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【フォレスト出版チャンネル#133】ゲスト/ネットメディア|人気ネットメディア編集長が語る、ネットメディアの未来

このnoteは2021年5月19日配信のVoicyの音源「フォレスト出版チャンネル|知恵の木を植えるラジオ」の内容をもとに作成したものです。

ネットメディアの現況と課題、具体的施策

渡部:フォレスト出版チャンネルのパーソナリティの渡部洋平です。本日も昨日に引き続いて扶桑社「bizSPA!フレッシュ」編集長の詠祐真(ながみ・ゆうま)さんにゲストとしてお越しいただいています。編集部の森上さんとともに今日もお伝えしていきたいと思います。詠さん、森上さん、今日もよろしくお願いします。

詠・森上:よろしくお願いします。

渡部:昨日の放送では詠さんがどういう経緯で扶桑社に入り、どういうキャリアを積んできたかというところと、どんな記事を書いてきたかや企画の会議の話やネタの探し方など、そういった点をお聞きしています。まだ聞いてない方はぜひこちらも併せてチェックしてほしいと思います。
今日は「ネットメディアの未来」ということをテーマにお話いただきたいと思います。では、森上さんに進行をここからバトンタッチさせてもらいます。よろしくお願いします。

森上:はい。わかりました。詠さん本日もよろしくお願いします。

詠:よろしくお願いします。

森上:まず、現在のネットメディアの状況ってどんな感じの流れになっているんですか?いろいろと出てきていますよね、ニューズピックスさんしかり。

詠:そうですね。僕らがやっているのって要するにニューズピックスみたいなアプリがあって、いろいろなところのニュースをピックアップする。そこにニュースを配信する側と言いますか。だからニューズピックスと僕らがやっていることって若干異なるんですね。なので、どちらかと言うと、今って先ほどおっしゃったニューズピックス、ヤフーニュース、ラインニュース、スマートニュース、グノシーみたいな、ああいったポータルサイトだったり、キュレーションアプリみたいなのがだいたい出揃って、ネットメディアとしては、いかにそこにピックアップしてもらって記事を届けるかっていうのが課題になってくるんですね。

森上:なるほど、なるほど。ポータルサイトに取り上げてもらうということですね。

詠:そうですね。ただ一方で、それだけをしていても自分のサイトに読者がつかないんで、どうやって自分らの個性を出していくか、例えばツイッターとかインスタグラムとかで、自分たちのSNSアカウントをつくって読者を囲っていくみたいなのが、今のネットメディアの現状と課題みたいな感じであったりします。

森上:なるほど。実際にそのあたりの囲い込みというのは、会員登録させるとか、そういったことをやっているメディアと、やっていないメディアがあるんですか?

詠:そうですね。結構会員登録をやっているところが多いと思うので、「bizSPA!フレッシュ」はまだなんですけれども、「日刊SPA!」が先週ぐらいかな、つい最近、会員登録を始めまして、メルマガが届いたりとか、セミナーとか、今後プレゼントとかやっていこうみたいな話はしています。やっぱり自分らの読者だったり、ファンをつくっていくっていうのは、これからどんどん主流になっていくんじゃないかなと思っています。

森上:なるほど。会員登録は無料ということですかね?

詠:そうですね。無料ですね。

森上:会員だけしか読めない記事とかも、今後は出てきそうですね。

詠:そうですね。会員特典として会員限定の記事だったり、セミナーだったり、会員じゃないと読めない、例えばメルマガにも編集部からのお便りみたいなものもあったりするんですけど、そういうオリジナルコンテンツみたいなモノは日々つくっていこうかみたいな話はしています。

森上:なるほど。実際今の「日刊SPA!」さんしかり、「bizSPA!フレッシュ」さんしかり、映像とか音声とかというコンテンツも開発している感じですか?

詠:そうですね。動画はYouTubeチャンネルを「SPA!」でやっているんですよ。それがもうすぐ登録10万人いくかなっていうような感じで、基本はグラビアメインなんですけれども、グラビアの撮影のついでにオリジナルの動画を撮ったりして、それをチャンネルにアップしているっていう「日刊SPA!」チャンネルっていうのがありまして。音声はやってないですね。音声は試みとしてはいいと思うんですけどね。クラブハウスとかも出てきてましたし。

森上:そうですよね。このVoicyもそうですし。メディアさんでは最近「日刊ゲンダイ」さんがVoicy始めてますね。

詠:そうなんですね。へー。

森上:あとは「週刊ダイヤモンド」さん、あとは例の「文藝春秋」さん、noteでやっていた村井さんがVoicyで今、やられていますね。

詠:ポッドキャストでやっている方もいますよね。

森上:そうですね。ポッドキャストとスタンドエフエムとVoicyの違いは、Voicyは審査制。そこがいい意味で選ばれたチャンネルと言うか、ポッドキャストだと玉石混交なところがあるじゃないですか。それがないっていうのがまた1つ今伸びている理由だっていう話は聞いたことがありますね。

詠:フォレスト出版さんのチャンネルも伸びていますか?

森上:そうですね。おかげさまで……。どうですか、渡部さん、そのあたりは。伸びてますか?

渡部:ちょっとずつちょっとずつ。少しずつですけど。

森上:地道にね(笑)。そうですよね。

詠:でも、登録してくれる人っていうのは、フォレスト出版さんが出している書籍が好きだったり、もしかしたら出ている編集者さんのファンになる人も当然出てくるわけですよ。

渡部:そうですね。

森上:そうですよね。繰り返しずっと毎日お聞きいただいている方が増えてきてはいるみたいですね、データを見ると。映像とかやったらすごく強そう、「SPA!」さん。学ぶことがありそう。

詠:そうですね。基本的には兼務でみんなやっていて、雑誌の編集だったり、ウェブの編集をしながら、空いた時間に動画を撮ってやっているので、こういうのってプロのYouTubeとかをガッツリやっている方から見ると、例えば週7配信じゃないと意味がないとか、そういうことを言われちゃうんですよね。だから、そういう部分で僕らは僕らでやりつつも、専門の業者さんやそういうスタッフの方とやりとりをして知見を得て勉強してやっている最中です。

森上:なるほど。またいろいろ別の機会に勉強させてください。

詠:いえいえ。何も、何も……。はい。

ネットメディアのマネタイズ

森上:ちょっと話は変わりますが、今ネットメディアって、キャッシュポイントって基本的にはやっぱり広告になるんですか?

詠:そうですね。基本的には広告になります。先ほど言った会員化で有料記事を配信したりとか、セミナーをやったり。「プレジデント」とかは、よくセミナーをやったり、「ダイヤモンド」とかもやってますけど。ネットメディアやメルマガで告知したりしてやったりとか、あとはライター講座をやっているところがあったりとかはしますけど、うちは基本広告のみですね、ほぼほぼ。

森上:なるほど、なるほど。講談社さんの「クーリエ・ジャポン」さんってあるじゃないですか?

詠:はい、はい、はい。

森上:あれって全部雑誌の購読者だけですよね、確か。購読料だけでなんとかなりたっているって話を聞いたことがあって。

詠:広告は入れない感じなんですか?

森上:広告はまた別に入れている可能性ありますけど。購読者だけでなんとか。でも、なかなか大変ですよね、ウェブ雑誌だけでいくっていうのはね。

詠:そうですね。肝心の広告自体もコロナで企業も宣伝費に予算をさけないっていうので、どんどん減ってたりするんですよね。あとはウェブのニュースで記事を読んでもらうと、下のほうに「鼻の毛穴が取れた」とか、「脂肪がどうのこうの」とか、アドネットワークっていうのがあるんですね。ああいうのって、例えば1クリックあたり何円って単価があるんですね。ああいうのも、広告の出稿が減ってくると、下がってくるんですよ。結局、広告の下がり幅が大きいと、いくらPVとっても意味ないんですよ。

森上:なるほど。

詠:だから、広告だけだとやっていけないから、他のキャッシュポイントをつくろうみたいな感じで、会員化もその1つだったりするんですけど、いろいろな取り組みを今、やっているようなところですかね。

森上:なるほどね。広告はとりあえず回しながらも、直接課金と言うか、そのビジネスモデルを今いろいろと試しながらやっているという感じですね。

詠:そうですね。今までは、雑誌とかはお金払って読んでもらっていたわけですから、そういうのが一番理想なんじゃないかなと、僕個人は思うわけですよね。

森上:そうですよね。昨日、お話しされていた例の難病の方の記事なんて、本当に価値のある記事ですもんね。読者さん側からすると、タダで見られますけど、提供する側もそこで何とかマネタイズしていかないと、ああいった記事もなかなかつくれなくなっちゃいますもんね。

詠:そうですね。ウェブは、今はほぼ無料の記事なので、なかなかお金払う習慣って、海外に比べたら日本ってないんですけど、でも広告だけじゃなくて、お金を払ってでも読みたいような有料記事は、今後つくっていかなきゃいけないと考えています。他社の事例だとやっぱりスキャンダルとか、スクープとかそういうモノに皆さんお金を払っている感じが強い。うちはあまりそういうのをやらないので、ちょっと厳しいところではありますけども。

森上:そうか。やっぱりスキャンダル系になってくると、課金があるわけですね。週刊文春さんとかもそうですもんね。

詠:そうですね。あれは、課金で先に全文が読めたりだとか、本誌には載ってないようなプラスアルファの要素がある記事がウェブで読めますね。

森上:そうですよね。あと、映像系のやつも文春さんは持ってますよね。

詠:はい。ニコニコチャンネルを文春でやっていますね。

森上:やっていますよね。あれも取り組みの1つですね。

詠:そうですね。文春って強いメディアをもっているので、雑誌だけではなくいろいろな手段で動画や有料記事をやって多角展開できていますよね。

注目している他社のネットメディア

森上:なるほどねー。詠さんが注目しているネットメディアというと、そのあたり? あと他にあったりもします?

詠:そうですね。記事をよく読んだりするのは文春オンラインとか、現代ビジネスとか。講談社はやっぱりすごくて、ほとんどのウェブメディアをやっているところのシステム系は外注だったりして、なかなか社内でエンジニアを雇う理由がないんですけれども、講談社は自社でエンジニアを採用したって聞きました。たぶんネットで検索すれば出ていると思うんですけど、結構優秀な方をそれなりの待遇で引っ張ってきたって聞いたことあるんで。講談社の社員の給料以上っていうと、ほんとにもう2000万円とかの世界なんじゃないかなと思いますけどね(笑)。

森上:そこに力をいれるだけの相当の価値があるということですね。

詠:そうですね。

ネットメディア編集長から見た紙媒体の価値

森上:なるほどね。一回、紙を経験された詠さんが、ネットメディアで今ご活躍をされていて、ネットメディアから見た紙媒体ならではの価値みたいなものってありますか?

詠:もう当然あります。当たり前っちゃ当たり前ですけど、僕らがネットに出している記事って、今はネットでいつでも見れますけど、例えば僕らのサイトが閉鎖しちゃったりとか何かあった場合は、その一瞬で読めなくなっちゃうわけですよ。ゲームのアプリと同じだと思うんですけど、ゲームのアプリもサービス終了しちゃえば、世にはいっさい残らなくなっちゃうじゃないですか。話題になったゲームとかも。そういう意味で、やっぱり書籍とか雑誌もそうだと思うんですけど、手に入りづらくはなるけれども、どこか国会図書館でも、メルカリで買ってもいいんですけど、どこかで古本という形で物として残るっていうのは、雑誌だったり、書籍のすごい利点だし、やっていてああいうのって楽しいですよね。何か物が残せるっていうのは。

ネットメディアが考えるSNS活用法

森上:なるほどね。なるほどー。あと、今どうしても気になるのが、ネットメディアとSNSなんですけど、実際SNSって、御社は相当力を入れてますか?

詠:そうですね。入れていますね。なかなか手が回らないっていうのもある中で、例えばインスタグラムも本当に恥ずかしい限りなんですけど、ちょっとずつ登録者数を増やしているような感じで、今は「美女漫画」っていうサイトがあって、女子大生とかモデルさんが漫画を紹介するサイトがあるんですけど、そこと一緒に提携して写真を撮って載せてもらったりとか。やっぱりビジネスサイトだと、なかなか映えないんですよね、写真が。

森上:確かに。

詠:なので、少しでも映える写真を提供してもらって、それで少しずつフォロワーを伸ばしていこうみたいなところでやっていますね。

森上:「bizSPA!フレッシュ」さんとしても、インスタのアカウント持たれてやっているんですね?

詠:アカウント、持ってます!

森上:すごい、すごい! そうなんですね。

詠:ツイッターももちろんやってます。ツイッターは6000~7000のフォロワーがいて、毎日記事を更新した際にツイートしたりとか。それは自動でできるようになってるんですけど。あと、プレゼントキャンペーンをやったりとか、結構地道ですね。

森上:本当そうですよね。専任の方を付けているとか?

詠:いや。記事の投稿の予約をするみたいな感じで、時間になったら記事がツイッターでツイートされるようにしたりとか。あとはFacebookもそうですけど、他社さんとか見ると結構ツイッターで、「おはようございます」とかやってたりとかして、そういう人格を持たせるツイートをしたほうが伸びるっていうのよく聞くんですけど、なかなかそれは手が回らずできてないです……。強化したほうがいいってわかってはいるんですけど、なかなか実際問題そこまでできていないっていう感じですかね。

森上:そうですよね。そうなっちゃいますよね。そういう意味では「bizSPA!フレッシュ」さん以外にも「日刊SPA!」さんも「女子SPA!」も各媒体が個々のアカウントを持っているって感じなんですね?

詠:そうですね。「日刊SPA!」は本誌と兼ねて一番大きいアカウントであって、「女子SPA!」と「bizSPA!フレッシュ」、あと「ツイスパ」って言ってツイッターの生配信を「SPA!」でやっているんですけど。




森上:お、すごい! へー!

詠:そのアカウントもあったりとか、そういう意味ではそれぞれが結構SNSは読者とメディアを直接つないでくれる媒体として重視してやっていますね。

ネットメディアは、今後どうなっていく?

森上:なるほどねー。いろいろとお聞きしてきたんですけど、ネットメディアって、今後どんな方向にいく感じですか? キャッシュポイントの話とかでも出てきたのですが、改めてどんな感じになっていきそうって、詠さんは見ていますか?

詠:一番最初のほうにお話ししたんですけど、結局僕らって、ヤフーニュースとかラインニュースとか、そういうところに載って初めてニュースを読まれるっていうような状態なんですね。それってよくも悪くもで、当然ヤフトピとかそういうところに載るニュースって、1日の数はほぼ変わらないわけなのに、プレイヤーがどんどん増えていっていて、増えすぎている状況かなっていう気がします。今後はそこから淘汰が始まってくるのかなって気がしますし、あるいは、SNSを活用して自分たちと読者が直接つながるようなメディアをつくれたサイトが生き残っていくんじゃないかなって気もしますけどね。

森上:なるほどねー。マスと言うよりも、各々に対するコミュニティにしっかり強くてコアなファンができるかっていうところの勝負になってくるっていうことですよね。

詠:そうですね。昔って、マスメディアって例えば「100万人にこの広告を載せたら届けられます」みたいなものが多かったんですけど、企業側も、今は皆さんの趣味趣向とか考え方が細分化されていて多様化されているので、「10万人のこういう人に届けたい」っていうのをはっきりとマーケティングして言ってくるんですよね。そういうときに、不特定多数に届かなくても、「こういう人にちゃんと届けられますよ」と。それは、会員の情報でもいいし、ネットメディアでアクセスを分析して「こういうユーザーがうちには多いです」っていうデータを提供するのでもいいですけど、もうちょっと限られた人に対して情報を届けられるサイトというのが、今後は生き残っていくんじゃないかっていう気がしております。

森上:なるほどね。そうでしょうね。本当にいろいろな興味深い話をタダでお聞きしちゃって恐縮なんですけど。本当にありがとうございます。

詠:いえいえ! とんでもないです。全然問題ないです。

森上:ありがとうございます。もっといろいろとお聞きしたいですけど、渡部さんそろそろ時間になっちゃっているんですけど。

渡部:そうですね。では、ここまでにしましょうか。

森上:そうですね。

詠:すみません。大丈夫ですか?

森上:いえいえ! まだまだいっぱい話したいことあります。それはまた改めての機会にぜひ。

詠:そうですね。世の中が落ち着いたらまたぜひ直接お会いして。まだ直接会ってないですもんね。

森上:そうなんですよ。まだ詠さんと直接会ってないっていうね。そういう世界ですから、今は。渡部さん、聞いていてどうですか?

渡部:雑談ですけど、SNSについてはやっぱり似たような悩みじゃないですけど、ブランドとか、法人のSNSって、あんまりファンつかないし、個人でやっている方に勝つのは相当厳しいので、そこをどう運用されているのかなと。「SPA!」さんはブランドがあるので、また違いますけど。やっぱりもう少し個人が前に出ていかないと、それこそ編集の方だったら、フォレスト出版っていうよりは、(幻冬舎の)箕輪さんみたいに、森上さんがつくっている本だからいいみたいな、「SPA!」さんだったら、「SPA!」のライターの〇〇さんの記事だからおもしろいみたいになっていかないと、結構厳しいのかなと思っていたりとか。

詠:難しいですね。でも、フォレスト出版さんは出す本の傾向がはっきりしているので、うちだと、会社のアカウントだと、「SPA!」のアクの強い本も出つつ、「ESSE」っていう生活情報誌の料理本もあったりするので、料理本目当てにフォローしたら、よくわからないグラビアの本を紹介されて「これなんだ」みたいな。

渡部:そうですよね。それでは、今日はまさに人気ネットメディアの編集長という立場であり、今実務もしている方からの貴重なお話だったと思うのですが、ぜひ役立てていただけたらと思いました。それでは詠さん、最後にまたリスナーの皆さんにひと言お願いできますでしょうか。

詠:はい。「bizSPA!フレッシュ」をぜひ見てくださいっていうのは昨日の放送でお伝えしたので、僕、実は副業でライターもちょっとやっていて、「DANRO」っていう元々朝日新聞がもっていたメディアで記事を書いたりだとか、あとこの放送が流れるときには配信されているかな……? クイックジャパンウェブとかでも記事を書いていたりするので、もしよかったら見てください。

森上:へー。ぜひURL教えてください。

詠:もしあれば。はい。

森上:チャプターに貼っておきますので。

詠:ありがとうございます。

渡部:では、2日間にわたりまして、詠さん、ありがとうございました。

詠:こちらこそありがとうございました。

森上:ありがとうございました。

渡部:それでは、扶桑社「bizSPA!フレッシュ」編集長の詠祐真(ながみ・ゆうま)さんをゲストにお迎えしてお届けしてまいりました。2日間お聞きいただきましてありがとうございました。

(書き起こし:フォレスト出版本部・冨田弘子)


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