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2022年11月の記事一覧

【マネジメント】組織の「空気」を悪くする「作話スモッグ」の正体

こんにちは。 フォレスト出版の森上です。 会社や組織、チームにおいて、「場の空気」は、その会社・組織メンバーの「モチベーション」や「売上」に大きく左右します。 そんな大事な「場の空気」も、マネジメントによって大きく変化します。「場の空気」の変化には大きく3つの原因があることは、下記の記事でお伝えしました。 その3つの原因の1つに、注目すべきものがあります。 それは、3つ目の原因に挙げた「意味の偽造(作話スモッグ)」です。 「作話スモッグ」とは何か?

「経験・知識・スキル」を評価する人材採用はもはや時代遅れ!?

フォレスト出版編集部の寺崎です。 企業が即戦力の中途採用をするときにもっとも重視するのが「経験・知識・スキル」です。 現に編集部でもいま即戦力の人材の採用を進めており、もっとも重視しているのがこの「経験・知識・スキル」といっていいでしょう。 「優れた企画を立てられるか」「書籍編集の実務経験があるか」「著者や関係者とスムーズに仕事をこなしていけるか」といったあたりを探りに応募者にインタビューしていきます。 ただし、じつはこの「経験・知識・スキル重視の採用」が過去の産物で

突然、自分や相手の心が変わってしまうのはなぜ?社畜13年目の反抗期について

付き合って5年とか結婚して5年とかのカップルで、出会った当初のようにラブラブでいられる人たちは稀でしょう。 まあ、率直に言って飽きますよね。 それなのに一緒にいるのは、やはり愛なのか、あるいは義務なのか、惰性なのか……。わからなくなってきます。 すると、「自分にはもっとふさわしい生き方があるのではないか?」「もっと素敵な人がいるのではないか」なんて思いが頭をもたげてきて、刺激を求めた結果、破局を迎えるわけです。 実は恋愛に限らず、仕事においてもこうした心変わりが起こることは普

【マネジメント】会社・組織の「場の空気」を悪くする3つの原因

こんにちは。 フォレスト出版の森上です。 マネジメントにおいて、組織や会社、チームの「場の空気」が大事であることは、このnoteでも紹介しました。 マネジメントする立場にあるリーダーは、正しく統制するために「場の空気」をコントロールしていく必要があるわけです。 そのために、どのようにして「空気」は変わっていくのか、その原因を押さえておきたいものです。 現場に入って、目標を絶対達成させる超人気コンサルタントとして知られる、アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締

人の本質を見抜くには「4つの階層」に分解すればいい

フォレスト出版編集部の寺崎です。 本日より発売開始された『経営×人材の超プロが教える 人を選ぶ技術』(小野壮彦・著)は、タイトルの通り「人を選ぶ」という局面における考え方、メソッドをまとめたものです。 「人を選ぶ」ときに必要となるのが、「人を見る目」。 この「人を見る目」という代物は持って生まれたセンスでしょうか? 応えは「NO」。 本書では「人を見る目は鍛えられる」と明言しており、その方法論をまとめたのが『人を選ぶ技術』というわけです。 ただし、やみくもに実戦で

【全文公開】呼吸を変えると、人生が良くなる(倉橋竜哉・著)

息を吐き切ると、人もお金も吸い寄せる 7万人が大絶賛している 人生を変える呼吸メソッド 「マイブレス式呼吸法」が待望の書籍化です。 いつも無意識でやっている「呼吸」。 酸素をいっぱい取り入れるためには、 【吸う】ことばかりに意識が向きがちです。 しかし、 多くの酸素を取り入れるためには、 【吐く】ことがとても大切なのです。 息を吐き切ると、 たくさんの酸素が吸えるようになるという、 肉体的なメリットだけでなく、 脳や心にもさまざまな効果をもたらせてくれます。

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「人を見る目」は鍛えられるのか?

「人を見る目がある」 「人を見る目がない」 よくこんな言い方をします。 「あの社長は人を見る目があるよね」 こんな感じです。 人を見る目があると、どんないいことがあるでしょうか? 言い換えると・・・ 人生のどんなシーンで「人を見る目」が求められるのか? 人材採用で優秀な人物を見抜く 経営者の質を見抜く 適切な人材登用を行う 取引先担当者を見定める (営業パーソンが)いける客かどうか見極める 交際相手や結婚相手を見定める 仕事からプライベートまで多岐にわ

パワハラ、セクハラ被害者は親近感を抱かれている

私は国会質疑やテレビでの討論番組での共産党の小池あきらさんの理路整然とした話し方にはいつも感心していて、『小池あきらの弁論術』という企画を妄想するくらいなのですが、先日、このようなニュースが出てショックでした(今、『山添拓の弁論術』を妄想中)。 自民党のM氏よりはよっぽどマシだと思うものの、こうしたことは相対的に評価すべきものではありません。ダメなものはダメ。 そして、こうしたニュースを見たときに考えなければならないのが自分の加害性です。 私も若い社員に横柄な態度をとって

【マネジメント】会社・組織の「場の空気」が、メンバーの成長や意識を決める

こんにちは。 フォレスト出版の森上です。 チームや組織の力をアップさせよう、または、人を動かそうと思うと、多くの人は、メンバー個人の能力向上に必死になるものです。「コーチング」「意識調査」「面談」「承認」「金銭的報酬」など、あらゆる手を使って、「人」を変えようとしがちです。 しかし、「人」を変えようとしても、チームや組織が変わらないのはなぜでしょうか? 現場に入って、目標を絶対達成させる超人気コンサルタントとして知られる、アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締

子どもを勉強に向かわせる魔法の言葉かけ

フォレスト出版編集部の寺崎です。 最近は学校教育の現場がいろいろ変化している印象があります。「このままではまずい!」と焦っている感じが伝わってくるニュースとして、こんな記事がありました。 まさに、一夜漬けで乗り切ってきた昭和世代としては耳が痛い話です。 子を持つ親としては、勉強ができてもできなくても、とりあえず「勉強好き」「学ぶことに前向き」にはなってほしいという想いはあります。 「知らない知識を身につけるのは楽しいことだ」という体験を重ねた子と、「勉強はつまらない」

無意識をコントロールしてお金を増やす裏ワザ

先日、『なぜかうまくいく人のすごい無意識』の著者・梯谷幸司さんにVoicyにゲスト出演いただきました(音声メディア初出演)。 今日はこちらの内容の補足記事をお届けします。『なぜかうまくいく人のすごい無意識』から該当部分をご紹介します。 「お金は自分でコントロールできる」という前提を作る 私と同時期に27歳で独立起業し、その会社が一部上場にまでなった人がいます。  3〜4年前、その彼と仕事をすることになり、喫茶店で打ち合わせをしました。  コーヒー代は各々で負担しましょうと

映画『THE FIRST SLAM DUNK』公開間近!現状維持バイアスなんて吹っ飛ばせ!

いまだに「はじめの一歩」の連載を毎週楽しみしていたり、「MAJOR 2nd」の連載再開を待ち望んでいるスポ根漫画好きなのですが、比率としては人間の業とか青春の蹉跌、社会の暗部、暴力などを描いた漫画のほうを圧倒的に読んでいる中年オヤジの私。 それでも、今まで読んだ漫画の中でベスト作品は何かと問われたならば、私は迷わず井上雄彦『スラムダンク』と答えるでしょう。 私が小学5年生のときに連載が開始されたので、まさにドンピシャの世代。中学に入学して、もちろんバスケ部に入りました。ムダに

子どもが喧嘩を始めたときに大人はどう声かけをすればよいか?

みなさん、最近喧嘩してますか? 喧嘩って体力も気力も消耗しますから、大人ならなるべく避けたいものです。でも、子どもには通用しない理屈です。 兄弟がいれば、兄弟げんかは絶えません。 子ども同士が集まれば、ああでもないこうでもないと争います。 親や周囲のおとなは子どもが喧嘩を始めたとき、どう対処すればよいか。 「喧嘩しちゃ、ダメ!」 「お友だちとは仲良くしようね」 つい、こう言ってしまいますが、これはNG。 では、どういう言い方がふさわしいのか、発達心理学の研究から導

【婚活/離婚回避】「身も心も愛されまくる女性」になる方法

こんにちは。 フォレスト出版です。 このたび、人気恋愛・結婚カウンセラーが教える、脳科学・心理学に基づいた、「男を虜にし、身も心も愛されまくる女性」になるためのコミュニケーション&セックス・レッスンをまとめた電子書籍『昼も夜も愛されまくる私になる本』(大安ケイコ・著)、10月26日にkindle限定でリリースされました。 バツイチ成婚率83%の実績を誇る人気結婚相談所を主宰する著者・大安ケイコさんのもとには、近年、結婚相談のみならず、離婚相談も多くなってきているといいま