a thousand miles【歌詞】

どんなに遠くに君がいても逢いにゆく

行く足は軽いし、どんな困難すら乗り越えられるような気がしてる

それだけ君が愛しいんだよ

たとえば、君が飛行機に乗って雲を越えた場所にいる

なら、私はロケットに乗って大気圏を超えて、君が居るところまで迎えに行く

これは私の中の本気の話

君には知って欲しくて話すけど、君は少しも本気にしてない

少しムカつくけど、大好き


君はコーヒーを飲みながら、笑いかける

私はアップルティーを飲みながら、世界の幸せを君との幸せと合わせて祈る

私には君が必要で、君には私が必要

ふたりの間には花が咲いて、いい風が吹いてる

これを言葉で表すと単純に好きっていう言葉になる

好きっていうエネルギーはもの凄い糧になる

窓辺から見える人混みはすごく幸せそう

みんな笑ってて、生きることに楽しみを見つけてる

私だって、目の前の君に幸せを感じてるけどね


君は何処を今見てる?、何に夢中になってる?

君との距離がa thousand miles離れてても、その距離なんか私は越えて君を抱き締める

君は私に満たされて、私は君に満たされる

そんなことを損なことと笑わないで聞いてね

こんなにもゆるい時間が割と好きで、君は本の虫だからもっと好きなはず

たまに人の話を聞いてない(怒)

本に集中し過ぎて本に穴が開くんじゃないかな?って心で笑ってる(笑)


完璧なアリバイは崩す必要があるからトリックを見抜かないと

君の完璧過ぎる笑顔に私はそこに裏があるのではないかと思ってしまう

ドラマの受け売りだけどね

ふたりのa thousand milesの距離を涙で埋める気はないの

笑顔だけが何よりも無敵だから

素敵なことだらけで埋め尽くしたいの


こんな近くに居ても気づかないこと

気持ちのすれ違いとか、他人同士が一緒に居ることはとても難しい

それをふたりから引いても好きが残る

たとえば、君が難破船で無人島に流れ着いたとする

なら、私は世界の7つの海を航海して、コロンブスと共に君を探して迎えに行く

これは私の中のジョークの話

8割は本気で2割は君を笑わせたいのに君は少しも笑っていない

少し残念だけど、大好き


君は訳の解らない本を読みながら、笑う

私は外を眺めながら、天気とか人間とか観察しながら、君をチラ見する

私はアップルティー、君はコーヒーを同時に飲み干す

私だけの至福の時に花が咲いて、窓辺からいい陽が差し込んで君を照らして幸せが具現化したみたい

幸せっていうパワーは人をとても強くする

何気ない日常やこの時に笑みが溢れる

理由がなくても生きてることが幸せだって知ってる

理由を付けなくても目の前の幸せに気付いてる


私は君に隙きが出来るのを待っている

それを見れるのは気を許してる証拠かなって、a thousand milesは大好きの距離の単位

こんなにも満ち足りて、こんなにも満ちてく

君の頬に触れてみる、私の愛の表現方法

ふたり共こんなにもゆるいペースで、いつもマイペースなふたりは明るい

だから君は微動だにしない(笑)

本に嫉妬しちゃう私を気にせずにコーヒーを飲みながら多分笑ってる(迷)


完璧なアリバイ工作をする君を見抜く私はシャーロック

ワトソン君は居ないけど、君は嘘を付けないタイプだから解ってしまうの

推理ドラマの見過ぎだけど

ふたりのa thousand milesの距離は微笑みで縮まるの

笑顔が繋がりを何より強くする

素晴らしいことだけで生きていけるの


a thousand miles 幸せを噛み締めてる

a thousand miles 幸せを感じてる

a thousand miles、a thousand miles、a thousand miles


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