フォレスト出版編集部の寺崎です。
月曜日はいつもバッタバタでnoteの投稿が遅くなってしまう体たらくですが・・・それもこれも私自身の「問題解決能力」に問題あるからではないかという気がしている今日この頃です。
問題解決や生産性向上でよく引用されるのが、世界で4000万部以上売れたベストセラー『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著)の「第三の習慣」に出てくる「第二領域」ですが、これってみなさん使いこなせていますか?
「緊急ではない」けど「重要」な領域にこそ時間を割くべきだというのでが、これがどうにもいまだに理解できず、実践できません(うまいやり方があったらどなたか教えてください!)。
そんなわけで今日は中尾隆一郎『世界一シンプルな問題解決』から、いますぐ実践できる「マトリックスを使った問題解決法」をいくつかご紹介します。
キャッシュ・カウ( 金のなる木)で捉える
これは個人の問題解決というより、組織の問題解決あるいは事業計画などを考える際に使える考え方です。
これが正しいSWOT分析
戦略論でよく出てくる「SWOT分析」(SWOT=スウォットと読みます)ですが、これが一般的に間違った形で広まっているそうです。『世界一シンプルな問題解決』では、正しいSWOT分析を紹介していますので、ここでもお伝えします。
ジョブズも活用したマトリックス
こうした「マトリックス」で分類して整理する手法は、アップルの救世主であるスティーブ・ジョブズも活用していたことで知られます。
いかがでしょうか。
みなさんのビジネスに応用できるマトリックスがあるかもしれません。
『世界一シンプルな問題解決』では全部で8つのマトリックス法を解説しています。ぜひ、お手に取ってみてみてください。