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footballの駆け引き・閃き・センス、魅了的な育成をを考えるnote サイトURL https://football-sense.com/

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指導コーチング メンタルコーチング 思考の部屋 football sense サイトURL https://football-sense.com/ こちらに記載しています。

    • 志を忘れない大切さ

      自チームのOBや少し関わった子達が、それぞれの道で頑張っている姿は、本当に嬉しい気持ちになります 大学生も高校生も中学生も 今まさに、それぞれのステージで譲れない戦いが待っていると思います なぜそのチームを選んだのか? なぜそのチームのために戦うのか? チーム状況、各選手の状況が見えてくれば見えてくるほど強く思う 『志を忘れてはいけない』 15歳の時に親元を離れ、そのチームがある土地に3年間住もうと向かった時に、どんな志を抱いていたのか? 「やってやろう!ここ

      • 選手の可能性に気づかせるために・・・瞬間的にどんな技術を出せるかが練習(対話編)

        岩谷篤人氏との対話。選手が変わろうとしていないときに、どう指導していくかについての対話から。選手の可能性に気づかせるために・・・ 選手の可能性に気づかせるために、指導者は接する必要がある 例えば、スルーパスを出しないさいと言って練習しているときに、前に立たれたからと言って出さない・・・ 前に立たれたら交わして通す、それを練習している そもそも、スルーパスの練習をしているわけではない・・・ 状況が悪い時でも、瞬時に何かをいれてやれるかどうか その閃きを練習している

        • 相手は取れると思うからこそ隙がうまれる・・・ギリギリが見切れることこそ武器になる(対話編)

          岩谷篤人氏との対話。サッカーでは速さが大事だという。物理的なフィジカルの速さではなく、何の早さが大事なのか?そのためには、相手を見切れることを磨く必要がある・・・ 何の早さが大事なのか? 相手とやるからには・・・ 物理的に速いかどうか以上に、相手よりも早いかどうかが大事 幾らフィジカルの速さがあっても 相手に先にボールに触れていては、そのスピードは無意味になってしまう・・・ 相手より先にボールに触る早さ それに負けなかったら絶対に負けない ドリブルは、ボールが

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        • 志を忘れない大切さ

        • 選手の可能性に気づかせるために・・・瞬間的にどんな技術を出せるかが練習(対話編)

        • 相手は取れると思うからこそ隙がうまれる・・・ギリギリが見切れることこそ武器になる(対話編)

          ドリブル練習は抜くためだけではない・・・何のためにドリブル練習をするのか?(対話編)

          岩谷篤人氏との対話。育成年代がドリブル練習をしていく重要性を常々話してくれています。抜くことをドリブルと思い込んでいては、本来育成すべきことを見落としてしまいます。ドリブル練習をしていく本当の目的は・・・ 相手を抜く方法抜くという概念だけを、ドリブルと思って欲しくはないと言います 勿論、抜くということはドリブルの武器であるけれども・・・ 相手を抜くということは、相手の背後に行くこと 相手の背後に行くことに焦点を当てると、その方法は3つある 1)自分でドリブルで抜く

          ドリブル練習は抜くためだけではない・・・何のためにドリブル練習をするのか?(対話編)

          少年の頃から、フリーを探すことが目的で凄い選手は育つのか?(対話編)

          岩谷篤人氏との対話。少年の試合を観ながら、子ども達が選ぶプレー、試合時間によって何が育つのかについての対話。 フリーを探すことは目的ではない・・・ フリーを探して、パスしなさいと指導されていれば、閃くことは遅くなる フリーを探してパスして、何も起きていないのに、つないだからOKOKにしている・・・ それをOKOKと指導されている選手の中から、怖い選手は生まれてこない 8人制になって、選択肢を用意して、フリーを探して、パスをしっかり繋ぎながら、ビルドアップしてと・・・

          少年の頃から、フリーを探すことが目的で凄い選手は育つのか?(対話編)

          ボランチの能力・サイドバックの能力(戦術編)

          岩谷篤人氏との対話。育成年代ではなく、U-18で勝負を戦っていくときのポジション特性についての対話より ボランチの能力 ボールを持つサッカーにおいて、繋いでビルドアップして自分達のペースでプレーするために、一番大事な選手はボランチの選手 一番真ん中で、何ができるのか? ボールが捌けるだけではなく、攻守において何ができるのか? 攻撃において奪われないし 守備においても相手の芽を摘むのが早い ボランチは勝敗に関わる決定的な仕事はしなくても、 自分達のペースでサッカ

          ボランチの能力・サイドバックの能力(戦術編)

          ドリブルで切り込める選手は、パスも鋭くなっていく(対話編)

          岩谷篤人氏との対話。攻めないフリして攻めるのではなく、攻めるフリして攻めないになっているボールの持ち方について、改めて聞いていくと・・・ チームで逆を取る前に・・・ 個人を伸ばしている段階では、取られないだけのプレーを選んで、攻める方向に逆を取らないプレーには不満はある・・・ でも、チーム・グループで、逆を取る時期になってくると、取られないということは重要になってくる 攻めようとして囲まれて挟まれかけた時に、パッと後ろに繋いで、後ろの人から前にチョイと通ったら、その取

          ドリブルで切り込める選手は、パスも鋭くなっていく(対話編)

          常に考える癖をつけるから、自ら行動していくようになっていく(考察編)

          問いを投げかけるのは、相手の考えを知るためでもあり、話に食いつかせるためでもあります。でも、岩谷篤人氏が問いを投げかけるのは・・・ 考えることを癖づけていく岩谷篤人氏の指導では、選手に問いを常に投げかけます。それは選手に 『常に考える癖をつけるため』 今から何の話をすると思う? 何で集合してもらったと思う? 何でこのルールでやると思う? 何を練習すると思う? 何が狙いの練習やと思う? ・・・etc 問いを投げかけることによって、「この人は何を考えているのだろ

          常に考える癖をつけるから、自ら行動していくようになっていく(考察編)

          逃げている選手は普通になっていく・・・(対話編)

          岩谷篤人氏との対話。1タッチ目に逃げるプレーを選んでいることについて、改めて聞いていくと・・・ 難しいところに入っていくから凄くなっていく 敵から離れようとするのは、逃げている・・・ 全力で走っている子も、相手を振り切ろうと思っていること自体が、敵から逃げている・・・ 楽なところに行きたいと思っているというか・・・そんなことを思って練習して、上手くなっている子はいない・・・ 難しいところに入っていこうとか、そういう選手ばかりが集まっていて上手くなる 難しいところに入

          逃げている選手は普通になっていく・・・(対話編)

          攻撃的思考か?守備的思考か?(考察編)

          岩谷篤人氏の指導の中で、「1タッチ目が気にいらない・・・」高校生の指導・・・中学生の指導・・・小学生の指導・・・年代に関わらず、必ず聞く言葉。その真意を考察していくと・・・ 選手の思考は、1タッチ目にでている1タッチ目が気にいらない・・・ 逆をとっていない・・・ ドリブルかパスが、わかりやすい・・・ 触る前に何かを入れていない・・・ 触る前に発想していない・・・ その辺りに着眼して聞いていましたが、どうもそれだけではないらしい・・・ 「気に食わないのは、ボールを

          攻撃的思考か?守備的思考か?(考察編)

          ゲームの流れを掴む選手を育てる(戦術編)

          岩谷篤人氏との対話。点数が入りにくいスポーツだから1点の重みも大きいし、攻撃していくのが、ものすごく難しいスポーツ。だからこそ、攻撃が鮮やかなチームが魅力的になっていく・・・ 相手のやっていることに惑わされない長いボールを入れて、適当にパスいれて、競り勝って得点を奪って、OKOKっていうのもわかるけど・・・ 相手の嫌なところに放り込んで、ミスが起きたら勝っていこうというのもわかるけど・・・ ミスにつけ込んで勝つのは、サッカーでは半数以上あるから、間違いではないが・・・

          ゲームの流れを掴む選手を育てる(戦術編)

          指導者に必要な2つの能力(対話編)

          岩谷篤人氏との対話。モチベーションを高める指導者と戦術を説明する指導者と、二人いればお互いの持ち味を出していいかもしれないけど・・・それで選手が本気で信頼して、話が伝わるのかどうか・・・ 指導者の真剣さを伝えるために1日目は、攻撃的なドリブルで仕掛けていたが、 2日目に厳しく来られてミスから失点して敗れると・・・ その後の試合は、1日目の感じと違い、ひっかけるのが怖くて逃げているプレーが多くなり、横パスや後ろ下げてとか、どうでもいいパスばかりが増えていく・・・試合終了後

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          子ども達に魅力を育てるために(考察編)

          岩谷篤人氏との対話の中から、魅力的な人を育てるには、関わる大人の人としての度量が問われていることに気付かされる。子ども達にどう生きてほしいか?を考えると、結局ブーメランのように自分が問われてくる・・・ 子どもが子どもでいられる時間 子どもが、何かを考えて意志を持ち、一見生意気にみえるときに 成長として捉えるのか・・・ 統制して強制するのか・・・ 大人が組織に属して管理される立場にいたり、または管理することを仕事としている場合、子ども達を同じように管理すれば育つと勘違

          子ども達に魅力を育てるために(考察編)

          魅力を育てる (対話編)

          大人の言うことを素直に聞くけど、閃かない子ども達に、指導者がどう接していくかについての岩谷篤人氏との対話 自分で考えるようにさせる考えるようにさせるためには、喋らせないといけない そういう地道な努力はすぐに結果はでてこないし 半年続けて・・・1年続けて・・・2年続けて・・・ 少しづつ生意気になってくるというか・・・ 生意気になってきたというのは、自分の考えが出てきているということ 子ども達が相手を見て「上手くないな・・・勝てるわ」とか自分から思うようになったら、見

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          『主体性』を育む

          子どもが成長していくためには、主体的に行動していくことは欠かせません。では、子ども達はどのようにして、主体的に行動するようになっていくのでしょうか?鍵は、自分から『問い』が発せられるかにあります。 周りを見て学習して行動していく7〜8歳を連れて試合へ行く道中、サービスエリアで昼食。 サービスエリア内で7〜8歳の『主体的行動を促して』観察してみる。3人組のチームを作って一言、 「ここでご飯食べるから、どう行動するか?どうした方がいいか?全ては3人で助け合って、行動して!」

          『主体性』を育む