【インターン体験記】For Goodで働くってどんなもん?👀
こんにちは!For Goodで2023年10月〜2024年6月までインターンをしていたやっすーと申します!
今回の記事では、個人的なインターンの振り返りとともに、これからFor Goodで働いてみたいな、インターンしてみたいな、と思っている方々に「For Goodで働くってどんな感じ?」というのをお伝えできればと思っています!
こうしたnote記事を書くのは初めてなので読みにくい部分もあるかもしれませんが、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです🙌
For Goodでインターンを始めたきっかけ
以前関わっていた難民支援をしているNPOでクラウドファンディングに挑戦した際、クラウドファンディングの運営会社の方がとても熱心にサポートしてくれたのが印象に残っていました。今度は自分が社会問題に取り組んでいる人や団体をサポートしたい!と思い、クラウドファンディング会社のインターンを探し始めました。
そんな中、For Goodの代表と元々知り合いだったこともあって、For Goodがちょうどインターンを募集していることを知りました。
最終的にFor Goodに応募を決めたのは、For Goodの理念に共感したからと、インターン生が社員と同じような業務を任せてもらえることに惹かれたからです!
仕事内容
私は9ヶ月のインターンの中で、3つの職種を担当させていただきました。
インターン生は基本一つの職種でインターンすることが多いので、3つもやらせていただいたのは本当に恵まれていたと思います。
1. キュレーター
私は採用のときにキュレーター職で入ったので、まずキュレーター業務を担当することになりました。具体的には、For Goodでのクラファン立ち上げを申し込んでくれた方に行うキックオフ面談の練習から始めました。このとき、お客様への対応が神レベルの先輩方を見ながら、面談のいろはや丁寧な顧客対応を叩き込みました。このときに学んだことや経験したことが後々の業務にも大変生きました。
▼尊敬する先輩の記事はこちら😍
2. マーケティング
二つ目に担当した業務はマーケティングです。For Goodの認知度を上げるため、以下の二つのタイプの記事執筆を担当しました。
①「For Goodアワード」の記事執筆
For Goodアワードは、For Goodが主催する年に1度のアワードで、For Goodのスローガンである「世界をグッドに。想いをアクションに。」を体現する取り組みをした実行者さんに対して、賞を贈っています。
私は、受賞者紹介のnote記事執筆を担当することになり、記事の構成を考えるところから自分で行いました。他社の記事を参考にしながら、「どんな情報があったらより多くの人に読んでもらえるか」「プロジェクトのどこを強調して伝えるべきか」考えて、記事を作成しました。
note記事を書くこと自体初めてだったのと、各プロジェクトの要点をわかりやすく、すばやくまとめることに苦労しましたが、私が書いた記事を通して素敵なプロジェクトをより多くの人に知ってもらえると思うと嬉しかったです!
合計20本ほど執筆しました。
▼私が執筆した記事の1つ
②SEO記事執筆
SEO記事の執筆にも取り組みました。え、SEO記事って何?と思う方も多いかもしれません。私もこの業務を担当することになるまで、全く知りませんでした(笑)
簡単にいうと、ネット検索における上位表示を狙った記事のことです。検索で上位に表示されるほど、多くの人にクリックしてもらえてFor Goodのことも知ってもらえます!
SEO記事って何?ワードプレスって何?状態から始めたので(笑)、まずは自分でSEO記事についてたくさん調べました。それから、既に公開されているFor GoodのSEO記事のリライトと、ゼロから作る新記事の執筆に取り組みました。プロジェクトの事例を紹介する記事だったので、プロジェクト内容や実行者の属性、金額がばらけるようにプロジェクトを選定するのにとても頭を使いました。
▼私が執筆した記事の1つ
こちらはリライトを16本、新記事執筆を4本行いました!
記事はすぐに効果が見えるわけではありませんが、自分がいなくなった後もFor Goodの資産として残り続けるので、自分が書いた記事からFor Goodのことを知ってくれる人がたくさんいると良いなと思っています😌
3. リードキュレーター
三つ目はリードキュレーター職になります!2月から5月まで担当していたので、インターン期間の中でメインにやっていたポジションになると思います。
具体的にやっていたこととしては、社会問題に関心を持っている団体や個人の方にSNSやメールを通して連絡し、面談を組みます。面談では、相手の活動や困っていることなどをヒアリングした上で、クラファンを通して社会課題の解決に取り組んでみませんか?と提案していきます。
▼リードキュレーター職の詳しい業務内容ややりがいについては、以下の記事で素敵なインターン生の仲間が話してくれているので、ぜひこちらをご覧ください!
リードキュレーター職は、実際にお客様と接することができるポジションです。私はインターンを始めるときに、直接誰かをサポートする仕事がしたい!と思っていたので、まさに直接それをできるポジションでした。
ただ、実は最初は自分がリードキュレーターをやるとは全く思っていませんでした(笑)というのも、このポジションは営業職だと思っていて、自分の性格的に営業は向いてないだろうな…と思っていたからです。
しかし、実際にやってみて分かったのは、For Goodのリードキュレーターはいわゆる「営業」とは違うということです。For Goodでは、自分自身が応援したい!この人の活動をもっと広げたい!と思う人にお声がけをして、For Goodがその人の力になれることを提案します。
お話した方は皆さん社会のために行動されていてとても尊敬しましたし、自分がこの団体の活動に参加したい!と思うこともたくさんありました。
「丁寧な対応をありがとうございました」と仰ってくださったり、自分がお声がけをした方が実際にクラファンを立ち上げられて、集めた資金でやりたかったことを実現されている様子を見たりしたときは、とてもやりがいを感じました🥹
インターンを通じて成長したと思うこと
さて、以上が私がインターンで行った業務内容になります!
ここからは、インターンを通じて自分自身が成長したと思うこと、学んだことを4点書こうと思います!
1. 何にもわからない中でなんとかする力
私はFor Goodのインターン一号だったので、良くも悪くもFor Goodの中でインターン生に対する仕組みが整っていないところがありました。リードキュレーターの業務を始めたときも、どうやって進めていったらいいかの整ったマニュアルはなく、最低限のことを教えてもらった後は先輩方の面談に同席して見よう見まねで学び、自分でノウハウをまとめたマニュアルを作り上げました。面談の練習をできていないうちにお声がけを始めることになり、一日二日で面談のやり方を叩き込んだのを覚えています(笑)
記事執筆を担当することになったときも、SEO記事とはなんぞやというところから調べ、過去記事を見ながら盛り込むべき情報を自分で考えていきました。
でも、こういったところが間違いなくFor Goodのインターンの魅力の一つだと思っています!手取り足取り教えられていたら、ラクだったかもしれませんが、やりがいや成長実感はなかったはずです。わからない中で、自分で必死になんとかしようともがいていったからこそ、成長することができたんじゃないかなと思います。
2. コミュニケーション力
リードキュレーターの業務の中で成長できたと思うことの一つが、コミュニケーション力です。面談では初対面の方と一対一で話し、For Goodの社員として信頼関係を築く必要があります。そして信頼関係構築だけでなく、相手のニーズを引き出すヒアリング力、For Goodのサービスや魅力をわかりやすく伝える力、その場の質問への対応力、雑談力など、たくさんの力が求められます。年齢や属性、取り組んでいることなど、本当に多様な方がいらっしゃる中で、一人一人の特性に合わせて面談をしていくことは簡単ではないですが、メンバーからのフィードバックももらいながら、徐々にこれらの力を伸ばしていけたのではないかなと思います。
3. 学びを確実に次に活かす姿勢
For Goodでは、学びや失敗をそこで終わらせるのではなく、次に繋げていこう、活かしていこうというカルチャーがとても強いです。リードキュレーターチームにいたときは、毎日ミーティングを行なって、前日やったことの振り返りやそこからの学び、それを次にどう活かすかをみんなで共有し、フィードバックし合っていました。また、For Goodのスラックには「今日からリスタート」というチャンネルがあって、失敗してしまったこととそれを今後どう活かすかを積極的に共有しています。このように、とにかく動いてどんどん改善していく姿勢、学びや失敗を確実に次に繋がる資産にするという姿勢をインターンを通して身につけることができました。
4. 取捨選択の重要性
最後になりますが、個人的にすごく印象的に残っている学びが、この「取捨選択の重要性」です。私は少し完璧主義的なところがあるので、不完全なところは全部直したほうが良いのでは思っていました。しかし、For Goodのメンバーは、「今本当にそれが必要なのか?」「やらなければならないことがたくさんある中で、今時間をかけて取り組むべきことは何か?」を常に問い、今必要なこと、優先順位が高いことにフォーカスしていました。戦略的にインパクトが大きいことに集中すること、逆に言えばそれほどインパクトがないと判断したものは一旦置いておくこと、この取捨選択こそが、For Goodを急成長させている一因だと思います。なんでも100%を仕上げようとするのではなく、戦略的に選択と集中をしていくこと。この姿勢は今後も持ち続けていきたいと思いました。
For Goodのインターンのここがすごい!
さてさて!ここからは私が思う「For Goodのインターンのここがすごい!」ポイントを4つ紹介していきたいと思います〜!
圧倒的裁量
これは本当に普通の企業のインターンと全く違うんじゃないかなと思います!For Goodではインターン生も社員と同じように、For Goodの一メンバーとして一緒に働いています。代表も常に言っているように、インターン生だからできない、ということはほとんどなく、やりたいことや挑戦してみたいことがあったら、自分主体でどんどん提案していくことができます。私自身も、For Goodの仕組みでもっとこうしたら良いんじゃないか?と思ったことは積極的に提案・実行していくようにしていました。インターン生の意見でも本当に対等に聞いてくださいますし、まずはやってみよう!と挑戦させてくれる環境があります。
2.個人の興味や特性を尊重してくれる
For Goodのインターンでは、やりたくないことをやらされるということはなく、自分の興味があることや個人的な特性をよく考えてくださいます。例えば、私は国際協力や在日外国人支援に関心が高いので、リードキュレーターの担当領域も国際協力にしてくださいました。他のインターン生も、教育や地域活性化など、それぞれが関心ある領域を中心に活動しています。これによって、皆より一層の熱意を持って業務に取り組めています!
また、インターン生は代表と2ヶ月ごとに面談をすることになっており、そこではFor Goodの業務とは関係なく、将来どういうことがしたいのか、そのためにFor Goodでどんな力を伸ばしたいか、を聞いてくださいます。For Goodのためにインターン生を使っているのではなく、インターン生自身の人生にとってFor Goodでの経験がプラスになるように、とインターン生一人一人のことを尊重してくださっていることがよくわかる制度だと思います。
3. スピード感🏃♀️
For Goodに入ってから、スピード感にはとても驚きました。人数が少ないこともあり、意思決定や、これをやろう!と決めた後実行に移すまでのスピードがとても速いです。初めはついていくのが大変かもしれませんが、どんどん慣れていきますし、スピードが速い分、インターン生が成長できるスピードも他と比べたら圧倒的だと思います!望めば学びの機会は本当にたくさんあるので、限られたインターン期間の中でも濃密で充実した経験が積めると思います。
4. 大尊敬・素敵すぎるメンバー✨
最後になってしまいましたが、何よりも一番重要なポイントが「For Goodのメンバーはとにかく尊敬できる方ばかりで素敵!」ということです!!!もうこれに尽きます(笑)
先輩方は、インターンとして入った当初から温かく迎え入れてくださって、業務中も優しく真摯に質問や相談に乗ってくださいました。For Goodの行動理念である「明るく、楽しく、軽やかに」をまさしく体現されていて、チャレンジングな状況でも明るくポジティブに取り組まれている様子にとても刺激を受けました。
他のインターン生やメンバー含めて、全員が社会問題に対して熱い思いを持っていて、同じ志を持った仲間と協力し合いながら、社会のために働ける環境はとても幸せでした。メンバー一人一人が違ったバックグラウンドや強みを持っていて、心の底からすごいなと尊敬しています。
For Goodのメンバーなら世界を変えられる!!本気でそう思えるメンバーが集まっています!
最後に
気づいたらとても長い文章になってしまいました😂
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
これからFor Goodで働いてみたいと思っている方のご参考になっていたら嬉しいです!
最後になりますが、For Goodでインターンをする機会をいただけて本当に幸せでした。かけがえのない経験をし、かけがえのない仲間に出会うができました😭
今まで本当にお世話になりました!!これからもFor Goodの一番のファンとして応援し続けます!!!
For Goodは一緒に働く仲間を募集中です!
現在募集中のポジション
・リードキュレーター(企画営業)インターン