見出し画像

夫婦でキャリアをすり合わせる(ライフシフトに向けて②)

わが家には
4月から保育園の入園を控えた長男(3歳)と
7月に生まれたばかりの次男(0歳)がいる。

それにともなって、妻はあと2年育休を取る予定。

現在の収支を洗い出したらこうだった↓

僕としては、すぐにでもキャリアの変更を
試みたいテンション。

ここは、調整が必要…


自分の理想を言えば
◯副業オッケーの企業に転職
   (年収は150万程下がる見込み)
◯複業をする
   (持ち合わせているスキルでできること)
●生活拠点は移したくない
●家事育児の時間を増やしたい

である。
だけど、複業がすぐすぐ軌道に乗り
現在の年収を上回る見込みは少ない。
そのためリスクはある。

転職候補企業に転職成功した場合
150万ほど年収は下がる。

現在、年に570万円の支出があるが
転職先での年収400万(低めに見積もって)と
ゼロスタートの複業では
危険な賭け。

たしかに、新しいキャリアにベットすれば
時間拘束や業務内容はおそらく軽減。
生活拠点からの距離も近い。
魅力は大きい。

好きなこと(複業)に心置きなく取り組めることや
自由度のある働き方ができる
点は精神衛生的にも。

また、見込みが甘いかもしれないが、
複業が軌道に乗れば収入は青天井。
可能性は広がる。
理念に基づいた社会貢献は
今の組織で忖度しながらやるよりも
将来、大きな力を持ってからの方が
存分にやれるし。

だが、やはり
・住宅ローン
・子どもの育成

を考えて今、リスクを犯すことは避けたい。

ハカリにかけて、、、
妻の育休明けに
チャレンジさせてもらうように
妻に働きかけてみた。

妻に僕のチャレンジを理解してもらうのには
時間を要するか…と覚悟していたが
Instagramで輝いている同世代や
自営業でやりたいことを叶えている友だち

周りにいることから、意外にも理解は早かった。

また、願っていれば流れを引き寄せるのか
そういった友だちや、知り合いが
我が家に遊びにきてくれて
現在の状況や夢を楽しそうに
語っていただく機会が多くなった

妻も興味深そうに話を聞いている。

2年後、妻が復帰するタイミング(共働き再開)で
キャリアチェンジをオッケーとしてくれた。

青枠の部分がキャリアチェンジ予定

*一応、六星占術(占い!)も参考に並べてみてます(笑)

さて、社会派ブロガーの『ちきりん』さんによれば

書籍『未来の働き方を考えよう』より

『未来の働き方を考えよう』



これまで共働きであっても99%が女性側が
家庭を守る役割を担っていたのが
これからは男女共通の課題となるとのこと。
(ちなみに、この書籍、2015年に出版。あの預言書『LIFE SHIFT』の1年前に出されていて、ほぼ同じ内容で言い当てています!)

同じキャリアステージにいる妻は
『育休が明けたら復帰して同じ場所で働きたい』
とのこと。
仕事は楽しく、辞める気持ちはないらしい。
私とは対照的…

職場でやりたいことで自己実現できているのなら
なにも咎めることはない

ただ、とても体力気力の必要な仕事なので
僕がキャリアチェンジした場合、軌道に乗せて
『いつでも辞めていいよ』と言えるように
なっていたい。


さて、残り2年。
僕はどう過ごしていくか。
次のように考えてみた。
◯複業の種をまく(人のつながり、業務の整理)
◯複業(商品)の質を高める
◯SNS運用を続ける

2年後退職したときに
スムーズに事業化できるように下準備。

◯不動産賃貸業を学ぶ

会社員である強みを活かし
不動産へのチャレンジも考えてみる。

◯現在の仕事スキルを高める
◯転職先の自分をイメージして働く
◯2年後の1日の流れをイメージしたスケジュール作り

職業人、家庭人として
次のステージを見越した動きをしておく。

◯FP勉強
◯不動産勉強
◯税金勉強

お金について強くなっておく。
世の中を見る目を養う。

よし。
まずはスタートラインの手前まで
行けたような気がする。

走り出して後悔しないように
しっかりと下準備をしていく。
土を耕し根を張るところから丁寧に

これが40代家庭&ローン持ちならではのスタート。
若いときはとにかく行動!が強みだった。
今では、経験から学び思考して組み立てる。
それが強み。
そして、いざというときに行動!

40代定年説…
これまでの仕事をさらに深化していくのか。
新しい気持ちでチャレンジを始めるのか。
あなたならどちらを選びますか?

2年後に向けて、今から組み立てていくために
次のことを考えています。

①自分のスキルの整理
②スキルの商品化
③コンテンツ作り
④商品を人に伝える方法(マーケティング)設計
⑤現職の状態での1日のスケジュール
⑥勉強

 ・税金
 ・不動産
 ・マーケティング
 ・スキル(商品)に関すること

やること、見えてきました。
まずは設計図作りから。

次回に続く…

音声配信もしています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?