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フォレスト出版立ち読みの本棚

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フォレスト出版の新刊・既刊・これから出る本の試し読みができるコーナー
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2020年11月の記事一覧

死に方は選べないが、生き方は選べる。

先日、新刊『生き方は、選べる。』(クリス・モンセン著)の発売記念YouTubeライブを開催しました。 著者はチャンネル登録者数37万人、トータル再生数2500万回の人気チャンネル「クリスの部屋」のクリスさん。 クリスの語りから淡々と始まったライブでしたが、なんと、途中から、あの本田健さんがコメント欄に降臨! Ken Honda「みんなで、クリスの本盛り上げようね!! よろしく」 Ken Honda「​手振ってるけど、見えないか笑」 しまいには本田さんから1万円の投げ銭

「売れる」WEBサイトのペルソナ設定、5つのステップ

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 マーケティングやWEBサイトを構築する際に必ず求められる「ペルソナ設定」。一般的に、ペルソナをひと言でいえば、 「あなた(御社)が提供するサービスや商品にとって、重要な象徴的なユーザー像」 となるでしょう。 ただ、「本当の意味を1分で説明してみて」と聞かれてすぐに答えられる人は、意外と少ないのではないでしょうか。おそらくネットで知った言葉だけが独り歩きしているかもしれません。言葉を知っていると、結果が出るような気がしてく

「まえがき」全文掲載 ある専門家が語る心身の不調の「本当の原因」

私は枕が変わるとよく眠れないタイプです。というか、入眠できないのです。そういうときは、夜中にぬっと起き出して仕方無しに酒を飲み、脳がよくアルコール漬かった時点でもう一度寝床に潜り、眠るというかほぼ半分気絶します。 しかしながら、今あらためて考えてみると、枕が変わったことではなく、音が原因で眠れなかったのかも、と感じます。 実家に帰ったときは、時計の秒針の「チッ、チッ、チッ、チッ、」だったり、旅館に泊まったときは川のせせらぎや波の音に気を取られていたのではないかと。 じつは、

あなたの「前意識」はパンク寸前かもしれない

「前意識」という言葉をご存じでしょうか? 「無意識」「潜在意識」なんて言葉は、スピ系とか能力開発系の分野で広く使われていることは知っていたのですが、「前意識」という言葉は、最近まで恥ずかしながら知りませんでした。 いえ、知らないというか、言葉自体はフロイトか何かの本で読んだことがあると思うのですが、私の頭からはスッポリと抜け落ちていたのです。「無意識」と比べると、ややインパクトに欠けるというか、どんな存在なのか、いまいちピンとこなかったんですよね。 さて、そんな私が前意識の重

【かくれ繊細さん】非HSPを目指すから苦しくなる。繊細な感受性を活かそう!

前回の記事では、HSS型HSPのかくれ繊細さんがもつ、【はみだした感受性】についてお伝えしました。 はみだした感受性をもつかくれ繊細さんたちは、その人と違う自分を隠そう、直そうとしてしまう傾向があります。 それが、他でもない、かくれ繊細さんの生きづらさを生み出しているのです。 今回は、そうした「はみだした感受性」との付き合い方、扱い方について『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』(時田ひさ子 著)より抜粋してご紹介します。 「はみ出した感受性」を非繊細さ

【まえがき全文公開】OLDからNEWの時代の波に乗る方法

フォレスト出版編集部の寺崎です。 ここ数年、変化の速さがとんでもないスピードになってきているように感じる。昨日までの常識が明日には非常識となる時代。 経済的にも人心的にも不安が続くいま。全国の自殺者が4か月連続で前年を大幅に上回っている。ホントに深刻です。 以前から「変わらなければいけない」というニーズは潜在的に強かった。しかし、ここにきて、望む望まないとにかかわらず「環境が大きく変化して変わらざるをえない」という深刻な状況を生み出した。 時代はOLDからNEWへ。

「売れない」Webサイトが抱える、7つの原因

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 「D2C」(Direct to Consumer)というビジネスモデルが本格化しています。ざっくり言うと、自社で企画・製造した商品・サービスを、ECサイトなどの自社チャネルで販売するモデルのこと。手数料をとられる大手販売プラットフォームに頼らず、自社サイトで販売するわけです。 D2Cの大きなメリットとしては、大手販売プラットフォームでは、なかなかできなかった 「顧客に自社のビジョンや思想をきちんと伝えられる」「顧客との関係構

「かっこいい」「おしゃれ」なデザインが最終目標の人は、読まないほうがいい本!?

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 ご承知のとおり、コロナ禍により、業界・会社の大小・個人事業主を問わず、自社サイトでの集客、販売は、今まで以上に重要になってきています。この流れは、さらに加速していくのは間違いないでしょう。 ただ、世の中には、売れるサイトもあれば、売れないサイトも存在します。 その違いは何なのか? それは、「商品・サービス内容の差ではない。自社サイトのデザインが『売れる(集客できる)』デザインになっていないから」と断言する人物がいます。

その人の仕事の生産性は「自分は生産性が高い」と思い込むかどうかだけの違いだった件

#無意識ショートショート#「あぁ、今日は疲れた。寝よう」 今日はトラブルが続いた日だった。 17:00 企業インタビューのページのゲラ確認を担当者に依頼したら「こんな質の低い原稿ははじめてです。弊社のビジネスをまったく理解していないようです。今回は残念ながら掲載は辞退させていただきます」と静かにブチ切れたメールが届いた。 ライターに丸投げした自分が悪かったことは自覚してる。 でも、認めたくない。 18:45 こんなときはズルズルッと熱々のラーメン食って気分アゲるぞ!と

【かくれ繊細さん】DaiGoさんも言及!一見外向的なHSPの生きづらさの原因。

先日刊行された『その生きづらさ、「かくれ繊細さん」かもしれません』(時田ひさ子 著)。さっそくネット上では、HSS型HSPのかくれ繊細さんの方々から、「まさに自分のことが書かれてて泣けた」というお声を頂戴しています。 おかげさまで刊行から10日足らずで重版になりました。ありがとうございます! また、今週に入って、あのメンタリストDaiGoさんが、自身のYouTubeで、【HSPの真実〜メルタル弱いのに外向的!?知られざるHSPについて】というタイトルで、まさしく【かくれ繊

「無意識」や「潜在意識」を鍛えることはできるのか?

こんにちは。フォレスト出版編集部の寺崎です。 今日は「無意識を鍛える方法」をお伝えしたいと思います。このテーマは数々の自己啓発書(通称・ジコケー)を世に出してきたフォレスト出版の責務。永遠のテーマです。 「ていうか、無意識って、鍛えられるの?」 そうですよね。そう思いますよね。私もはじめはそう思っていました。 ハーバード大学のロバート・キーガン教授は『なぜ人と組織は変われないのか』で「人は変革を望みながら、無意識に変革を拒んでいる」と指摘しました。 この「無意識に」

【かくれ繊細さん】知るだけで楽になる!「HSS型HSPが生きづらい理由」

前回の記事「【かくれ繊細さん】一見外向的だけど傷つきやすいHSS型HSPについて知ってほしい。」をたくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます! 直接、「実は自分もそう」「医師にHSS型HSPのことを話したら、最近流行っているよね、みたいに一蹴されて傷ついた」「ADHDと誤診された」といったメッセージもいただきました。 世の中に知られていないばっかりに、苦しんでいるHSS型HSPの方が多くいらっしゃるんだなと実感した次第です。 ネット上では、「待望のHSS型HSP

1人居酒屋、1人焼き肉という胆力を鍛える方法

あなたは1人で飲みに行けますか? 私は20代のころに文芸編集者にあこがれて、新宿三丁目やゴールデン街に1人で飲みにいくことがありました。 そういうところで1人で飲んでコミュニケーションをとれることが、一端の大人というか、成熟したカッコいい男と思っていたのです……。 しかし、どうしてもマスターやママ、姉さん、近くに座った人と、それっぽいコミュニケーションが取れず、いたたまれない気持ちになったものです。あるバーでは、寝たフリをしてやりすごしたことがあります。 「オレは、こういう店

【ソムリエが伝授】自分好みのワインの見つけ方|10秒でわかるチャート付き

こんにちは。 フォレスト出版編集部の森上です。 毎年1回、日本国内でワインがニュースになるボジョレ・ヌーヴォー解禁が、今年も迫っていますね(2020年は11月19日)。大人としてワインぐらいは知っておきたい。でも、覚えることが多そうで、小難しいそう……。そんなふうに感じている人は、意外と多いのではないでしょうか? たしかにワインは、こだわり出すと奥深いものなものだけに、いったんその沼にハマるとズブズブとハマっていく人が多いようです。ハマる人はハマる。難しいと思ってしまい、