日の丸【歌詞】

悩みは南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)

考え事が異常事件多発

京が中心で都

日本の端と端の中心部に針付けて

お洒落の最先端技術

日本は二本で日の丸の日の丸

赤い文字で一心不乱

書き尽くす書道家、作り尽くす料理家

撒き散らす戯れ言(ざれごと)

神頼み、御参り頬張(ほおば)る甘い汁

標本集めて、収集家気取り


これこそ我が命って、撒き散らして

命の大切さを説く、徳を得る

不得手得手な自分探し

何処まで往けば本物が見つかるのか

ダイアモンドなんか燃えちゃえば灰

価値なんて人それぞれ

十人十色の情熱

百人百様(ひゃくにんひゃくよう)のヤル気スイッチ

嘘の中に本音を1つ混ぜて

本音の中に嘘を1つ混ぜて

どれが本物か不可視(ふかし)、夜更(よふか)し

右に倣(なら)え、左に倣(なら)え

同じ行動、how to act(どう行動する)

安心感を得るための集団行動


出る杭は打たれるなら身を隠せ

能ある鷹は爪を隠す

身を隠した先は奥ゆかし

どっちにしても惹き付けられる

才能は衰えない、近道しても成功

このすべてに意味など無い

悶々としては無意味・矛盾した正論で生きてる

忘れた言葉もいつか不意に思い出すことがセオリー


回路はどう繋がってく

思考は電子掲示板書き込み

東京が世の中心

日本全土が喝采で盛り上がってけ

スポーツで一心同体の極み

日本はにほんでニッポンでjapan

黒い墨で本能寺反乱

語り尽くす評論家、撮り尽くす写真家

咲き乱れる桜花

天頼み、拝み屋頬張(ほおば)る甘い金

切手集めて、素晴らしき哉(かな)、人生


自分を誇らしくって、説き散らして

自分の大切さを解(と)く、得を得る

特異な才能は持っちゃいない

何処まで往けばイミテーションでも許される

半貴石でも良いじゃんか

ダイアモンドなんか燃えちゃえば灰

ルビー・サファイア・エメラルド・ダイアモンドが以外が半貴石なんて

誰かが決めたルールブック

十人十色の熱情

百人百様(ひゃくにんひゃくよう)のいざ往(い)かん

合ったはずなのに手の中に何も無い

無かったはずなのに手の中に何か在(あ)る

そのどっちもが可視(かし)、深(ふか)し

征(ゆ)く道にあった壁は

本物か?それとも偽物か?

知らず知らずの内の心理言動


高木は風に折られるなら戦え

その原動力は何処から来る

その身に秘めた力が湧き出る

それはその人の魅力になってしまう

才能は衰えない、寄り道しても大成

このすべてに意味を持たせない

凛としては追い立てる風をものともしないで生きる

忘れた頃に不意に福はやって来るのがセオリー


いつだって信じるに値する人生に

いつだって壁をつくってしまう道程(みちのり)に

間違いをしたり、それは正解だったり

いつだって、それを当たり前のような日々を繰り返す

花を咲かせよう、そして生きよう


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