コカ・コーラは 「セレンディピティから生まれた」 と言われています!
コカ・コーラは
「セレンディピティから生まれた」 と
言われています!
★ 「タクシー自動ドア」 は
お客様の便利のためから
始まったわけではありません!
外国人が
日本での出来事に驚く
いわゆる …
「COOL JAPAN クールジャパン」 な
出来ごとのひとつが …
タクシーの自動ドア
… などと、言われています!
この 「タクシー自動ドア」 の
歴史なのですが …
お客様の便利のためではなく
開けっ放しで
クルマを離れてしまうお客様が多く
そのドアを閉める為に作られた!
… ということなのです (笑)
こういうのを
「怪我の功名=けがのこうみょう」
… とでも、言うのでしょうか?… (笑)
または 「セレンディピティ」 の
一つなのかもしれませんね!
例えば、飲食店の場合 …
① 新しいメニューを開発しました
② お店で販売を開始しました
③ ぜんぜん売れません
普通は、この程度で
「やっぱり、ダメだった~」
… なんてことになるのですが
▶ メニューの名前を変えてみる
▶ 販売価格を変えてみる
▶ 提供方法を変えてみる
▶ 味は同じでメイン食材を変えてみる
(例えば、メイン食材を、牛肉から鶏肉へチェンジ)
▶ 1人前の量を変えてみる
▶ 盛り付けを変えてみる
▶ メニューに掲載している写真を変えてみる
▶ 外部へのPR方法を変えてみる
★ アイデアの源泉は …
やっぱり 「オズボーンの発想法則」
100年前に提唱された
「アレックス・F・オズボーン 発想法則」
まだまだ、バリバリ=現役の考え方です!
★ やるなら 「とことん徹底的」 にやる!
そうして、頑張っているうちに
「副産物」 に恵まれることもあるのです (笑)
「セレンディピティ」 というコトバが
いっとき、流行しました!
(大ブレイクまでは行かなかったかも?)
今さらながら
「セレンディピティ」 とは?
何かを探しているときに
探しているものとは
「別の価値あるものを」 見つける
… 「能力・才能」 を指す言葉です
何かを発見したという 「現象」 ではなく
何かを発見する 「能力」 を指します
平たく言えば
ふとした偶然をきっかけにひらめきを得る
そして、幸運をつかみ取る能力のことです
from Wikipedia
★ 「セレンディピティ」 の
有名なお話し (例) として …
①
コカコーラは
うつ病や神経衰弱症に効果のある
調合薬の開発中に生まれた
②
アルキメデスは
お風呂からあふれる水を見て
浮力の原理を発見した
③
ニュートンは
リンゴが木から落ちるのを見て
万有引力の法則を発見した
④
ワットは
排水溝に引き込まれていく水を見て
改良蒸気機関を発明した
⑤
グットイヤーは
ネコに投げつけたゴムをヒントに
加硫法を発見した
⑥
レントゲンは
蛍光板の不思議な光に気がついて
X線を発見した
⑦
ノ-ベルは
漏れた液が土で固まるのを見て
ダイナマイト製造法を発見した
やるなら 「とことん徹底的」 にやる!
そのかわり
やらないなら、少しも手を出さない!
そうじゃなければ、本当の意味での
「良かったか?悪かったか?」 というのは
判断できないと思うんです!
一度 「やる」 と決めたら …
手を変え、品を変え
いろいろな方法で動かしてみる
たった一つの動かし方だけで
「良かったか?悪かったか?」 は
… 判断できない
このような
手を変え、品を変えしているうちに
とつぜん出てくるのが
「セレンディピティ」 だと思うのです
簡単に
あきらめてしまうような人には
けっして 「セレンディピティ」 は
現われてこないと思うわけです!
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