。だからこそ、何人にも会い、比較することで見極める目を養う必要があります。

2つ目はこちらの期待に応えてくれる転職エージェントが、実は多くないためです。ある程度多くの人数合わないと期待に応えてくれそうな転職エージェントと出会えないのが現実です。

できるだけ多くの転職エージェントと面会した上で、転職活動のパートナーとなる転職エージェントを絞り込みます。

この絞り込みはシビアに行うべきです。例えば、過去に転職活動をした人から転職エージェントを紹介された場合、紹介してくれた方への遠慮から、転職エージェントとの相性が悪くても付き合い続けるという話を聞きますが、止めるべきです。この場合は、紹介してもらう前にもしかしたら紹介してもらった転職エージェント経由では転職活動をしない可能性があることも伝えておくと、やりやすくなります。

絞り込みは、転職エージェントとの初回面談で見極めます。転職エージェントが自分を評価しており、本気でサポートしたいと思っていると感じられる事、こちらが希望する転職活動のサポート(後述します)をしてもらえることが前提条件です。この条件を満たさない転職エージェントを通じた転職活動はしない事をお勧めします。この条件を満たした転職エージェントを使って、転職エージェントが得意なファーム別に応募するようにします。つまり、転職エージェントが得意なファームごとに、複数の転職エージェントを使い分けて求人に応募します。

転職エージェントごとに関係性が強いファーム、弱いファームがあります。当然転職エージェントが関係性の強いファームに応募するべきで、関係性の弱いファームは別の転職エージェントから応募します。そのファームとの関係性が強い転職エージェントが必ずあるからです。

転職エージェントがどのファームと関係性が強いのか、これも初回面談の中で見極めます。

以上が、自分に合った転職エージェントを見つけるためのポイントです。

次回は、転職エージェントを見つけるための実際のやり方についてお伝えします。

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