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2023年10月の記事一覧

【採用活動】いい人財を見抜く基準づくりの重要ポイント

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「採用の妥協」をする、つまり、「採用の失敗」のデメリットは、上減だけにとどまらないという話は、先日のnoteでご紹介しましたが、 「採用の失敗」を避けるには、まずは自社の「採用基準」を正しく設定する必要があると、中小企業の採用コンサルのスペシャリスト・酒井利昌さんは言います。 そこで今回は、酒井さんの新刊『増補改訂版 いい人財が集まる会社の採用の思考法』の中から、「採用基準」を設定するうえでのポイントについて解説して

「吐いて吸う」の呼吸でストレスフリーを手に入れる

フォレスト出版編集部の寺崎です。 「はぁ~(*´Д`)」 あ、いまため息つきました? 「ため息をつくと幸せが逃げる」なんてよく言いますが、これってホントでしょうか? ため息って口でつきがちですよね。 ところが、これを鼻息に変えると健康にいいようです。ちなみに息を吐くと副交感神経が優位になるのでリラックス効果もあります。 今日はそんな「吐く息」の効能について、新刊『息を吐くだけでカラダの不調が消える呼吸革命』(堀杏子・著)から抜粋してお届けします。 「浅い呼吸」が

【採用活動】採用を妥協したらどうなるか?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 このnoteでは、いくら人手不足だとはいえ、安易に採用基準を下げてはいけないことを、2回にわたってお伝えしてきました。 採用基準を下げてでも採用する、ということは、いわば、採用の妥協といえます。採用を妥協すると、どんなことが起こるのでしょうか? 中小企業の採用コンサルのスペシャリスト・酒井利昌さんは、新刊『増補改訂版 いい人財が集まる会社の採用の思考法』の中で、「採用の失敗」のデメリットは、売上減だけにとどまらないと言

『呼吸革命』のプロローグ全公開

フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は担当した『息を吐くだけでカラダの不調が消える呼吸革命』(堀杏子・著)をアピります。はい。 なにをアピるかというとですね、本書は「呼吸ちゃん」というキャラクターがナビゲートしてくれる作りになっているのですが、これについてアピりたいと思うのです。 こちらの記事でお伝えしたように、マンガでお伝えしようと決まったのは、制作途上のふとしたアイデアでした。 その理由としては・・・「呼吸革命」が書籍では伝えにくい!という点でした。今日はそんな

部下を無駄に疲弊させる責任感が強いキッチリリーダーとは?

「責任感が強くてキッチリしている人」というのは頼りがいがあります。 そんな人物像に近い人で私が思うかべるのは、いつもお世話になっている校正者さん。誤脱字や表記ゆれの凡ミスはもちろん、事実確認、文章がより整えるためのアドバイスなどを、限られた時間の中でしてくれます。 おそらく、「この編集者はボンクラだから、絶対に間違いがあるはずだ」という心持ちでご覧になっているのではないでしょうか(私も他人の原稿をチェックすることがありますが、そのような姿勢で読んでいます。すると、出るわ出るわ

【採用活動】この3つの覚悟があれば、採用基準を下げてもいい

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 先日のnoteで、いい採用活動するために絶対やってはいけないこととして、「採用基準を下げる」を挙げて、なぜいけないのか、下げると何が起こるのかについて詳しく解説しました。 ただ、中小企業の採用コンサルのスペシャリスト・酒井利昌さんは、新刊『増補改訂版 いい人財が集まる会社の採用の思考法』の中で、採用基準を下げるなら、3つの覚悟が必要であるといいます。今回は、同書の中から該当箇所を全文公開します。 * 安易に採用基準を

「鼻から吐く呼吸」に変えるだけで、人生はどんどん好転する

フォレスト出版編集部の寺崎です。 満を持して世に放つ『息を吐くだけでカラダの不調が消える呼吸革命』がいよいよ今週発売となりました。 今日は発売を記念して、本書の「はじめに」を全文公開します。 『息を吐くだけでカラダの不調が消える呼吸革命』はじめに「不調だらけのドン底人生から呼吸コーチになるまで」 はじめまして。呼吸コーチの堀杏子です。  突然ですが、ふだん、あなたはどんな呼吸をしていますか?  胸の上のほうだけの浅い呼吸になっていませんか?  仕事中、無意識に呼吸が止

採用するうえで、一番やってはいけないこと

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 いい採用活動するためには、やらなければならないことはたくさんありますが、一方で、絶対やってはいけないことがあります。 中小企業の採用コンサルのスペシャリスト・酒井利昌さんは、新刊『増補改訂版 いい人財が集まる会社の採用の思考法』の中で、採用するうえで、一番やってはいけないことを挙げて、事例を交えながらその理由を解説しています。 今回は、同書の中から該当箇所を全文公開します。 * 採用の質を下げても、お客様への提供の

新刊『呼吸革命』ができあがるまで

こんにちは。 このところ毎月途切れることなく担当新刊を世に送り出して、ハッと気づくと息が浅くなっているフォレスト出版編集部の寺崎です。 ところで・・・みなさんは普段している「呼吸」を意識したことがありますか? 30日間食べなくても、人は死にません。 3日間水を飲まなくても、人は死にません。 ところが、呼吸はたった3分しないだけで死んでしまいます。 そんな生命維持に欠かせない呼吸ですが、「意識して息を吐く」ただそれだけでものすごいパワーを持っているのをご存じ

部下を「とても寂しい気持ち」にさせるリーダーとは?

私は社内の雑談で政治について語ることがあるのですが、うざがられています。 先日の細田博之衆議院議員の会見があまりにも酷かった件について話したのですが、リアクションがゼロでした。 党派性とか関係なく、床屋政談的にわちゃわちゃ語り合いたいだけなんですけどね。私たちの日常と政治は地続きです。無関心でいることは、自らの首を締めているようなものです。 その昔、当時の首相にして現在の清和会のフィクサー森喜朗先生が「無党派層は寝くれればいい」という旨の発言をしましたが、権力者にとっては下

御社の採用がうまくいかないのは、「相手を知らない」から

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 いい採用ができる会社とできない会社は何が違うのか? その命題に対して、中小企業の採用コンサルのスペシャリスト・酒井利昌さんは、いい採用ができない会社に共通する5つの理由を挙げています。 ①(採用活動を)片手間でやっている。 ②(いい人財が採れないことを)他責にする。 ③(求職者である)相手を知らない。 ④採用マーケットを知らない。 ⑤(採用活動の)計画性がない。 酒井さんの新刊『増補改訂版 いい人財が集まる会社の

【採用活動】大企業のいい採用ができる理由は、知名度以外にある

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 いい採用ができる会社とできない会社は何が違うのか? その命題に対して、中小企業の採用コンサルのスペシャリスト・酒井利昌さんは、いい採用ができない会社に共通する5つの理由を挙げています。 酒井さんの新刊『増補改訂版 いい人財が集まる会社の採用の思考法』では、これらの5つの理由と対処法について詳しく解説しているのですが、「①(採用活動)を片手間でやっている」の中で、採用がうまくいかない企業の採用担当者がよく言う理由「うちの

部下からしたら勘弁してほしい「レッテル貼りリーダー」の生態

日本のリーダーと言えば誰でしょうか。 一般的には総理大臣の名をあげる人がほとんどでしょう。 そう、岸田文雄内閣総理大臣です。 そんなリーダーは、最近は「増税メガネ」というあだ名がつけられているとか。 こうした理由に加え、いまだに何をやっているかよくわからず、キャラが立っていないから、「メガネ」呼ばわりされていると分析されているようです。 こんなふうに人というのは、他人に対してあだ名をつけたり、レッテルを貼ってしまう人間です。まあ、権力者の言動を批判的に見たり、ネガティブなレ

1週間をマネジメントする3色ボールペン手帳術

フォレスト出版編集部の寺崎です。 先日、3色ボールペン手帳術を齋藤孝さんの『情報活用のうまい人がやっている3色ボールペンの使い方』からご紹介しました。 今日はその手帳術をさらに詳しくご紹介します。 時間を3色で切り分ける このやり方のいちばんの特徴は、1日の時間を3色に切り分けていくところにある。  手帳に決まった用事を書き入れていくことは、誰でもやっていることだ。それを、3色で分ける。これだけでもうグレードがつく。予定が次々と決まってきたら、あとでその優先順位を考える