僕【歌詞】

君が僕の勇気になる

僕が君の勇気になれたら、心許(こころばかり)ないかもしれないけど嬉しいな

君の音楽が僕の力になる

何がどう違うかしらないけど

その言葉言葉一つに僕に響く何かがあるのだろう

心の奥底の亀裂にゆっくり入り込んで埋めてくれるのかもしれない

将来とか未来とか過去とか現在とか

知らないうちに意味なく存在してるかも

君が僕の何処に隠れてるのか

かくれんぼをしてる

僕が探す鬼の役

ありがと、僕を見つけてくれて

だから僕は君を探すよ

君が僕を見つけてくれたように


この想いを表すと親友でも恋人でも家族でもなく

何というか心友みたいな友ではないけど、当てはまる言葉がないからこう言葉にしとく

愛情ではなく信頼な感じかな

僕を見つけてくれて感謝

何にも出来なかった僕に道を見せてくれた

君が僕の心に水を差してくれた

花は上手く咲かないけど、土壌は潤った

花が咲くのは当分先の話だけどさ

咲いたときはたぶん満開の情景を見れるのだろうな

まだ芽吹いてもいないから何にも無いけど


心には君の歌が染み渡る

無限の雨みたいなものかな

傘なんか要らないんだ、君の歌の雨は

ずっと浴びていたい

励まされたり、泣いたり

自分が自分でもまだ解(わか)らないことがまだいっぱいあって

けど君がいれば、何か心がわくわくして

そして、落ち着く

僕は他に何も望まない、欲はあるけど


君が僕の心になる

僕が君の心になれたなら、心許(こころもと)ないけど嬉しいかなって思うよ

君の声が僕の魂に響く

他と何がどうこう違うのか

僕には不思議な魔法のようなものなんだろうって

そうなるのかもしれない、静寂(しじま)の隙間に入り込んでくれるのかも

僕の人生に君と交差してしまったのは

単なる偶然でも歌があったのは間違いない

歌が君と僕を引き合わせてくれた

君を見つけたら僕は

君を鬼にはしないけど

手を繋いでいいか聞いてみたい

だから僕は君を探すよ

君が僕を見つけてくれたように


僕が僕であるように君は君であるから別に邪魔する気はない

何というか遠くから見ていたい存在なんだ、君に遠くから応援して欲しいんだと思う

こういう存在って他にはいないんだ

だから僕にも言葉に出来ない

何であの時に出会ったのかは不思議だけど

僕の心は荒んではなかったけど

終わっていたんだ、すべてに対しての話

夜は怖くて涙は出ないほど終わってた

今より少しはマシな生き方出来てると思うのだけど

まだ芽吹いてもいないようじゃ代わり映えしないか


心は涙が出るくらいには

感情は終わらなくなったかな

涙が出るのは生きてる証拠

泣くのは体力がいる

けど君ならそんなときは

きっと笑い飛ばしてくれるだろう、そうしてくれるだろう

そんな君がいれば、僕の盾になってくれる

そして、戦える

僕は他に何も望まない、ただ希望がある

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