LEAF研修in那賀町
那賀町のあいあいらんどにてLEAF研修が行われました🍃
LEAFってなに?
まずLEAFってなに?となったそこのあなた。わかります私もこの会社に入るまでは全く知りませんでした・・・
LEAFについて詳しく知りたい方はFEEJapanが載せているものが一番わかりやすいのでそちらをご覧ください↓
簡単に説明するとLEAFは「持続可能な社会」をつくるのではなく、持続可能な社会をつくるための「人を育てる」プログラムです。
そしてそのプログラムを運営・実施する団体がFEE Japanとなっています。
研修
研修は2日間にわたって実施されました。
座学
1日目は午前中に林業のこと森のこと地球のことへの理解を深め、LEAFがどのような思いで活動をしているかを知りました。
とても印象に残っているのが「木を育てるよりも子どもたちを育てる方が早い」という言葉です。
木は育つのに40-50年くらいかかると言われていますが、子どもたちが成人になるのは日本ではたったの18年です。
今、小学生や中学生の子どもたちに環境価値を伝えることで、彼らが成人になったとき(十数年後)には環境を守る選択をしてくれる人になるということです。
環境を守るために活動している方はたくさんいると思います。フォレストバンクも今ある森を将来へ残していくために、木を植え、伐り、森林を循環させ森を守っています。
しかし私たちが努力するだけではなく未来を担う若者たちを育てることもまた環境を守ることにつながるということを学びました。
野外アクティビティ
じゃあそんな子ども達を育てるためには、具体的に私たちは何をすればいいでしょうか?
私たちもLEAFを知るため実際にアクティビティを体験してきました!
よく見てみようと声をかけるより、色や形、大きさを指定して見つけてみてと言うといつも見ないようなところまで真剣に目を凝らして探してしまいます。声のかけ方って大切ですね🗨
こんな感じで色々なアクティビティを体験しました。成人した我々も童心にかえってきゃっきゃと楽しんでいました🌲
実践
2日目には私たちも昨日体験したのようなアクティビティを実施しました。
対象年齢や実施場所、実施内容、準備物はすべて自由!
対象年齢が小学2.3年生だった場合は、小学生を実際に呼ぶことはできないので私たちが小学生になりました🎒
おもしろかったのが、10名が実施したアクティビティはどれも全く同じようなものはなかったということです。似たような内容でも取り組み方や学びの観点が違いそれぞれの色が出ていて楽しかったです🍃
自分がインストラクターとなって意見を聞き出したり、気づきを実感してもらうアクティビティをするのはとっっっっっても難しかったです!
学校の先生とか講師の人ってすごかったんだなぁとこの時実感しました。。。
今まで何度か木育の授業をしていたので経験はある方だと思っていましたが、今でも「あぁ・・こうすればよかった🤦♀️」と後悔するほど上手くいきませんでした。
しかし他の人のアクティビティを見たり、インストラクターの方からの助言は学びや気づきがたくさんありました。
結果
LEAFのローカルインストラクターは2日目に実施したアクティビティと研修後に提出するレポートで認定が決まります。
さぁ研修レポートも提出し結果を待つこと約5日・・・
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ドキドキ
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認定いただけましたー!!
参加したフォレストバンクメンバー2名は無事LEAFローカルインストラクターとして認定をいただくことができました😊
まとめ
今後も今までと変わらず木育活動に取り組んでいきたいと考えています。
今までしてきたものを今回の経験を踏まえてさらにグレードアップさせ、子どもたちが森林の良さやすばらしさに気づき、好きになってもらえるよう努めてまいります。
よぉし頑張るぞーーー✊✊✊
筆者:やすふく
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