神様を味方につける習慣
こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
弊社刊行ジャンルの1つに「スピリチュアル」があります。
個人的に積極的には手がけない(企画立案しない)ジャンルなのですが、私たちが生きる世界には「目に見えないもの」があること、その「目に見えないもの」に対する存在意義や価値を認め、畏敬の念を抱いています。
そんな私が、お目にかかって以来、おっしゃっていることも人柄も魅力で、ぜひ本をご執筆いただきたいと思った方がいます。
統合療法気功師として「心健導場」を主宰し、「おせっかいばぁば」として定期的に開催されている講話も人気を博している天明(てんめい)さんです。
天明(てんめい)
「心健導場」主宰。統合療法気功師。おせっかいばぁば。
1942年、宮崎県生まれ。幼少の頃から友人の体をさすると痛みがとれる「見えない力」を自身が持っていることに気づく。その後、心とからだを磨くための修行を開始。深層心理学・哲学・東洋医学を研究。1992年、その集大成である「3と97の法則」を書籍『いのち』(サンケイ出版)にて発表。現在、企業・団体・カルチャースクール等でトータルヘルスマネージメントの講演活動を行なう。東京・荻窪で著者が主宰する「心健導場」では、どこへ行っても解消されなかった心身の悩みを持つ人や、能力開発したい人に「心」と「からだ」のカウンセリングを行なっている。「こころ」と「からだ」を整える手法「天明操法」を1万2000人以上に指導。自らの治癒力に目覚め、開運や才能開発の力を得る場所となっている。
天明さんの「こころ」と「からだ」のカウンセリングで救われた方は、今まで1万2000人以上を超えます。天明さんに対する私のイメージは【女性版・小林正観さん】です。
そんな天明さんが、「運が良くなる法則」を使いこなすコツをまとめた新刊『「おせっかいばぁば」が教える 神様を味方につける習慣』が3月8日に刊行されます。
今回は、本書発売に先立ち、本書の「はじめに」(まえがき)と「目次」を全文公開します。
*
人は100人100様の悩みを抱えている
生きていく。それだけなのに、悩みや苦しみは尽きることのないのが人間です。
私、天明の手元には、1万2000人分の悩みが書かれた記録用紙があります。「おせっかいばぁば」と呼ばれながら、約40年にわたって統合療法の気功師として相談に乗ってきた皆さんの悩みが1万2000もあるということです。
この記録用紙に目を通してみると、皆さん実にさまざまなことで悩んでいらっしゃるのがわかります。
「会社の仕事がうまくいかない」
「夫婦の間でケンカが絶えない」
「孫が引きこもりで、将来が心配だ」
「自分はあと何年生きられるのだろう?」
というような日常生活のことで悩んでいらっしゃる方もいれば、
「40度の高熱が続いて入院したが、原因がわからない」
「末期ガンになり、ガンが全身に転移している」
「人工透析をするようになって、会社の仕事もできなくなった」
といったように、重篤(じゅうとく)な病にかかり、重い苦しみを抱えている方もいます。
人は実にいろいろなことで悩んでいるのがわかり、「生きることは、悩むことなんだ」とさえ思えてきます。
特に2020年は、世界を震撼させた新型コロナウイルスの影響で、恐れや不安を強く感じる方、働き方の変化に戸惑い、ご自身の無価値観を感じられている方が増えました。
あなたは今、どのような心身の悩みを抱えていますか?
それらはあなたの人生にどのような影響を与えていますか?
信頼して相談できる人はいますか?
もしかしたら、あなたは、耐え切れないほどの悩みや苦しみを抱えているかもしれませんね。
でも、もし生きる悩みや苦しみを自分自身の力で解決し、消すことができるとしたらいかがでしょうか?
今よりも幸せな人生が過ごせると思えませんか?
人生に希望が見いだせると思いませんか?
この本は、悩み、苦しんでいる人が、少しでも幸せで豊かな人生をしてほしいという一心で書いたものです。
でも、悩みや苦しみを自分の力で解決すると言っても、難しいことをする必要はないんです。なぜなら、実際に問題を解決するのは、あなた自身ではなく、もっと大きな力に委ねて解決してもらうからです。
この本で紹介していること――今日からすぐに取り入れられる呼吸法や日々の過ごし方、終活など――を実践していくと、ふと気づいたら、悩みや苦しみが和らいできます。言うなれば、神様が味方してくれたかのような状態になるのです。
あなたはただ「私は、健康で幸せに生きることができるんだ!」と信じて、この本に書いてあることを実践すればいいんです。
なぜなら、一つひとつわかりやすく丁寧に紹介している方法は、「神様が味方する生き方」の極意だからです。
人生に対して苦しさを感じたときは、ぜひこの本をひもといてください。
「おせっかいばぁば」の知恵を実際に行なうことによって、神様があなたに味方してくれますから。
宇宙と自然を意識すると、
「自然治癒力」が高まり病気とおさらば
私は鍼灸、気功、呼吸法、レイキや心の在り方まで、さまざまなことを学んで統合療法の気功師として、皆さんの心と身体を整える「導場」(道場)を約40年間運営してきました。
その経験から言えることは、人には誰も自分で自分のことを癒せる〝特別な力〞、「自然治癒力」を持っているということです。
自然治癒力は、文字どおり自然と傷ついた心身が治っていくことですが、私たちが健全な状態にないと、この力はうまく働いてくれません。
その健全な状態とは、きちんと自然と共鳴している状態です。
自然と共鳴しているというと、難しく感じるかもしれませんが、私たち人間には生まれながらに、自然と共鳴する能力が備わっています。
ケガをしたとき、特別に何かをしなくても、時間の経過とともにかさぶたになって治ることがありますよね。あまりに当たり前で、普段意識することのないその力こそが、誰もが持つ自然治癒力です。何も意識しなくてもケガや病気を治せる力を、もし意識して活用できたとしたら、どうなると思いますか?
病気やケガが人よりも早く治るだけではなく、現代医療では治すことができないと言われている症状が改善することもあるんですよ。
そういうと、神秘主義やオカルトの話をしていると思う方もいるかもしれませんね。確かに現代の医学ではまだ解明されていないかもしれませんが、だからといって嘘っぱちだとは思わないでください。
現代の医科学は、時にガンをも治してしまうほど進歩したので、多くの人は科学でなんでも解明できると思ってしまっています。
でも、科学で解明できることは、目に見える世界のことだけです。そして、目に見えるものだけでは、人間の身体に宿っている神秘的な力は説明できません。
大切なのは、目に見えるものを手がかりに考えることではなく、目に見えない大きな自然の力、宇宙の力を信じて委ねることです。そうすれば、その力と共鳴できるようになり、自然治癒力だけでなく、あなたの内側にある大きな力を発揮することができるようになるのです。
「3・3・7・3呼吸」で、
潜在意識のスイッチを入れる
「どうすれば苦しみから解放され、好転させられるでしょうか?」
私はこれまでこの質問を何千何万回も受けてきました。
そんなとき、まずお伝えしているのが「呼吸を変える」ということです。
詳しくは第1章でお伝えしますが、呼吸法を実践することで、自然と共鳴し、潜在意識を目覚めさせることができるのです。
その潜在意識を目覚めさせる呼吸法は、「3・3・7・3呼吸」です。
私たちが普段何気なく呼吸するときは、意識して吐いたり吸ったり止めたりしませんが、この呼吸法では、二つ目と四つ目の「3」で息を止めます。
①1、2、3と心の中で数えながら、ゆっくりと息を吸い込みます。
②次に力を抜いて息を止め、1、2、3と3秒休みます。
③さらに、7拍で息をゆっくり吐いていくのです。
④吐き終わったら、また力を抜いて、1、2、3と3秒休む。
これを繰り返すのです。
こうして意識しながら、「吸う」「吐く」「止める」を行なうことによって、肺呼吸からお腹を使う「腹式呼吸」に自然と切り替わっていくのです。
ではなぜ、呼吸を変えると、人生が変わるのでしょうか?
それは、悩みから解放されるからです。悩みから解放されたら、人生は楽になると思いませんか?
実は、いい呼吸はあなたを悩みから解放してくれます。
悩みとは、ほとんどが頭の中で勝手にぐちゃぐちゃ考えて生み出されているものです。多くの悩みは、実際に起きていないことに対する取り越し苦労なんです。だから、本来は悩む必要はありません。
では、取り越し苦労をしなくて済むには、どうすればいいのでしょうか?
それは、心の中に「庵(いおり)」を持つことです。
庵とは、何だかおわかりになりますか?
今の若い方はご存じないかもしれませんが、小さな草葺(くさぶ)きの小屋のことを言います。
世間様のことに惑わされず、本当のあなたの心、本心が落ち着くことのできる庵を心の中に持つことが大切なんです。
そして実は、人は皆、庵を自分の中に持っています。その庵は、おヘソの下の奥のほう、「丹田」の中にあるんです。
武道をやる人は、よく「丹田に力を入れる」とおっしゃいます。それは、余計なことに惑わされないで、本当の自分、自然と共鳴している自分とつながることができるからなんですね。
話を呼吸に戻します。
先ほど「3・3・7・3呼吸」をすると、腹式呼吸に切り替わっていくという話をしましたね。腹式呼吸をすると、丹田のほうまで空気が入っていってスペースができるんです。そのことによって、ぐちゃぐちゃと考えている意識が頭から丹田に移っていきます。
小さい頃、怪談話を聞いたあとに、ちょっとした影がおばけのように見えて怖い思いをしたという経験はありませんか?
でも冷静な目で見ると、それは単に自分自身の影だったり、風にそよぐ柳の枝だったりして、怖がる必要はまったくないものです。
だけれども、「怖い、怖い」と思っていると、頭が勝手に怖いものを創り出してしまうんです。悪いほう、悪いほうへと考えてしまうようになるのです。
でも呼吸法を変えて、意識を頭から丹田に持っていくと、本来のあなたの心穏やかな冷静な目で物事を見ることができるようになります。
悪いほう、悪いほうへと考えるネガティブ思考が止まって、物事の本質が見えるようになります。そして、多少悪いことがあっても、あなたには、自然と共鳴してそれを乗り越える力が備わっていると信じられるようになります。
こうして、〝平常心〞を取り戻すことで、普段意識していない潜在意識のスイッチが切り替わり、心の奥底のパワーで人生がどんどん好転していくのです。
神様を味方につける「3と97の法則」とは?
「なんだか人生うまくいかないなぁ」と思うことは誰でもあるものです。
もちろん人生山あり谷ありで、いつもうまくいくとは限りません。でも、いつも谷ばかりで、一向に山が来ないようだったら、それはあなたが大切なことに気づいていないからかもしれません。
そう言うと「私だって一生懸命考えて頑張っているんです!」と反論する人がいるのですが、実はそれがいけないんです。
考えてばかりいてはいけないんですよ。
「考える」というのは、目の前にある材料、つまり、見えるものを組み立てて、頭の中で行なう作業です。でも、実は本当に大事なのは、目に見えるものではなく、目に見えないものです。
それこそが、神様を味方につけるために一番知っていてほしい考え方「3と97の法則」です。
この法則自体は、とても簡単なものです。
目に見える世界が「3」で、目に見えない世界が「97」。
顕在意識が「3」で、潜在意識が「97」。
思考によって持たされるパワーが「3」で、人間が本来持っている根源的パワーが「97」
というものです。
生きるために大切なことは、目に見えない世界の中に存在しています。
地上に伸びている樹木より、地中に根を張っている根っこのほうがより深く、広く伸びて、大切な養分を吸い上げているのと同じように、私たちの人生にとって本当に大切なパワーを与えてくれるものは、目に見えないところにあります。
現代人は、小さい頃からずっと考えるように教育されています。考えて一生懸命に正解を出そうというクセがついてしまっています。
でも、人生に正解なんてありません。ないものを探そうとしても、悩みは深くなるばかりです。
それにもかかわらず、どうしても視覚情報を頼って見える世界の中で生きてしまってます。
見える世界とは、社会のことであり、もっと具体的に言うと、ご近所や学校、会社だったりします。その現実生活の中であなたは、人に嫌われないため、責任を果たすために、「〜しなければ」とか「〜すべき」といった思考で生きることがいいことだと信じ切ってしまって縛られているんです。
ですが、人間も動物であり、自然の一部です。人間が創り出したような社会通念ではなく、自然の力、宇宙の力の流れに従うことのほうがよほど大事なんです。
目に見えるものに囚れると、自然の力、宇宙の力という大きな流れを見失ってしまいます。そして、その流れに抗(あらが)って生きてしまって、疲れ果ててしまいます。
「でも、自然の力や宇宙の力の流れは、目に見えないからどうしようもないじゃないですか」という声が聞こえてきそうですね。
安心してください。
実は、あなたと自然の力、宇宙の力はつながっているんです。どれだけ人間が考えることを続けてきたといっても、人間も動物である以上、潜在意識では自然とつながっています。
その大きな流れにうまく乗ることさえできたら、「3」の頭の世界で考えたことの何十倍もの「97」のパワーで、さまざまな難局を乗り切ることができます。
心の中にきちんと庵を持って、本来のあなた、自然の力を活かせるあなたを呼び覚ますことができたら、人生はガラッと変わります。
もしかしたら、あなたは今までの人生、ずっと目に見える「3」の世界に頼っていたかもしれません。そこから急に目に見えない「97」の世界に委ねようとするのは怖いかもしれません。
でも心配しないでください。あなたは間違いなく、自然の力、宇宙の力とつながっていますからね。タネ明かしをすると、その「97」の力を味方につけることこそが、神様に味方される生き方なのです。
大丈夫です。あなたならできます。
自分自身を信じて、「3と97の法則」を信じてください。
そうすれば運気が良くなり、悩みや苦しみも消えて、「神様から味方されているなぁ」と実感できるようになって、人生は確実に変わっていきます。
大丈夫ですよ! あなたは必ず、人生を変えることができますから!
さあ、ページをめくって苦しみや悩みを吹き飛ばしてください。
【目次】
第一章 神様と仲良くなれる「呼吸」と「こころ」
◆呼吸法一つで運を開ける
呼吸に隠されている宝を使わないなんて、もったいない
悩んでいるときの呼吸の状態
知っているだけでは、運は開けない──パワーを使えるようになる「深い呼吸」
◆ネガティブな感情は、呼吸法で水に流す
効果実証済みの「心のスモッグ」の消し方
頭の中がスッキリすると得られるメリットの数々
◆呼吸でわかる、運のいい人、悪い人
ピンチのどん底から奇跡の逆転を起こした社長の話
社長がピンチのときにやったこと
呼吸一つで人間関係も変わる理由
◆神様と仲良くなれる「三つのこころ」①──感謝のこころ
苦しんでいる人ほど、足りないもの
被害者意識に苛まれる人、無縁の人のたった1つの違い
他人や環境のせいにすると、○○が減る
◆神様と仲良くなれる「三つのこころ」② ──気づくこころ
あなたが気づいていない、すでに成し遂げているスゴイこと
「気づくこころ」が生む、自信のスパイラルを活用しよう
◆神様と仲良くなれる「三つのこころ」③ ── 信頼するこころ
あなたが信頼すべき人は誰か?
自分を信頼できるようになる、一番簡単な方法
自分自身と本当に仲良くなれば、神様があなたをえこひいきする
◆私たちは「間」に生かされている──「3・3・7・3呼吸」
「間」を意識する呼吸法
「間」があるから、生きている実感を得られる
なぜ現代人こそ、「間」が必要なのか?
◆生きることは、呼吸すること
神様があなたを見捨てるのではなく、あなたが神様を遠ざけている!?
呼吸を疎かにする弊害
どんなにつらくても、なぜ目が覚め、呼吸をし続け、水を飲むのか?
なぜ「生きているだけで、誰かの役に立っている」と言えるのか?
第二章 「見えない力」が悩みを解決する
◆おヘソで考えると、神様と同じ答えになる
「頭で考える」を優先する習慣が、あなたを苦しめる
「おヘソ」が教えてくれること
無駄な思い込みで、あきらめるなんて、もったいない
「おヘソで考える」方法と効用
◆言葉のお薬「痛いの、痛いの飛んでいけ」という真言
「ありがとう」は最高最強の言葉
「言葉の薬」を使うときのポイント
言葉の薬を自由自在に使いこなすコツ
◆100回の「ありがとう」で、あなたは音の平和エネルギーをまとう
人を恨むときに、心で起こっていること
自分を被害者の立場から解放してあげる方法
「ありがとう」を繰り返し言うと得られる、すごいメリット
相手を許す気持ちが芽生えるメカニズム
◆1000人以上の大応援団が、いつもあなたを応援している
ご先祖様は、常にあなたの幸せを祈っている
ご先祖様とつながる方法
助けを求めるのではなく、○○をする
◆見えない力「想念」の状態なら、キャンセルできる
嫌なことを言われたときに、嫌な気持ちをすっきりさせる呪文
その嫌な気持ちをつくり出している犯人は誰か?
キャンセル力を強力にする秘策
なぜ手の動きがあると、楽になるのか?
◆ネガティブ思考は単なる習慣だから、自分を○○すれば問題も解決する
単なる思考のクセだから、変えられる
考え方の習慣を変える第一歩
人に傷つくようなことを言われたら、急須がヒントを教えてくれる
◆運動が、停滞していた「運」を動かす
空気と運の共通点
腹式呼吸で、内臓を動かす
思考主体から身体主体に切り替えるメリット
身体を動かすことで、運を動かす
第三章 「3と97の法則」で神様が微笑む
◆苦悩は、脳のたった3%による勘違い
脳の勘違いが、あなたの行動を支配している!?
脳の3%の思考を切り離すと、直感やひらめきが冴える
◆3で生きると、「すり減って、流されて、疲弊する」
脳の思考する3を頼りにして生きる人
「便利さ」によって鈍くなるもの
目に見える表面的な3の世界で見て考える弊害──わが子の家庭内暴力で悩む母親の相談から
知識は、本心を覆い隠すときがある
本心に従えるようになる方法
◆宇宙のパワーを味方につける、97の本心で生きる生き方
脳の役割と新しい体験は反比例する?
97の本心を活用できるようになる3つの習慣
◆「流された自分」が戻ってくる、最高な方法
流されて自分を失う前に習慣にしておきたい「古の知恵」
本心の自分とつながる「瞑想」の方法とポイント
誰かの考えに流されないと、良い人間関係はつくれないのか?
第四章 人間関係が良くなる心のスイッチ
◆人と揉めるのは、「心のエネルギー」が乱れている証拠
「なんとなく気づいている」を無視しないで!
心のエネルギーの乱れを修正する方法
いい意味であきらめるという選択
◆赤ちゃんが抱っこされるときの気持ちになる
赤ちゃんの純粋さに、大人が学ぶこと
絶対的に信頼して、脱力する
◆好きな人に会うと、自然治癒力が高まる
「恋をすると、魅力が倍増する」は本当!?
嫌いな人、相性が悪い人とは無理してかかわらなくてもいい
◆「好きなこと」をすると、人間関係が良くなる
やりたくないことを嫌々やっていると、元気ではなく、邪気を発する
好きなことをやっている人ほど、なぜ人間関係が良くなるのか?
◆言葉は、思いのたった3%しか伝わらない
思いは「間」に宿る
「言葉では思いは伝わらない」からこそ、言葉の使い方が重要
◆「97の見えない心の根っこ」で、人と接してみる
「身体の97%の本心」が活かされる時代で、求められること
他者も自分も信頼できるようになるコツ
◆「心で伝える」たった1つのコツ
伝えたいなら、聞く
話し上手の人へのアドバイス
お互いの信頼を築くポイント
◆「恨み」「つらみ」「悪口」は、心が暇な証拠
モヤモヤ気分が積み重なる原因
正々堂々と悪口を言う方法
心の充実度のバロメーター
第五章 感動しながら生きるコツ
◆学び続ければ、1秒1秒生まれ変われる
学びを活かせる人、活かせない人の違い
学びを活かせない人へのアドバイス
◆食べて息をする、それだけできていればいい
物は、使われるから活かされる
物が捨てられない人へのアドバイス
人生で不要なコトを整理する
「ねばならない」という思い込みで嫌々やっていること、ありませんか?
「これまでどおり」することで、失っているもの
◆「やりたくないこと」を書き出すと、心が動く
役割に基づいている「ねばならぬ」という呪縛
「当たり前」に対する本心をあぶり出す方法
「やりたくないこと」リストとの向き合い方
「やりたいこと」リストとの向き合い方
◆60歳過ぎて出会う友は「楽しみ仲間」
堅苦しく考えず、興味のあることにチャレンジ
若い世代から学ぶという新鮮体験
新たな出会いで、さらに世界が広がる
安心の世界は刺激が欠け、脳が退化する
◆人に示した思いやりの数が、「感動貯金」になる
お金以外でもっと貯めておくべきモノ
あなたが生きた価値を示す
感動貯金を増やす方法
感動貯金する際に心得ておきたいこと
◆本当の感動は、「見返りのない奉仕」の中にある
いつも使っている言葉が、感情に影響する
意識的にポジティブな言葉を使うのが、ちょうどいい
「見返りを求めなくなる」という効用
◆何でも話せる友人がいると、心が死なない
人間関係にはほど良い距離感が必須
大公開! 人間関係の奥義
人間性のレベルを上げる方法
◆永遠の感動は「1秒」の中に宿る
わかっていても、なかなか意識できない
感動は、未来と過去より「今」にある
第六章 健康は縄文人が教えてくれる
◆縄文人に学ぶ食と健康
「1日3食」という思い込み!?
自然の摂理に沿った食と健康
◆子どもの心配をすると、年を取らない
人生の張り合いになる
子どもに心配かけるのは、立派な「子ども孝行」
◆1日1回笑うと、1時間寿命が伸びる
大爆笑でも微笑みでも効く
あなたの笑顔一つがまわりに伝染する
◆病気は身体からのSOS、生き直しのチャンスです
身体からの思わぬサイン
自然の摂理に沿って生きていた縄文人の健康管理術
薬を飲む前に、身体と対話する
病気を早期発見するチャンス
◆食事とは「宇宙エネルギー」を食べること
喜びや楽しみ以外の食事の目的
天明式「プチ断食」のすすめ
◆昔話を子や孫にするだけで、細胞が蘇る
昔話を繰り返す意味
思い出を辿ることで、心を動かす
物忘れした自分に「ま、いいか」と言ってあげる
自分の人生を回想してみる
◆トイレに行けなくなったら、お迎えですよ
生きるか死ぬかを自分で選んでいた
悪い細胞に栄養を与えない
第七章 神様は「笑い飛ばし」と「ご奉仕」が大好き
◆自分を笑い飛ばすと、誰からも愛される
人前でオナラをしてしまったら
思わぬ失敗をした自分を許す
◆必要なお金は、奉仕100回の後、1000倍で返ってくる
本当のご奉仕は、「条件付き」で行なわない
私のご奉仕
無条件の愛をもって、本心につながる
◆生きる力が湧いてくる最強モーニングルーティン──朝一杯の白湯
朝、目覚めたときに発したいひと言
起き抜けに飲みたい温かい飲み物
◆「今この1秒」の在り方が「一生」の在り方
脳は毎日の選択の連続で疲労している
「自分だけの制服」のすすめ
選択で迷う時間を減らす方法
◆世の中のすべては変わりゆく──良いことも悪いことも
毎日同じであることが不自然
成長とは、変わること
昔の自分と比較して、自分の成長を笑い飛ばそう
◆「ご奉仕」と「笑い飛ばし」──神様に近づく生き方
ご奉仕する自分が一番喜びを感じられる
いくらでもある奉仕の種類
その奉仕、自分に合っていますか?
自分に合った奉仕テーマを見つけるヒント
◆笑いのススメ
他者の目を気にして笑わないのはもったいない
笑いのタネの見つけ方、楽しみ方
*
人間が生きる世界は、3%が目に見えるもの、97%は目に見えないものでできている――。
愛とやさしさに包まれた筆致で、天明さんが「3と97の法則」を活かした運を上げる習慣を説き明かした新刊『「おせっかいばぁば」が教える 神様を味方につける習慣』は3月8日発売です。興味のある方はチェックしてみてください。
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