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アメリカ雇用統計とカナダ雇用統計で指標スキャル! 発表後のチャートは大荒れ!

今回はアメリカ雇用統計(12月)とカナダ雇用統計(12月)で指標スキャルを行った結果を公開したいと思います。

加えて、少しですが生徒さんの取引結果も掲載許可を頂けたので、公開させて頂きます。

遠藤 勇太qr1

生徒さんというのは、私のバイナリーオプション完全無料レクチャーを受けていられる人です。生徒さんには事前に手法のレクチャーを受けて頂いて、その後毎日の予想配信を受け取ってもらっています。予想配信に対してレクチャー内容通りにエントリーするだけの簡単な内容になっています。

バイナリーオプションを始めたばかりで相場が動く理由が分からない。エントリーポジションが分からない。予想のやり方が分からない。そんな人がいましたら遠慮なくLINEまでご連絡下さい。

それでは本題に入ります。



【1月8日 アメリカ雇用統計(12月) 予想】

今回私は、アメリカ雇用統計はいい結果にはならないのではないかという予想をしました。

発表結果はネガティブで、発表後チャートは下がっていくのではないかという予想ですね。

上記記事に詳しく掲載しているのですが、先行発表の雇用者数が悪かった点が主だった理由になります。

ただ、懸念している点もあって、新規失業保険4週が悪くありませんでした。それがチャートにどのような影響を与えるのかが今回の肝です。

では次に結果をご覧いただけたらと思います。



【1月8日 アメリカ雇用統計(12月) 取引結果】

早速1月8日に発表されたアメリカ雇用統計(12月)の取引結果をご覧いただけたらと思います。

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ハイローオーストラリアとTHE BINARYで合計21回取引を行いました。結果は21戦16勝5敗という形です。

チャートをご覧頂くと分かると思うのですが、ガクっと下がった後に上昇してしまいました。上昇したタイミングで取引が終了して、5敗してしまいました。収支としては、"+430,000円"の利益になりました。



【1月8日 アメリカ雇用統計(12月) 考察】

今回の雇用統計は"失業率""平均時給"の関係でチャートが下がった後すぐに上昇したものと考えられます。

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雇用統計といっても、発表内容は雇用者数の増減だけではなく、失業率と平均時給も発表されます。その結果が思った以上に悪くなくてチャートが上昇する原因となりました。

まずは、雇用統計の市場予想と発表結果をご覧ください。

アメリカ(12月) 非農業部門雇用者数変化(前月比)
結果 -14.0万人
予想 7.1万人
前回 24.5万人

市場予想7.1万人に対して、-14.0万人とかなり大幅に雇用者数が減っています。これが発表直後チャートが下がった原因です。ですが、残念ながらチャートは下がった後に上昇しました。その原因が以下の2つです。

アメリカ(12月) 平均時給(前年同月比)
結果 5.1%
予想 4.4%
前回 4.4%

アメリカ(12月) 失業率
結果 6.7%
予想 6.8%
前回 6.7%

平均時給は市場予想4.4%に対して、5.1%とポジティブな内容になっています。加えて失業率も市場予想6.8%に対して、6.7%と下がってポジティブな内容です。(失業率は発表数値が低い程、ポジティブな結果)

なかなか予想しずらい発表内容となってしまいました。



【1月8日 カナダ雇用統計(12月) 取引結果】

タイトルにも記載の通り、1月8日はアメリカ雇用統計だけではなく、カナダ雇用統計でも取引を行っていました。

予想は、アメリカ雇用統計同様に悪い発表結果になるのではないかという予想です。
早速取引結果をご覧ください。

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下がって上がってまた下がるというチャートの動きになり、大荒れでした。ですが、取引結果としては10戦10勝0敗で"+160万円"のプラス収支です。

発表後下がったのに、すぐチャートが上昇した原因はアメリカ同様失業率が悪くなかったからになります。

カナダ(12月) 新規雇用者数
結果 -6.26万人
予想 -2.75万人
前回 6.21万人

カナダ(12月) 失業率
結果 8.6%
予想 8.6%
前回 8.5%

新規雇用者数は市場予想を上回ってネガティブな結果となったのですが、失業率は前回発表よりも悪くなくてチャートは上昇していきました。ただ、市場予想通りというのもあり、チャートは再度下降していくという動きになりました。



【生徒さんの取引結果 ご報告】

冒頭でも伝えている通り、バイナリーオプションの無料レクチャーを行っています。

雇用統計に関しても配信を行っており、生徒さんも取引をされていたので、頂いたご報告の掲載許可を頂きました。


・生徒さんの取引結果 1人目

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こちらの生徒さんも私同様、複数サイトを利用してアメリカ雇用統計/カナダ雇用統計で取引を行いどちらも利益を出されています。完璧です。


・生徒さんの取引結果 2人目

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こちらの生徒さんは、つい先日からレクチャーを受け始めた方になります。1月8日だけという訳ではないのですが、配信通りに取引を行い半分以上利益になっているという嬉しいご報告を下さいました。


嬉しいご報告が他にもあったのですが、中には発表後上昇したタイミングにつかまってしまい損失を出してしまわれた生徒さんもいらっしゃいます。

かなり大荒れの動きだったので、来月の発表(1月分)は気持ちよく利益が出せる相場になるのを願っています。



【1月8日 アメリカ/カナダ雇用統計 取引結果 まとめ】

ここまでご覧頂きありがとうございます。今回はアメリカ雇用統計(12月)とカナダ雇用統計(12月)での取引結果や発表後の考察記事となっております。

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雇用統計は世界中のトレーダーが注目しているので、為替相場に大きな影響を与えます。今回発表された12月分はポジティブな内容とネガティブな内容があったので大荒れしてしまいました。

1月分は荒れずに、気持ちよくチャートが動いてくれると、個人的には嬉しいです。

また、本記事では生徒さんの取引結果も公開しております。私のレクチャーでどのくらい稼げるのか、という疑問への目安になると思うので、合わせてご覧いただけたらと思います。

雇用統計は今後も予想して取引を行っていくので、是非またご覧いただけたら幸いです。

以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとうございました。

試験的に有料運用するかも知れません。